54ブログ

ビジネスモデルまにあ

株式会社54[カブシキガイシャゴウヨン] 事業内容について

先日の、株式会社54の読み方とか意味とか言いっぱなしの勝手な説明から時間が経ってしまいました。

 

より大事な、事業内容についてしっかりと説明いたします。

そもそもの【株式会社54】の会社の存在意義はこれです。

クレド》ベンチャ―企業の急成長を徹底支援する会社 
[ 急成長『3・2・1 !』を支える、土台固めに54 ]

 

急成長を支えるための、土台創りをします。

急成長を支える、と一言にいっても求められることは様々です。

広報、営業、ファイナンス、事業計画、アライアンス、などなど。

 

そして、当然ならが一朝一夕には、叶いません。

ある程度の時間をかけて構築していきます。(最短で3ヶ月、目安は1年)

 

そのために、2つのサービスを提供しています。

  • コンサルティング事業:経営相談、事業支援(アライアンス先、導入事例企業紹介など)、関係者紹介(広報、採用、ファイナンス、法律など)
  • 営業サポート事業(見込み客の紹介など)

ある程度の時間をかけつつ、ベンチャ―企業と並走する形で事業拡大と急成長をサポートさせていただきます。

 

そして、上記のような長期の支援以外にも、短期的な依頼としてベンチャ―を支援するさまざまな期間やメディアからの依頼を受ける場合もあります。

  • イベント事業(イベントやセミナーなどで講師としてお話をさせて頂いたり、イベントを企画運営して実施する)
  • 執筆活動(メディアへの寄稿、資料の提供など)

 

また、特定領域においては、スポットでの事業支援をさせて頂くこともあります。

  • ソーシャル運用事業SNS等の運用業務を期間を設定して支援)

 

活動領域が幅広く写るかもしれませんが、実際は、ビジネスインフラに関わる【ヒト / モノ / カネ / 情報】領域にて、ベンチャーに不足する領域を支援させていただいております。

企業ごとのフェイズで言うと、拡大期(1→100)のところだけ、コミットしたいという私です。

f:id:codename54:20141005232513j:plain

企業ごとのフェイズについては、こちらのブログ記事を参考にしてください。

2014-10-06 - 54ブログ

 

 

気が向いたら、事例企業インタビューとか、載せてブログなのに気合い入ってる感じにしていこうかな、と思っております。(思ってるだけだけどね)

 

ほんじゃーね!

 

追記:会社のホームページをやっとつくりました!(2016年5月)

詳しくはこちら

go-yon.com

[株式会社54]とは? 〜読み方と意味編〜 2016年1月現在

東京は今日も寒いですよね、、、寒いの苦手なんですよね、、、

お腹痛いくなるんですよね、すぐに。

 

なんか、すっかり2016年もはじまって、日常が開始してる感じですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

私はというと、会うヒト、会うヒトに、

『山口さん、最近なにしてるんですか?』とか、

『餃子以外も食べてくださいね!』とか、

『何か忙しそうですけど、何が忙しいのですか?』とか、声をかけて頂きます。

 

皆さん、気にかけてくださってありがとうございます。

 

2014年10月より独立して、2015年5月に法人登記してから、あまり何も発信して来なかったので、ちゃんと人様へご説明できるようにしておかなきゃ!と使命に燃えてきたので、その勢いで書きなぐらせて頂きます(ドヤッ 

株式会社54】ってそもそも、なんと読むの?

はい、その通り!

『カブシキガイシャ ゴジュウヨン』とか、『カブシキガイシャ ゴウシ』とか、

読んで頂きます。

ありがとうございます、でも、違うんです!

 『フリガナふれよ!!!』とツッコミをされるのは承知です。スミマセン、、、

 

答えは、【カブシキガイシャ ゴウヨン】と読んで頂きます。

 

なぜ、【株式会社54(カブシキガイシャ ゴウヨン)】としたのか、理由は3つあります!

ただ、残念なことにこれは一切テストには出ません!全然ムダな知識です!

本当にお茶の雑談の時に話題にも上らないレベルの話ですが、、、、

私の自己満足も含めて読んでやってください。m(_ _)m

 

1.ミッションへの想いを込めて

その読ませ方の理由も含めて、株式会社54のミッション(目的)があるのです!

かっこつけて《クレド》とかって呼んでますが、要は会社の存在理由=目的ですね、日本語で言うとね。

 

クレド》ベンチャ―企業の急成長を徹底支援する会社 
[ 急成長『3・2・1 !』を支える、土台固めに54 ]

 

つまり、このカウントダウンのイメージで、大事なスタートを切れるような準備をお手伝いしますよ!ということです。

5・4がうまく行かないと、それに続く、3・2・1に続きませんからね。

こういう動画のイメージは当初からあったのですが、資金的に潤沢になったら、こういう動画ではじまるサイトとかつくってしまおうかなと勝手に妄想してます。(たぶん、ケチなので自社サイトとか創らないですが)

 2.数字は世界共通の表記文字

初めての長期旅行として21歳の時にバックパッカーユーラシア大陸をタイからエジプトまで旅をした時に驚いたのが、言語や言葉の表記は異なっても、ほぼ全部の地域でアラビア数字[0、1、2、3、・・・]が使われていたことでした。(一部の例外として、イランでは完全にインド数字でしたが。)

その体験が結構強烈だったので、数字の社名は世界共通だ!と思ったのでした。

 

世界進出を将来的に見込んでいるというよりも、自分が海外に行く際に使っても何となく印象に残る形で引っかかると良いなと。

 3.54という数字の意味を深読みできる

読み方であった、『ゴウシ』というのは、私の名前でもあります。ちょっとした洒落心も含めて、自分の名前を冠にしたということでもあります。

名前を社名にしたといえば、有名どころで言うと創業者が石橋さんということでブリヂストン、豊田(トヨダ)さんから色々あってトヨタサントリーの緑茶も、製茶業の老舗である京都の福寿園の創業者、福井伊右衛門さんから伊右衛門、ということで、結構あることかな、と。

また、54という数字的な意味は、wikipediaでもたくさん見つかりますね、[忌み数]としても(笑)

54 - Wikipedia

数字は会計的なことでも、指標としても非常に有用でありますし、数字の意味をそれぞれが見いだす事で理解を頂けるのではと思ったのでした。

 

やばい、、、本当は会社の事業内容とか、実際に何をするのかを書こうと思ったけど、時間がなくなってしまったので、大事なことはまた改めて。

とりあえず、社名の読み方と意味だけを書きなぐって、、、、終わるという。汗

 

ほんじゃーね〜

 

※追記:コーポレートサイト公開しました!(2016年5月1日)

go-yon.com

【破壊的イノーベーション】がベンチャ―企業に本当に必要か、をジックリと過去を振り返って考えてみた。

『今年のキーワードは、【距離感】だよなぁ、やっぱり。』

と昼下がりのランチをパクつきつつ、久しぶりに渋谷のMojaでブログをしたためております。

※距離感についての考察ブログ: 

有料課金モデルで高めるべきは、コンテンツの「クオリティ」ではなく受け手側との「距離感」。 | 隠居系男子

 

なぜ、今、【破壊的イノベーション】を考察するのか

以前からキーワードとしては聞き慣れていたものの、自分の実体験との紐付きが薄く、理解が浅かったなぁと感じていました。

それが、この年末年始にfacebookのタイムラインにて、【破壊的イノベーション】についての記事が踊っていて、それを眺めながら過去のアレコレを改めて思い直して整理をしてみようというわけです。

そして、この思考を整理しておくことで、今後関わるベンチャ―企業の成長における歩みに、【破壊的イノベーション】モデルか否か、それぞれの場合、どういう打ち手を打つべきかを提案できるのでは、と考えたのです。

 

 

そもそも、【破壊的イノベーション】てなんですか?

ということを色々と事例も含めて書かれているのがwikipedia(やっぱり便利!)

破壊的技術 - Wikipedia

 

要は、【破壊的イノベーション】とは、破壊的技術がもたらす変化を破壊的イノベーションという。

破壊的技術(はかいてきぎじゅつ、: disruptive technology)とは、従来の価値基準のもとではむしろ性能を低下させるが、新しい価値基準の下では従来製品よりも優れた特長を持つ新技術のことである。

【破壊的イノベーション】の対になる言葉があって、それが【継続的イノベーション】というもの。

持続的技術とは主流市場の主要顧客が評価する性能指標(すなわち、従来の価値基準)のもとで性能を向上させる新技術のことである。持続的技術がもたらす変化を、持続的イノベーションという。

 

 

年末年始に目にして興味深かった記事:

要は、Uberは【破壊的イノベーション】じゃないよー。iphone見習え〜という感じ。

要点で大事そうなポイントの抜き書き:

  • Uberは破壊的イノベーションなどではありません。破壊的イノベーターは、まず低価格帯の市場、あるいは新市場から参入します。Uberの動きは、こうした参入の仕方と一致していません。また、市場を支配してきた大企業は、既存顧客に対して過剰な適応を行い、余計な機能を提供してしまっていますが、タクシー業界ではそのような事態は起こっていませんでした。
  • たとえば、破壊的イノベーションの典型例のひとつとされている米アップルのiPhoneはそのひとつです。クリステンセン教授は、iPhoneは製品自体は漸進的改良にすぎないものの、ビジネスモデルを革新することによって破壊的イノベーションを成し遂げた例として記述しています。(※1)
  • 破壊的イノベーションはまず「無消費者」と呼ばれる既存の消費セグメントではない、新しいセグメントによって支持されます。徐々に従来市場の核となってきたセグメントによって採用されていくのです。こうして市場のなかで時間をかけて納得性をもって形成されていったブランドは、消費者によって理解され、強い愛着をもって維持されるでしょう。

 

要は、資本家は資本増やすのが目的で、それは短期間で安定して儲かるのが良くない?という感じ。

要点で大事そうなポイントの抜き書き:

  • もう一つ、成長しないイノベーションがある。それは「効率化イノベーション」である。これはオペレーションのコストを下げる工夫が当てはまる。作業の自動化や、ムダな工程を省くことによるコストダウンは「効率化イノベーション」である。ITシステムに投資し、社内の会計管理が効率化しても、利益は増えるが、売上が増えるわけではない。損益計算書のトップライン(売上)が横ばいということは、顧客が企業活動に支払った価値の総額も増えていない。ところが、ボトムライン(利益)は資本家が儲かる分として増える。「効率化イノベーション」は企業の成長は生まないが資本は増える。
  • 効率化イノベーションで生み出した資本を、「破壊的イノベーション」に投資すれば長期的な成長は可能だ。しかし、それは正論に過ぎない。なぜならば、手元のお金は効率化イノベーションに再投資したほうが確実に、早く、儲かるからだ。破壊的イノベーションは、それまでの知識や経験が活きず、不確実でうまくいく保証がないうえに、成功したとしても、時間が非常にかかる。効率化イノベーションには確実性がある。効率化に投資したとすると、削減できる人件費や期間は比較的明確で、回収期間も予測がしやすい。これが「資本家のジレンマ」である。
  • 「イノベーティブ」なアイデア募集をやってみたり、部門名を「イノベーション」とつけてみたり、「ビジネスモデル・キャンバス」を書いてみたり、と単発の施策を打つ企業は増えてはいるが、今ひとつ成果が出ていないというのが実態ではないだろうか。イノベーションは難しく、数多くのジレンマと対峙するという前提なくてはなりたたない。5つの観点で一貫した取り組みができているのかを、いま一度確認する地道なマネジメントが必要であろう。

※5つの観点:組織、プロセス、人材、マネジメント、実行

 

さて、思考の素材は出そろいました。

そして、私の実体験とコレをどう理解しようかなと思って整理をしてみました。

ちなみに、クックパッドもランサーズもWEBサービスであることから、前提の【破壊的技術】というわけではなくビジネスモデルの発明ですので、上記のiphone的なアプローチ(※1)です。

 

クックパッドで私がやってたことは、【破壊的イノベーション】だったのか

私がクックパッドで何をしていたのかは、こちらの記事を参照ください。

要は、広告業界にて、既存のマス広告(特に雑誌)への食品飲料業界の出稿をインターネット広告へ載せ換えるという活動を行っていました。

そのため、取引先は、いわゆる広告代理店や食品メーカーのマーケティング担当者の方々で、ある程度決められた予算をクックパッドへと割いて頂くというものでした。

これは、上記の説明にあるところ、【継続的イノベーション】または、【効率化イノベーション】の領域であるなと。

既存の広告業界内でのポジションの確立は、既存のルール(より多くの消費者へアプローチしたい、認知度を高めたい、好感度を高めたい)の延長上にクライアントにニーズを満たすことが必要になります。

‘より安くより良い価値’を提供することでリプレイスが効くのです。

そういった意味で、既存業界へ風穴をあけるようなベンチャ―企業は、以下のジレンマに直面すると思います。(※その解決については別途改めて)

・市場規模の上限が見える

・明確な既存の競合プレーヤーとの争いが発生する

・常に新しい価値提供が必要で改良改善が急ぎ求められる

 

クックパッドでの私の経験はあくまで‘既成市場でのリプレイスであった’ということが理解できました。

※クックパッド社としてはもちろん、その後の事業や成長において、まさに【破壊的イノベーション】と言える事象もあるように思いますが、私個人のビジネス経験としては【継続的イノベーション】または、【効率化イノベーションだったな、と。

 

ランサーズでやってたことは、【破壊的イノベーション】だったのか 

私がランサーズで何をしていたのかは、こちらの記事をご参照ください。 

まあ、とにかく辛かったですね・・・。改めて読み返すと涙が出ます。

 具体的には営業手法を思いつく限りやりまくりました。都内の街を決めてビル倒してまわったり、テレアポのリストをランサーズで依頼して作って終日テレアポをしたり、また、鎌倉の商店街にビラ配りしたり、、、全てしてもダメでした。(笑)

その営業手法については色々とその後も折にふれて考えることがあったのですが、今回の【破壊的イノベーション】を考えるにあたり‘なぜうまく行かなかったか?’が解決しました。

つまり、2012年当時には、クラウドソーシングというビジネスモデル自体が破壊的技術であったから、に他なりません。

詳しく説明しましょう。

破壊的技術の説明にある《従来の価値基準》のもとではむしろ性能を低下させるが、《新しい価値基準》の下では従来製品よりも優れた特長を持つ新技術だったからです。

この新技術は複合的なものであり、主にこの3つが組み合わさることを指します。

  • 多数のデザイナー、エンジニア、ライター他フリーランスの方々へのネットワーク(メッセージやチャットなどのコミュニケーションによる連絡のやりとりが可能)
  • エスクロー決済やカード決済などのお金の支払い、受け取りの仕組み
  • 相互評価や過去の実績や業務などの作品事例や案件のアーカイブ

 

より具体的な事例として[WEBサイトを制作]、[ロゴマークを制作]、[テレアポリストをつくる]の3つを例示します。

CASE 1 [WEBサイトを制作]

《従来の価値基準》

※既存の制作会社で[WEBサイトを制作]する場合、

・クオリティ

・納得感 (心的満足度)

 《新しい価値基準》

クラウドソーシングで[WEBサイトを制作]する場合、

・コスト

・スピード

・クオリティ

 CASE2 [ロゴマークを制作]

《従来の価値基準》

※既存の制作会社で[ロゴマークを制作]する場合、

・クオリティ

・納得感 (心的満足度)

 《新しい価値基準》

クラウドソーシングで[ロゴマークを制作]する場合、

・コスト

・スピード

・クオリティ

・バラエティ(種類の豊富さ)

CASE 3 [テレアポリストをつくる]

《従来の価値基準》

※社内の人員(バイトや社員)で[テレアポリストをつくる]する場合、

・コスト

・スピード

・クオリティ

 《新しい価値基準》

クラウドソーシングで[テレアポリストをつくる]する場合、

・コスト

・スピード

・クオリティ

 

独断と偏見ですが、既存の価値基準は、CASE1−3でも定量的、定性的で判断基準が合うものは、実は、CASE3の‘単純作業’のみだということです。

CASE1、CASE2の仕様やエンジニアリングの専門性、ビジュアル的なデザイン性は結局のところ、クライアントの納得感が一番大きな要素のため、クラウドソーシングで提供する《新しい価値基準》がそもそもの議論の俎上にすら載せらてませんでした。

顔を合わせて、直接会っている安心感、信頼感、そして、それがもたらす納得感 (心的満足度)は結局のところ、なかなかに指標としてクライアントに理解を得るのがむずかしいものでした。(そもそも、良さの評価軸が違うのですもの・・・汗)

このCASE分けは、クラウドソーシングでいうところの依頼方法の3つのパターン、 プロジェクト型[CASE1:WEBサイトを制作]、コンペ型[CASE2:ロゴマークを制作]、タスク型[CASE3:テレアポリストをつくる]という仕分けになります。

より詳しくはこちらをご参照ください。

(それぞれの説明があります:ランサーズにはじめての方

この価値基準が異なるということは、空手と剣道、水泳と水球という全くの似て異なるものであります。

そのため、事業運営においても、業界自体、そして、その活用についても啓蒙と理解を必要とするため、クックパッド社で行ったような既視感のある事業創りが全くできなかったのでした。

( ※制作会社の営業的な活動をすると、クラウドソーシングの強みであるコストメリットがなくなるため )

 

というわけで、ランサーズで行ったことは、いわゆる【破壊的イノーベーション】であったなと思うわけです。

 

事業の創り方、行動の進め方については、そういった意味で【破壊的イノベーション】か否かを理解し、行動を選択することが大切であると納得したのでした。

 

余談

【破壊的イノベーション】は、上記にあるように一度築いてしまえば、しばらく安泰というものですので、非常に魅力的です。それはどの企業も取り入れるべきだと思うのです。一方で実際に事業を推進する、売上予想を立てるという業務に落とし込む時には、それは非常に難しいのです。

その双方のメリットを活かしつつ、事業もスムーズに推進するためには・・・

会社/ミッションをつくる上では、【破壊的イノベーション】を意識すべし

事業/売上をつくる上では、【継続的イノベーション】を意識すべし

どっちもベンチャ―経営をするうえで大切なことだということですね、と。

 

※更に思考を深めたので、また、その辺りの議論をしたいという方がおられましたが、1月20日19時の横浜IT飲み会に参加いただき、議論ができれば幸いです。(コマーシャルです!)

 

では、お後がヨロしいようで。

約10年間の会社員生活を辞めました。 独立してから1年ちょっと経った今、おもうコト。

今日は寒いですね@新橋(東京)。

久しぶりに冬の寒さを味わって、お腹が痛い昼下がりをむかえております。

 

師走の忙しい喧噪をちょっと横目に、最近のいろいろをまとめるべく、

ブログを書いてみようかとおもって、久々の更新をいたします。

 

2014年10月末に、前職のランサーズを離職いたしまして、

その直後にアメリカはサンフランシスコに飛んでおりました。

その時のブログ:

 

あれから、憧れの原丈人氏のもとでご一緒させていただくことになり(※1)、

また、フリーランス的な形での働き方をしたり、自分の会社(※株式会社54[ゴウヨンと読みます])を立てたりするようになりました。

 

※1 横浜のインキュベーション施設の管理運営

 

本日は2015年12月28日ということで、1年と2ヶ月ほど、一人で仕事をしてきております。

せっかくなので、この1年2ヶ月の間をまとめてみようとおもったわけです。

(一応、人生で初の個人事業主&起業生活なので)

 

 

ちなみに先に結論を言っておくと、結構楽しかったです!

そして、今後私と同じようにウッカリも含めて‘なりゆき起業’をされる方へ助言めいたものを残したいとおもいます。

 

 

◎独立する前、した後にやってて良かった5つのこと◎

1 自分自身の[できること][やりたいこと][求められること]を理解する

新卒で入社したクックパッド社では、これを3つの輪という表現で定期的に社員に認識をさせる機会をもうけていました。この3つは、それぞれが重要で、どれか1つでも欠けていると心身がキツくなってきます。ちゃんと、3つを考えて設定しておく方がよいです。
ちなみに私は、
[できること]:幅広いマーケティング(BtoBセールス、営業、広報、計画つくり)
[やりたいこと]:新規事業創造の支援(ベンチャー投資含む)
[求められること]:クライアント各社の持つ課題の解決策、手法(※2)

 

クックパッドには3つの輪(「やりたい」「得意」「すべき」という3つの輪が重なるところをやる)

2 出来るだけ幅広いお付き合い(信頼関係のある方とのビジネスの付き合いはプライスレス)
[幅広いお付き合い]と聞くと、薄く広く、と思うでしょうが、実際はそういう事ではありません。様々な業界の方、様々な年齢層の方、様々なバックボーンを持つ方々との関係が会ってお話をしたほうが良いということです。
自分の興味関心があること(昆虫、旅行、メディアなど)、経営者の集まり、特定領域の方(マーケッター、広報担当者など)の集まりに顔を出しておくと、様々な視点で情報が入ってきます。
もちろん、闇雲に参加すれば良いというものではなく、その会ごとにどういう出会いや気づきが得たいかをちゃんと持って臨む事をお勧めしますが。

3 最新情報、知見・経験の取得
今年は、アメリカ(ニューヨーク、ハワイ、サンフランシスコ)、インド(バンガロール)、国内は沖縄、富山、名古屋、大阪、札幌などなど、結構回りました。
個人的に気をつけていることとして、その場の雰囲気を肌で感じる事を大切にしています。見ると聞くとでは大きな違いがあるので、自分の目で耳で確かめることが大切。
そのためには、自分から動いて情報を取りに行かないといけません。
また、行くだけでは片手落ちで、その地におられる様々な方からのお話を加味して自分なりに考えて知見を得ることが大切である。
 
4 信頼貯金はあるか? 親しいビジネスパートナーとの協業
結局は、【ヒトの世である】のだ。昔は、[ダレとやるか]よりも[ナニをやるか]を重視していたのだが、今思うと、[ダレとやるか]を重視した方が良いのだ。
所謂、[ヒト/もの/カネ/情報]の4つのビジネスに必要な要素において、最重要な要素は、やはり[ヒト]であろう。もちろん、ある程度ビジネスモデルが確立している、仕組みがある会社や組織は事情が異なるであろうが、事業をはじめた最初こそ、まさに[ヒト]に感謝する機会が増える。以前の取引先、同僚はもちろんのこと、友人だったビジネスマンからの仕事の頼みなどが図らずも来るのである。
自分の特性を良く分かってくださっているからこその、精度の高い仕事の価値を提供できることで、やはり、相手に求められるパフォーマンスを出す事ができる。結果、その仕事が上手く行くのである。

5 『常に先を見て、動く。』 動き続ける覚悟
これはちょっと、精神論っぽいので、最後にもってきたが、やはり独立しての不安は、お金の話になるだろう。『今月は良かった、来月はどうか?』というような、去来する不安はないわけではない。
ただ、そんなものは、自分の行動次第でどうにでも出来ると思っているのである。
このような気持ちになれるのは、圧倒的な自信と、それを裏付けるだけの行動量にあると思っている。結局、ヒトは時間があって暇ができると不安に感じる生き物だと私は思う。
そういうものだ!と決めて、私はとにかく行動をしている。今の自分が[やりたいこと、やれること、求められること]を意識して、ボランティアでベンチャー起業家の活動を支援したり、勉強会でお話をさせて頂いたり、ということで時間を経験に交換し続ける。
結果、その中で、また、新しい[やりたいこと]がうまれてくるし、[やれること]も、[求められること]も増えてくるのだ。

 

『まだまだ、偉そうなことを言って・・・1年目が終わった程度でこれからだろっ!』と諸先輩方に怒られてしまいそうですが、とりあえず、今日までのログとしておきます。

 

あと、これ、凄い良い動画なので、年末のお時間あるときに、見てください。

【『ヒトが求める数』がヒトの価値になる】

attrip.jp

 

諸先輩方のみなみなさま、引き続きのご指導ご鞭撻のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(※2)

このブログにあるような、それぞれのベンチャ―企業の成長段階における課題

54.hatenablog.jp

結局、無料イベントが無料イベントのワケ。

今夜も夜更かししちゃってるな〜

朝早く起きる習慣にしたいんだけどな〜

と言いながらも、夜の静けさの中で好きなことをする時間が好きなんですよね。

(翌朝は眠いけど)

 

さて、最近月に数回程度、イベントにてお話をさせていただくことがあります。

(呼んでいただいてありがとうございます!感謝!!)

 

あちこちのイベントに出てみて思うこと、参加者の方々の感想を頂いたりしながら、“モヤッ”とした感覚がひっかかっておりましたので、ブログにしたためてみます。

今後、イベントを企画される際、または、イベントに参加する際にでも、ちょっと思い出して参考にしていただけると嬉しいです。

 

私も、イベントスペースを運営するという役目もあり、イベントの実施の大変さを感じることが多々あります。

イベントの大変さ(決めることTODO)

 今回は、どういうコンセプト、テーマでやるか?

 時期はいつやるのがよいか?

 会場はどこにするか?

 登壇者はどうするか?

 集客はどうするか?

 値段はどうするか?

 集金方法はどうするか?

 食事のケータリングはどうするか?

 イベント運営スタッフをどうするか?

 ・・・・

 

本当にイベント当日までたくさんのことをやる必要があるので、実際にイベントをする労力はかなりかかります。本当にイベント運営者のみなさま、お疲れさまです。

 

ただ、それでもイベントを実施するだけの価値も十分にあるのです。

 

イベントの価値

 ・同じテーマに対して興味のある方々が集まる

 ・同じ時間を共有して体験をともにする

 ・新しいヒトとの出会いがある

 ・知らないことを知るキッカケになる

   ・・・他にもたくさんのメリットがあります。(だから、個人的にはいつの時代もイベントは無くならない!と思います。)

 

むしろ、《その時、その場で、その瞬間を共有すること》のライブ価値は、インターネットの情報氾濫時代には相対的に価値は高まってるのではないかと思ったりするほどです。

 

さて、世の中には無料イベントというものが存在します。

 

上記のように、これほどまでに労力をかけてまで実施されるイベントがなぜ無料でできるのか、不思議に思いませんか?

そして、無料でも実施されるイベント、そのものの意図は何なのか。

 

それは結局は、以下3つかと思います。

①底抜けに明るいボランティアの方々によって運営される優しさに包まれた“善意”

主催者に意図的に伝えたい情報を伝えるための“手段”(広告、マーケティング

③イベントの価値や効果、大変さが分かってなくて“勢いでやってみた”(偶然のイベント開催)

 

私の体験してきた感覚としては、①はイベント自体の質(参加者層、コンテンツ内容)が低いことが多々あります。参加される方々も内輪になっているイベントで、開催されること自体がゴールになっていて、イベントの本来の価値である中身にこだわれておらず、本質的な価値が非常に少ないイベントとなりがちです。

②は非常に良くできているイベントでは、おもわず高額のツボを買いたくなるほどに上手な情報設計をされていて、紹介される情報や内容が素晴らしいものであることを裏付けてくれるようなスゴい会があったります。(某ネットワークビジネス的な・・)

そして、③は奇跡的なイベントとして、たまに開催されています。(主催者がイベント初心者であることが多い)こういうイベントは本当に参加できると後々まで語られる伝説になる可能性は秘めています。ただ、よくあるのが、盛り上がったからと2回目以降に開催してほしいと反響が多くても2回目が開かれることは稀です。何故なら、1回目で無料で実施すると次に有料にしにくいから。そして、2回目の方がコンテンツへのハードルが上がるから。その1回目で労力を割いて大変な思いをして実施したイベント運営を、2回目はさらに大変さが増すことが分かっているのに開催する主催者は、もう①か②かになられると思います。(有償化される場合は別)

 

あ、ちなみに、私が発見した、まさに掘り出し物の素晴らしい無料イベント③はこちら。

everevo.com

 

イベントに呼ばれて登壇させて頂く際に①のような場に出るときは、注意が必要です。その主催者が求めておられるコンテンツ内容を、果たしてその参加者の方々が本当に求めているのか。どういう方々が来られるイベントなのか。コレは非常に悩ましいです。

一方で②のようなイベントは非常にわかりやすく、役割も明確です。イベント主催者の意図を組んでプレゼン内容自体も多少主催者の意図に沿う内容でお話しつつ、会場に集まる方に判断を委ねることとなります。

③の場合は、存分に楽しみましょう!伝説になれるように、インパクト大でやりきれば、良くも悪くも人々の記憶には残るでしょう。

 

①②③を見分けるコツは、結局は、登壇者および、会のテーマ、コンセプト内容です。その公開内容から読み解くことで参加者として得られる情報、参加者ネットワークについても選定することができます。

 

以下、乱暴にまとめてしまうと・・・

・無料イベントの多くは質(参加者、登壇者ともに)が低いことが多い

 ・お金かかってないから

 ・人手がかけられないから

 ・企画がしっかりと練られてないから

 ・本来参加したいと思うヒトに伝えられてないから

 

イベントの価値

 ・同じテーマに対して興味のある方々が集まる  → △

 ・同じ時間を共有して体験をともにする     → ◯

 ・新しいヒトとの出会いがある         → △

 ・知らないことを知るキッカケになる      → △

 

同じく時間を使ってイベントに参加する・登壇するのであれば、有償で実施されるようなものがよいなと個人的には思います。

何故なら、有償でいくイベントは参加する際も、このイベントで絶対になにか得たり学んで帰ろう!と意識が違いますし、同じく参加されている方々も課題意識があり真剣なのでよい交友関係なりやすです。

 

有償で提供される、内容の濃いイベント、参加者の意識の高いイベントに、今年もたくさん開催していきたいですし、参加していきたいと思います。

 

そして、中身の濃い有償イベントのお知らせをいたします。

 

テーマに興味があって内容に対して“本気”の方だけ、是非ご参加くださいませ!

 

「事業をおこせる人」になりたい方

everevo.com

 

横浜エリアでビジネスネットワークを創りたい方(売り込んだり、売り込まれたり)

everevo.com

スモールスタートが上手にできること、そこから全てははじまる。

すっかり暑い日が続いておりますね。

 

東京、・・・暑い。

 岡山、・・・暑い。

  横浜、・・・暑い。 

   札幌、・・・気持ちよかったです。暑過ぎず、涼しすぎず。

 

この時期の北海道は、最高ですね!

 

さて、その北海道への飛行機内で読んだ本に大変な感銘を受けたので、

早速ブログにしたためようというワケです。

 

普段、本を読んだ程度でそれほどに(ブログにわざわざ書くほど)ならないのですが、

これはいてもたってもいられないので、書いちゃいます!

 

「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方 -ひとりではつくれない価値をみんなでつくる-

  

でも、なんでそんな感銘をうけたのか。

 

それは、まさに“私自身の実体験と重なったから”です。

 

去年11月から個人事業主となり、法人登記して会社にして・・・と独立してから、

もうじき10ヶ月が経つんだなというところで思うのが、この、

事業を始める前 と

事業を始めた直後 と

事業をはじめた後 で

心や気持ちの変化、いわゆる、【初心】からの変化(≒変質)があるのです。

 

また、【初心】の変化は自分だけでなく、まわりの人へも伝播していくので、

どのような【想い】を持っていて、タイトルの「あったらいいな」を実現させるのか、

まさに【想い】を継続させることが如何に重要であると改めて考えさせられました。

 

普段こういう話を面と向かってヒトとすることもなく、

また、起業家の方や経営者もこの心の機微の話はされることがないのですが、

そこに注目した本書は非常に個人事業主や起業家には良いヒントが満載に思いました!

 

 

・・・と、あまりに内容に突っ込んで書くとネタバレになるので、控えめに記します。

 

あと、1点、私の好きなところ、本書籍の良いところは、

リアルな実体験を赤裸裸かつ、前向きに書かれているところです。

ロジカルな要点がまとまっているハウツー本というよりも、

熱意や感情がダイレクトに伝わる文体と内容で読んでみてイメージがわきます。

 

全体を通じて飾り気がなく、そのまんまの言葉と声が聞こえてきそうな親しみやすさがあり 、

著者の最初の事業、居酒屋チェーンの起業@20歳 も、

(それまでは高卒の工場勤務のサラリーマンで、事業経験一切無し)

ハワイへの日系企業の進出支援コンサルタント@25歳 も、

(英語もしゃべれないし、ハワイも数回行ったことあるだけ)

 

普通に考えるとそんな思いつきや未経験の内容でうまくいかないだろw

とツッコミを入れたくなってしまう内容なのですが、

この著者は実体験を元に

階段状に考える今できることから動いてみる という基礎の基礎を

着実に積み重ねられておられて、それが納得感をもって読めるので勇気がもられます。

『あ! こんな風にやれるんだ!』『それなら、自分でもできるかも?!』と

読み手に思わせてしまうから、この本は不思議な魔力があります。

 

なにか想いはあっても出来ないと、メンタルブロックを自分にかけている方、

「あったらいいな」とぼんやりとこころで思っておられる方、

何かはじめたいけど実際に行動に移し方が分からない方、にはオススメの1冊です。

 

 

あと、この本を読んでみて、

『あ〜起業したい!起業したいかも!!!』と思いつつ、

『あー1人で起業は不安だし、同じような起業予備軍にヒト達と切磋琢磨したい』と

心の中で思った方には、横浜で起業家育成プログラムも提供されており、

その名も、【ブルーオーシャン・サミット】です!

everevo.com

 

こちらも、是非、ご参加検討いただければ幸いです。

 

色々と宣伝っぽくなりましたが、本当にスゴい良書なので、

是非、本屋さんで立ち読みでもよいので、手に取ってみてください。

 

社会から必要とされるビジネスを見分ける3つのコツ

前回かいた内容が思った以上に反響を頂けたので、調子に乗って関連する内容を書いてみちゃいます。

 

《社会から必要とされるビジネス》

 

このキーワードは、実に深い意味があり、コレって具体的には何だろうなと自分自身でも考えてみました。そして、その思考プロセスにおいて、結構ヒントになるものにいくつか素材としてみつけてきたので、折角なのでまとめてみました。(もちろん、コレ以外にもいくつも方法や視点はあると思います)

 

 

さて、わたしごとですが、最近よく起業家の方や経営者の方から相談をうけることが増えており、日々いろいろなビジネスについてのアイデア、そして、ビジネスモデルのお話を聞けて興味深くうかがっております。

 

そして、そういう起業の話をうかがう際に、私からよく質問させて頂くのが、

  • 誰が使う、どんなサービスなのか
  • そして、誰がそれに、どういう価値を感じてお金を払うのか

 現状で提供されている他の同様のサ―ビスとの差別化、また特異性についてのポイントを聞きながら、どういう未来をつくっていく意向をお持ちなのか、などなど質問は多岐に渡っていきます。

 

 

ココでつまずきやすいのが、『他の企業がやっておられるように・・・』という前置き付きで『広告で・・・』とか、『アフィリエイトで・・・』というお話がよく出てきます。驚くことに広告という話をされながら、そもそも、広告業界、そして広告を出すクライアントのニーズをご存じなかったりします。その状態でプロダクトをつくっていくと結構厳しい結果がまっています。

 

まず、1つめのコツは、

誰が使う、どんなサービスなのか

そして、誰がそれに、どういう価値を感じてお金を払うのか

 これにしっかりとおこたえいただけるかどうか、これがまず重要です。

 

また、上記のような質問に答えられたとして、競合他社との差別化や優位性が少ないことが多々あります。

そして、そういう方に限って、お金が無い、ヒトがいない、という話になりますが、論点は実はそこではないとおもっていたりします。お金やヒトが無くても、情熱と意志があれば、その壁を越える方法を編み出せると私は思っております。

それよりも、このイーロンマスクBOTのコメントにある、“卓越した製品やサービス”こそが重要だと私は思うのです。

 

 “卓越した製品やサービス”をやりきる意思や、そのビジョンがあることが大変重要であり、そこがあるだけで非常に大きな可能性をもった事業になると思います。

 

2つめのコツは、

卓越した製品やサービス”になる意思、思想があるかどうか。

 

 

昔、ハリネズミ戦法という表現をつかっているヒトがいましたが、結局は同じことを言っているのだと思います。

スタートアップやベンチャービジネスは、非常に不安定なもので、社会から必要とされることをしていたとしても、時流や経済条件によっては生き残れなくなることがあります。

ただ、それは何が具体的に悪かったのかを議論する場合に、そもそも論であることがよくあります。それはつまり・・・

 

この会社、このサービスは、いったいに何が強みなの?

 

この冷酷かつ、ハードな質問に一言で答えられなければ、きっとそのサービスや会社は時代の変遷に飲み込まれて、消えていく憂き目にあうのではと思います。

実際に多くの起業家が社会から必要とされるところにまで到達すること無く、消えてしまうことが大半でしょう。

その時にこそ、考えて頂きたい視点、考え方があります。ボンヤリと見ていたTVで拝見したこの金言、この方の手法こそが最も合理的な生き残り戦略かつ、社会から必要とされるビジネスだ!と思うわけです。

 

そして、最後の問いとして照らせ合わせてほしい言葉は・・・

“いろいろある”でなく
“圧倒的”を1つ作ればいい

(本文より)

www.tv-tokyo.co.jp

 

この最後の、圧倒的、を1つ持つことに集中することで結果的に社会に必要とされるビジネスになれると思うのです。

 

 

さて、この3つのコツを加味して新しい価値を創造するためには、やばり同じような事業家、起業家の方々と交流することで自ずとそのようなマインドが醸成され、また、切磋琢磨して進んでいくことができると思います。

 

それに最適なイベントが、この《ブルーオーシャオンサミット》です。

以下に該当する方はぜひご参加頂き、一緒に切磋琢磨できればと思います。

・なんのサービスを作っていいかわからないけど将来的には起業したい
・ばくぜんと事業イデアがあるのだけど、どう進めていいかわからない
・自分の事業プランを叩いて欲しい
・サービスの作り方や具体的な運用などを知りたい
・熱いメンバーやIT業界のキーマンと知り合いたい
資金調達を考えている。VCやエンジェルと知り合いたい。
・なかなかヒット事業が生まれないことに焦りを感じている

 

everevo.com

横浜からブルーオーシャオンを切り開いていく事業をして、社会から必要とされるビジネスを生み出していきましょう!

 

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