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ビジネスモデルまにあ

『0 to 100 会社を育てる戦略地図』についに異変が!

こんばんは。

スッカリ夜が寒くなりましたね。

雨も降ると寒過ぎて動きたくなくなりますよね。

 

 

さて、今日はとっても嬉しい事がありました。

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こんな感じで『ドドンッ』と本屋さんに平積みされている事もとっても嬉しいのだけど・・・

 

それに輪をかけて嬉しかったのが、こちらです。

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この間違え探し、分かりますか?!

 

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なんと・・・小さくて分からないと言う方がいるかと思うので。

 

この部分・・・

【第ニ刷出版】

ということで!!!!

 

な、な、なんと!  

初版から1ヶ月程で重版が決まりました!

 

色々な方からの反応もありわ本を読んでくれた方からのフィードバックが何よりも嬉しいなぁと思います。

ブログでしっかりと内容に関しての意見をもらえると本当に対話しているような気がして面白いです。

 

そして、今日は重版のお祝いとお疲れ様会を記念して担当編集の方々と共に夕食をご一緒しました。

本当にお二人の力添えを貰えたからこその書籍なので、改めて感慨深い&感謝です。

 

ちなみに以前、雑誌の編集をしておられたという事で、

『週刊誌(雑誌)は1:多数に発信するように、

書籍は1:1に語りかけるように書く』

 

という話をきいた。

同じように文章を書く、ということにおいても媒体のもつ特性に合わせて書き方を変えるというのは、【書く】という事に対してプロのチカラを改めて感じる夜ご飯でした。

 

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また、

『よく熟考して書かれた文章はスムーズに読めてしまって気づかれない(気づかない)。

一方で、手を抜いて書いた文章は、読むときに詰まってしまうから手抜きした事がすぐ分かる』

という話も職業として文章や記事に向き合う方々だからこその境地だなだと聞きながら一緒にお仕事が出来たことに感謝をした夜でした。

 

 

 

 この本は、

・会社に勤めている会社員の方

・これから社会人になる方(新入社員)

にこそ、読んでみてほしい本だし、一読してもらいたい。

今から働くところ、今働いているところをどう感じるかをわかった上で働いた方がきっと楽しいだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

[ゼロイチ]がとっても大事である、たった一つのこと

『顧客との対話こそが、最も大事である。』

 

dentsu-ho.com

そのような話は、よく聞かれていることだと思う。

 

そして、イトーヨーカ堂の創業者、伊藤さんのこの言葉などは極めつけてあろう。

 

systemincome.com

『お客様は本来、来てくださらないという前提で商売をする』という言葉。

非常に重たい話だと思いますし、納得感があります。

 

さて、本日、今風に言うと[プロダクト・マーケット・フィット(Product market fit)]という表現だったり、

[最初の顧客獲得]という記念すべき機会について、是非とも、ジックリと見ていきたい。

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ゼロイチ

 

お客様は来なくて当たり前。

当然ながら、その前提条件をもって、事業を始める必要がある。

ただ、自分が丹精込めて作った商品やサービス、思い入れがあるだけに、認められないことなど、やっている途中には抜け落ちていることだろう。

「自分達が創るのだから、きっとうまくいく!」

そのような勘違いが非常に多く起きてしまう。

 

なぜか?

 

それは、自分のことを客観視するということは、普段の行動の中にはない考え方です。

また、非常に高度な客観的な視点・能力を求められるからである。

 

自分たちが創る商品・サービスが、どういう方に求められるのか?

また、その顧客がしっかりとお金を払ってでも手に入れたいと思ってもらえるのか?

 

その検証こそが、一番最初に事業をはじめる上で、最も重要なことになります。

どういう方の、

どういう課題を解決して、(または、欲求の対象を具現化して)

いくらで売っていくか?(再購入の仕組みもあれば尚良し)

 

本当にいろいろなベンチャー企業が、この最初の一歩目でつまづいてしまいます。

そして、そのような事象は後を絶ちません。何故でしょうか。

 

まず最初に問うべき問いは、これです。

「それは、自分たちの作りたいもの、やりたいことも分かっているでしょうか?」

 

そして、その創造物によって、

「想定している顧客像」の方がお金を払ってでも使いたい!欲しい!と言ってもらえるものなのかどうか。

 

結局、最も重要なやるべきことはシンプルに《問い》を発すること。

そのシンプルな問いを投げかけ続けること、そして、それからしっかりと形をととのえていくことこそ、胆力を求められる、第一関門である[ゼロイチ]なのです。

 

是非とも、このフェイズはトライ&エラーの日々で心が折れそうになることが多々あります。(以前の私もそういうことがありました)

是非とも、踏ん張っていただき、必ずのぼる朝日を待っていただきたいと思います。

 

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各ステージ毎の成長階段

 

Amazonランキングで、おかげさまで[経営理論]カテゴリNo1になりました!

〈0 to 100〉(ゼロヒャク) のうち〈0 to 1〉(ゼロイチ)を徹底解説!

書籍発売後、様々なところから反響をいただいており、とても嬉しく思います。

 

こういった書評ブログやら(ありがとうございます!)

note.mu

 

 

楽天BOOKSのランキングNo.1やら(地図部門?!)

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Amazon「経営理論」カテゴリランキングNo1やら

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とっても嬉しかったです。ご支援、本当にありがとうございます!

 

 

今回からは書籍の中心テーマでもある

「会社の成長フェイズのことをもっと多くの方に知ってほしい!」

ということで、数回にわたり〈0 to 1〉について解説&補足記事を書いていきます。

 

今回の書籍では〈→0〉(ゼロマエ)という独自の定義を用いていますが、

ここは想いのこもったアイデアが具現化され、試作品などになっていくフェイズ。

イデアを形にしてようやく起業家はスタート地点である〈0〉に立てるのです。

では〈ゼロイチ〉でいうところの〈1〉とはなんでしょう。

このフェイズのゴールはズバリ…

 

《実際に「お金」を出してくれるファーストクライアントを見つけること》

 

これです。非常にシンプルな定義ですが

〈0〉で形にした試作品やトライアルサービス、企画書に対して、

お金を払って購入してくれる方を見つけられたら〈ゼロイチ〉達成です。

本の中では、このゴールを達成するための方法を解説しています。

 

さて、ここでこのブログをお読みの方にだけ、

ひとつ重要な補足をさせていただきましょう。

それは…

 

「ペット動物用のECサイト」を目指しているのに、

「それ以外の業務」(人材派遣やバイト、関係のない受託業務)で

売上を上げていても〈1〉にはなれない

 

ということです。

 

「ペット動物用のECサイト」をやろうと事業を立ち上げたのであれば、

あくまで「それに関連する売上と利益」を生まないと事業は前進できません。

 

事業の最初のフェイズでは、とにかく仕事が必要だということで、

本筋以外の業務を受けなければならないこともあるでしょう。

ただ、それだけをしてしまっては、何のために起業をしたのか分からなくなります。

たとえば、依頼を受けた業務が「アンケート集計の受託仕事」だったとします。

あなたの事業が「アンケート事業」を目的とするものであれば、

その仕事は「1」、そして次のフェイズに進む糧になります。

でも、事業目的が「ペット動物用のECサイト」なのであれば、

「当初の目的外の売上」については、分けて考えなければいけません。

それはあなたが本来ほしかった「ファーストクライアント」ではないのですから。

本来やりたい仕事やテーマが明確にあるのであれば、精神論ではなく、

「◯◯の業務ができる、◯◯の業務がやりたい! 」と宣言して発信しておくこと。

意外とシンプルだけども、それが一番簡単で効果のある方法です。

 

まずは事業目的にそった行動をとることを心がけましょう。

たとえば「ペット動物用のECサイト」で売る予定のグッズを、

フリーマーケットで手売りしてみる。

これは「ペット動物用のECサイト」という当初の事業目的から考えれば、

ささやかな前進と言えるでしょう。

または、正式な商品が手もとにないということであれば、

ECサイト」の機能を活用し、別のペット動物用商材を売ってみてもいいでしょう。

オンラインで売り方や販売実績の検証ができるはずです。

こういった小さな前身が〈1〉に至る過程においては非常に有効です。

 

はじめた事業を大きくしていくためには、

今やっていること・やれることと、目指す方向が一致すること非常に大切です。

繰り返しになりますが、それを実現するコツは、

《「◯◯の業務ができる、◯◯の業務がやりたい! 」と宣言し発信すること。》

 

試作品やトライアルサービスを売り込む中で、

その試作品のどこが利用者・ユーザー・クライアントの興味を引いたのか、

どのようなアプローチをしたら手にとってもらえたのか、

それを検証し、知ることこそ、〈1〉ひいては〈100〉へと至る第一歩なのです。

 

次回は、書籍の構成に沿って、

「使ってほしい人の顔がはっきり見えていますか?」

という部分を解説しましょう。

 

《書籍の補足説明》0 to 100 会社を育てる戦略地図でより丁寧に説明したい2つの点

こんにちは。

無事に出版当日を乗り切り、驚くほどたくさんの反響と、

多方面の方からお祝いのメッセージやコメントを頂戴しまして、本当に嬉しいです。

 

さて、その中でひときわ素敵なフィードバックと的確なご指摘をいただきました。

今回はそのご指摘にそって、本書の内容をシッカリと補足させていただきます。

このご指摘をくれたのは、ここ3年間にわたる盟友と呼んでも過言ではない、

また、先輩起業家・実業家としても尊敬してやまない山中さんからでした。

※ちなみに、山中さんもビジネス書を出されており、著書『「あったらいいな」を実現するビジネスのつくり方』は大変に読みやすく素晴らしい本なので、オススメです。

 

それでは、以下2つのご指摘に対して回答させていただきます。

 本書に関する質問の回答

 

①Q:質問&確認事項

『アイデア自体を共感されると良いの? アイデアだけでは、結局のところただの手段では?』

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ポプラ社 『 0 to 100 会社を育てる戦略地図 』 山口豪志著 (P33)

 

A:

このご指摘には、正直ハッとしました。

そう、まさにその通りなのです。

この部分、断片的に言葉だけを拾っていくと、

確かに「アイデア」に共感してもらうことが大切であるかのようにも読めます。

より正確に「共感」の大切さを理解いただくためには、

以下のような公式をイメージしていただくといいでしょう。

 

(「想い」 + 「アイデア」) × 「共感」 = テーマ

 

「想い」がベースにあって、そこに「アイデア」も掛け合わせる。

「それ」に「共感」していただく必要があります。

起業家は、自らの「想い」と自らひねり出した「アイデア」と、

その両方に共感してもらうよう周囲に働きかけていくことが大切でしょう。

 

②Q:質問&確認事項

『多様性は、どの規模のチームや組織でも必要でしょ?』

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ポプラ社 『 0 to 100 会社を育てる戦略地図 』 山口豪志著 (P129)

A:

これは、まさにフェイズによって、組織によって異なります。

組織の立ち上がりや、チームが形づくられていく初期フェイズでは、「均一性」が必要だというのが私の考えです。

ただ、山中さんとディスカッションしていく中で、私は「均一性」という言葉を「同質性」という意味合いで使っていることに気づき、思いがけずしっくりきました。

組織の初期フェイズ、特に〈→0〉(ゼロマエ)、〈0→1〉(ゼロイチ)、〈1→10〉(イチジュウ)では、同じ想いとアイデアを共有できる仲間、そして同じような価値観を持ち、目指す世界、目的・目標の共有ができる「同質」なメンバーで構成された方がよいことはまちがいありません。

それでここが難しいところですが、〈10→30〉(ジュウサンジュウ)、特に〈10〉に近いフェイズはある意味「過渡期」なので、チームによって様相はかなり異なります。俯瞰して自らの組織を見渡し、チームメンバーの色合いとバランスを把握する必要があるでしょう。

これをするには本書で言うところの「自己認識力」が必要です。

かなり高度な課題といえます。社外や取引先など、近しいところにご意見番のような方がいてくれたらベストでしょうが、そういう存在もおらずまだ組織の規模も小さい状態の場合、意見の食い違いの激しい人たちが常に一緒にいるのは、誰にとっても良くないでしょう。

とにかく〈1→10〉くらいまでは、できるだけコミュニケーションをスムーズにとれる同質なメンバーでスピード感を持って事業推進していくのがいいと思います。

そして〈10→30〉の初期において組織の基盤が十分固まっているのであれば、本書の〈30→50〉で語ったところの「多様性」(多様な人材・意見・発言)を許容できる組織に徐々になっていくでしょう。

一方で、その時点では基盤がまだグラいついている状態が多いのも事実なので、そのときには無理に「多様性」を追求するのではなく、むしろまずは同質なメンバーで前進し、基盤固めに注力するのがよいのではないでしょうか。

それができないと、新規事業開発の取り組みや事業拡大もないのです。

 

 

というわけで、こういうご質問やご指摘、ご感想を問い合わせいただければ、拙いながらも誠意をもってお応えしていければと思います。



ラジオは突然に。そして、最も伝えたい『会社の成長図』

www.youtube.com

いよいよ!!

出版日前日の夜となりました!

 

さて、前日夜は、ShibuyaCross-FMという番組にて、

約50分お話をさせていただきました。

パソナリティーの加藤望さんが、素晴らしくホスピタリティのある方で、

発売する書籍に関する案内や告知を度々してくださって、本当に有り難かったです。

 

ラジオ出演自体はあっという間で、楽しい時間となりました。

詳しいトーク内容は、上記の動画にてまとまっていますので、ご覧ください。

 

 

なお、ラジオでも少し触れましたが以下の図を見てください。

このように会社に成長段階(フェイズ)があることを理解している方、あるいはその重要性を真に理解している方は、実は凄い少ないのではないかと思っています。

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ポプラ社 『 0 to 100 会社を育てる戦略地図 』 山口豪志著 (P22-23)



会社が成長していく過程において、しっかりトラブルシューティングできたら理想ですし、私としてもそれをサポートして、バックアップできる体制を今後も築いていきたいと思っています。

 

ラジオ出演してお話したことで、改めて本についても、事業についても整理してお話ができました。

ありがたい機会となりました、加藤望さんに大感謝です!!

 

0 to 100 会社を育てる戦略地図

 

ここ5年くらいで、最も嬉しかった話

こんばんは。

すっかり夜中になってしまいました。

 

いよいよ、自分の書籍が店頭に並ぶまで、24時間×2日となりました。

2017年11月16日発売予定

『 0 to 100 会社を育てる戦略地図』

 

 

 今日は、都内某所で出版前のクローズドイベントを開催しました!

everevo.com

 

ここ3年来、いろいろな場面でご一緒していた盟友、田所さん。

それぞれ何故か接点が多かったこともあり、また、書籍の発売がほぼ同時期ということもあり、今回ご一緒させていただきました。

 

ちなみに田所さんの著書:

『起業の科学:スタートアップサイエンス』

 

イベントは、70名ほどのスペースが満員御礼で会場のキャパいっぱいにご参加いただき、すごい熱気の中で1時間半しゃべり倒すというものでした。

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すごい熱気の会場で満員御礼



 

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オープニングからエンジン全開でしゃべくり倒す2人



 

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暴走しまくる2人を上手にファシリテートくださったBIの伊藤さん

今回のイベントの成功はほぼ、ビジネスインサイダーの副編集長、伊藤さんのおかげと言っても過言でないほどに上手にまとめてくださって、非常に助かりました。

 

 

さてさて、ここ5年間で最も嬉しかった話というのは、実は、書籍発売まであと2日後なのですが、出版社の方の計らいにて書籍の中でご紹介させていただいた方を中心に献本させていただきました。

 

その中で書籍の243ページにて、尊敬してやまない方のコメントを引用させていただきました。

それはこのフレーズです。

『現状の力で何ができる・できないと一喜一憂している暇はない。実現したい未来に希望を持って、それを実現するための、今という時間なのだから』

 

このような何気ないような日常の時間に強い勇気を与えてくれるような素敵な言葉を言ってくださる、敬愛する方から、本日のイベント開始直後に着信がありました。

さすがにイベント中なので電話に出られず、何かすごいトラブルか緊急事態でもあったのかな?!と着信に意味がわからずにいました。電話は折り返そうと思いながら、イベントを無事に終えた約3時間後に、再度その方から着信をいただきました。

 

電話を出るなり、

『良い本を書いたね〜、献本ありがとう!そして、おめでとう!』

という思いがけない言葉をかけてくださいました。

全く想定していなかったこともあり、また、ご多忙極まりない方からの思いがけない趣旨の電話に大いに感動するとともに、とても勇気づけられました。

ここ5年くらいで、最も嬉しかった話となりました。

 

その方こそが、この記事のお方です。

ほぼ日刊イトイ新聞 - 原丈人さんと初対面。

 

2009年に記事との出会いで、自分の人生が180度くらい変わったキッカケをくれたほぼ日が、今回のイベント会場の上の階にあるというのも、いろいろなご縁かも、しれません。

 

あ!

そして、明日の夜は生放送にて、こちらの渋谷のラジオに出演します!

加藤望の渋谷仕事大学』(毎週水曜日21時〜)

ShibuyaCross-FM

※いろいろな起業家の方々(結構繋がっている友人)の出演が多いw 

生放送なので、よかったら聞いてみてください^^

 

今日は本当に良い日だな〜嬉しいなぁということで、おやすみなさい。

 

『0 to 100(ゼロトゥヒャク) 会社を育てる戦略地図』を出版します

突然ですが! はじめての著書を出版する事となりました。

 

『 0 to 100(ゼロトゥヒャク)  会社を育てる戦略地図 』

 

タイトルや表紙から、どういうものか分かりますよね?

 

 

・・・ちょっと、分かりにくい?かもしれない方へ向けて、書籍内にて書かれている内容をある程度、順次公開して行こうと思っています。(後日公開予定)

 

ちなみにタイトルにある数字の[0]や[100]というのは、まさに、それぞれの企業のステージを意味しています。

以前のブログに書いた、企業ごとの段階を言い表しています。

企業の成長過程の分類に見る、4つのタイプ 〜働く上で重要な自己理解の視点〜

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企業のフェイズ

この中の[創造期]と[拡大期]こそがこの書籍で説明している[ 0 to 100 ]の内容です。

具体的には、[ 0 to 100 ]の過程を6つに分解して、それぞれのタイミングの注力事項を記載しています。

〈→0〉起業前夜

〈0→1〉顧客の発見

〈1→10〉商品の完成

〈10→30〉採用と組織づくり

〈30→50〉新規事業開発

〈50→100〉上場に向けて

 

 

また、それぞれのフェイズを理解するための[問いかけ]として以下を設定しています。(それぞれ例として)

 

>Q.頭の中のアイデアをどうやって試作品にすればいい?⇒〈→0〉起業前夜

>Q.最初のお客さんを見つけるコツは? ⇒〈0→1〉顧客の発見

>Q.商品の仕様、特に値づけはどのように決める? ⇒〈1→10〉商品の完成

>Q.多様性(ダイバーシティ)を求めてはいけないフェイズがある?⇒〈10→30〉採用と組織づくり

>Q.新規事業展開のタイミング、その見極めは?⇒〈30→50〉新規事業開発

>Q.上場のメリット・デメリットは?⇒〈50→100〉上場に向けて

 

 

2017年11月16日(木)から、書店で並ぶ本書、

ぜひとも、立ち読みでも手に取ってみてください!

 

ちなみに、発売後のイベントも順次実施していきます!