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ビジネスモデルまにあ

【感謝と決意】 自叙伝クラウドファンディング募集期間を終えて

もう、夏も終わりですね、10月ですよ。

何でこんなに暑いんだ?!(熱帯夜感ある・・・)

 

今年は、多くの巨大化した台風がよく来るものですね、

おかげで季節感が戻ってきて、夏が恋しい気持ちが無くなりました。

それはそれで良かったです。

 

さて、私の人生において、おそらく最初であることは間違いなく、

また、おそらくは最後ではないかと思える、

自叙伝の出版のクラウドファンディング期間が遂に終えました。

 

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(このタイトルに合わせて画像検索した結果、コレになりましたw)

 

7月12日から開始して、約3ヶ月?!も実施していた訳ですが、

SNS等でも再三にわたってシェアし、終了直前までバタバタとしましたが、

昨日10月5日をもって無事に終わりました。

 

今回、本企画に関わってくださったみなさま、ご支援くださったみなさま、

そして、日々、私のアレやコレやにお付き合いくださっている

家族・友人・同僚、本当にありがとうございました!

日頃言えないので、まとめて、お礼を伝えたいと思います。

 

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こういう人生においての線表を出しておいて何なのですが、

後の人生は、この倍あれば良い方という感じかと思います。

平均寿命なんて言っても、他人様の健康状況と自分のそれが

どれほどの確率で大丈夫かなんてのは、当てずっぽうですらなく、

80ウン歳なんて生きらせるなんて思ってたら、

そいつは目出度い幸せ者だなって思うのです。

寿命の年齢論の話自体のそれはそれで一旦よしとして、

35歳の分際での自叙伝、それでも充分に濃いないようになりそうです。

 

さて、では、実際の結果について、発表させていただきたいと思います。

結果は・・・

 

 

 

 

 

バ・・・

 

 

ババババ・・・

 

バババ、、、、バン!!!

 

最終金額:3,124,640円

支援者 156人

もの凄い結果ですよね、、、我ながら、ビビりました・・・(大汗)

とっても嬉しいということは勿論ですが、

100人以上の方々が私の自叙伝を読んで頂けるのかと、、、

単純に凄い嬉しいなという気持ちとボワッと感慨深い想いが去来してくるわけです。

私なんて一個人、何でもない只の素人、35歳既婚者子持ちの、大してオチのない

人生譚を100人以上の方の数時間という読書時間をもらって読んでもらえるなんて。

幸せ者過ぎて、より人類を好きになりました!(人間サイコー!)

本当に感謝・感激でした、ありがとうございます(嬉泣)

 

 

 

 

 

・・・さて、これでは終わりません。

タイトルにあったように実は、ここからプチ発表があります。

【決意】の方ですね。

 

今回の自叙伝プロジェクトで検証して見たかったことが、4つあるのです。

それは、

  • ①自分の過去から今までの詳細情報を公開すると決意や意志が強くなる?
  • ②anotherlifeのコンテンツがより立体的に、そして、素晴らしい連携ができる?
  • ③友人達のサービスをフル活用してみたかった!
  • ④本当に応援してくれている、真の仲間や友は誰なのか?

 

 

①自分の過去から今までの詳細情報を公開すると決意や意志が強くなる?

これは大いに議論の余地はあると思うのですが、

自己公開を行う事で、好き嫌いや個人の特性や弱点、そうなった過去の出来事など、

言語化されて他の方から見て分かり易い人間になれると、

結果として、自分の生き方がよりスムーズになるのではと思ったのです。

他人に対して自分についてを説明することの難しさは常にあり、

そういう場合に自分についてを他の方の言葉や言語化されたコンテンツによって

伝わりやすい状態になれば、これから出会う人に対しても

結果的には良い人間関係を作れるのではと思いました。

その為には、自分自身が好き嫌いをハッキリとさせること、

好きな物には素直に従って行動することをしようと思いました。

もっともっと好きな人と好きな物だけに囲まれた生活をしたいなと思っています。

その為には、自分自身の意志表明が大事なのでは、と。

そして、そうすることによって出会う相手側の方へ私自身の価値観を事前に

知ってもらう、ないしは興味が持てるかどうかを判断してもらうというものです。

 

 

 ②anotherlifeのコンテンツがより立体的に、そして、素晴らしい連携ができる?

30歳の時に、インタビューをしてもらったコンテンツがあります。

an-life.jp

 

この媒体の面白いのは、何でもない一個人を取り上げて、取材。

3千字以上のロングインタビューでの記事として紹介することです。

流石に今までの私の半生の一旦を、オブラートかつテンポよく記事化してくれてます。

 

このように一度、自分が何者であるかを自己公開していると、

それからのあゆみや行動がブレにくくなります。

実際に、一昨年に、非常に不調な期間が半年ほどありました。

起きるのも憂鬱、ネガディブな感情が心を覆ってしまって、何もやる気が出ない。

非常にシンドイ期間でしたが、そういう自分が落ち込んでいるときに

こういった自己公開したコンテンツは力になります。

それこそ、折れそうになった自分をこの時の内容が強烈にプッシュしてくれます。

こんな事で折れんじゃない!やれるはずだ!!と。

ちょっと弱った時に、こういう自分を曝け出したコンテンツは、

不思議と自分自身のヤル気をよびおこし、良い意味で退路を絶ってくれました。

今回は、クラウドファンディング と合わせることで、

このanotherlifeのコンテンツ自体をさらに強化した形で自叙伝本を作れるという

逆提案をサービス運営者にする予定ですので、こうご期待ください(笑)

 

③友人達のサービスをフル活用してみたかった!

知り合って既に5年くらいは経つ友人達がいます。

彼らはそれぞれ誰にでも使いやすいサービスを提供してくれていたのですが、

なかなかに普段の生活で利用する機会がなく、

『いつかは使わせてもらうからね!』という空約束がずっと気がかりでした。

そのサービスは、2つありまして、

一つがクラウドファンディング サービスのmakuakeです。

その子が新卒だった当時から、ずっと頑張ってサービスを盛り上げており、

既に社会人経験も5年?とかになる担当者のM氏に、

『そのうち使うから!』と言って既に幾年。

やっと今回、その長きの約束が果たせました。

そして、目標を大きく達成することができました!

嬉しかったです、ありがとうございます。。。

 

そして、もう一つ!投資したかった素晴らしい自費出版プラットフォームサービス!

myisbn.jp

その名も、MyISBNというサービスです。

ISBNコードという書籍には必須のものがあり、それをオンラインで販売、

書籍の原稿を入稿するとオンデマンドプリントで書籍ができるというサービスです。

Amazonや一部書店でリアルな書籍になって自叙伝を購入することできるという

夢のような、ホントの話が実現する凄いサービスです。

しかも、4980円www やっすいですw 激安w

 

今回は、私の書籍は素晴らしい作家さんに協力をいただいたので、

その費用分とプロモーション費用に活用するため、300万円規模の予算を

フル活用させていただくので、目標金額を設定していましたが。

 

今の世の中では、【4980円+人力の文章力】だけあれば、

誰でも自叙伝が書けてしまう、amazonで発売することができる!

という時代なのです。

凄いですね、ヤバすぎます、腰抜かします!!!

本当に良いサービスを作ってくれてありがとう、S氏!感謝してる!

 

ということで、3つの検証ポイントでした。

 

最後は、ちょっとだけ、黒い話になりますが(苦笑)

 

④本当に応援してくれている、真の仲間や友は誰なのか?

皆さんは、TwitterやらfacebookやらのSNSを活用されていることと思います。

今の時代、こう言ったサービスを余暇として活用することは

一般的になっていることかと思います。

かくゆう私も、活用していますし、結構楽しく使っています。

 

こう言ったサービスは、リアルの場で出会った人と

オンラインで交流するために活用することがほとんどですが、

それ以外にもオンラインでのみ交流する人ももちろんいます。特にTwitterは。

 

私の場合は、facebookは5千人問題という、これ以上は

お友達を増やせないところまで使い倒しております(笑)

 

で、本題。

 

リアルで数回会っただけの方や、実際にお仕事をご一緒した方など、

その濃淡はあれども、オンライン上で親しくさせていただく方々ですが、

実際に、自分に関心がある方なのか、いわゆる、“ウワベ”のお付き合いなのか。

そんなことはなかなかに分かりませんよね。

誕生日には『おめでとうございます!いつも見てます!』とか、

コメントをいただいたり、メッセージをもらったり、嬉しいですね。

ただ、本当にそういう方々が応援してくれる方なのか、どうかは分かりません。

 

私は某社の名刺管理アプリを活用しているのですが、

おおよそで今まで2万人近くの名刺交換をしてきたことが分かります。

それほど多くのビジネスマンとしてアチコチで動き回ってきて、

それこそ、凄い多くの方々との“袖触れ合う”日々を過ごしてきました。

自分自身も過去には、社交辞令的な対応や言動をしていました。

が、その社交辞令的なやりとり、本当にそれって必要なのでしょうか?

それこそ、住みにくい環境や過ごしにくい状況に

自分を追い込むことになっているんじゃないでしょうか?

 

ということで、本当に友達や仲間ってのは、

相手が何か行動しているときに応援してくれる人だなって思っています。

(ただ、声を上げるだけではなく、行動で示してくれる人)

今回は、156人もの多くの方々がご支援くださった。

それだけ多くの真の仲間や応援者が自分にはいることが分かって、

正直に本当に嬉しかったです。

自分の死後に墓前にそれくらいの方は、

訪れてくれるのかもしれないって、そう思いました。

 

私は今、投資家をしてもいます。

ちょっと巷でブーム?っぽいので、気恥ずかしいのですが、

個人投資家というエンジェルインベスターという奴です。

 

自分の資産であるお金を起業家のやりたいことに投じるというものですが、

やり甲斐があるなって感じます。本当に、心からその起業家を応援したいから、

だから、身銭を切って、その起業家の夢や事業を応援するのです。

それってのは、頑張ってね!とか、いいね、そのサービス!っていう

社交辞令な“ウワベ”な応援じゃなくて、本気で行動で示すことを意味しています。

 

起業家自身を、そして、起業家の叶えたい夢や世界を共に見たいなと思うから、

行動で、身銭を投じて、ご一緒させていただきます。

そういう、本気での仲間や友人こそが、

最後まで生きていく上で大切にしたいと思っています。

 

たかが、クラウドファンディング投げ銭じゃないかと言う人もいるかもしれませんが、

自叙伝という自身の恥部である過去の日々を晒すということに

大事な身銭を切ってくださった方々に、深く深く感謝の気持ちを心に刻んで、

これからはますます人類への貢献をする意志を強く持って歩んで生きます!

 

本当にありがとうございました!