28年ぶりに、父から届いた手紙に号泣した話
3年前のある日に、突然のfacebookのメッセージが届いた。
送り主は全く知らない方で、メッセージの内容に目を疑った。
そこには、父親の話が書かれていたからだ。
そして、送り主の方からは、
恩師だった山口茂嘉先生の息子さんの、『ごうちゃん』ですよね?と。
そして送ってくださったファイルにあったのは、
1988年頃に父が寄稿した幼児教育の業界誌でのコラムだった。
その原稿で、生前の父親の口調が思い出される文体と、
文章の中で表現された自分の幼少期の逸話がとても鮮明で、
ただただ、嬉しい気持ちと、この送ってくださった教え子の方の
父親への敬意を感じて改めて父親の偉業を感じるのだった。
今の自分の日々の色々な活動も、きっとどこかで誰かは見ていて、
私のいなくなった後の世界で、子供達に私の生前の活動を伝えてくれると心底嬉しい。
そう言う生き様でこそ、生きていた証を残したいと思う。
では、是非とも、ご一読くださいませ。
今から30年以上前の活き活きとした父親と私の話を。
いかがでしたでしょうか?
内村鑑三氏の著書『後世への最大遺物』ではないですが、
人としての生き様こそがやはり残るべくして残るものだなと思うのでした。
さぁて、今日も頑張ろう!