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ビジネスモデルまにあ

出来るヤツの正体

ハロー沖縄!

私はつくづく島が好きですね、海と空と山とね!

サイコーだぜ!

 

 

さて、【仕事が出来る人】=【出来るヤツ!】を言語化してみたいと思う。

 


2006年から、日本国のベンチャー業界に生息させていただき、すでに15年も経った化石種的な私からすると、過去にものすごい仕事が出来るヤツと何人かは会ってきた。

 


その方々は、本当に凄腕で、惚れ惚れするくらい、仕事が出来る!その仕事ぶりときたら、、、快い・・・本当に一緒に仕事してて気持ちいいのだ。

 


さぁ、振り返ってみよう。

 


私が、最初にコイツは出来るヤツだなぁと思ったのは、2009年に初めて会った。

 


もちろん、当時ご一緒していたクックパッドマフィアの皆さんは、それぞれに物凄い実力者の猛者揃いであって、2006年から2009年の上場前の期間に1年以上クックパッドに在籍された方々は、皆さん飛び抜けて優秀な方々だった。(そういうのって、退職した後でしか気づけないのが残念だよね・・・)

 

だが、その中において圧倒的な綺羅星の如く、とんでもない傑物が一人だけいた。

 


石田忠司】その人だ。

 


彼こそは、同じ歳でありながら、私自身がコイツには敵わないな・・・と思うレベルのイケメンな同学年の傑物だ。

 


彼は、成毛眞さんという、日本マイクロソフトの2代目社長を務められた方の作った和製コンサル会社【インスパイア】からクックパッドに2社目として転職してきた。

当時、25-26歳だったと思うが、私は完全に営業叩き上げで、ロジックとか論理的思考というよりも、営業センスとフットワークの軽さで圧倒的な営業成績を叩き出していた。

一方の石田くんは、転職してきて社長室という配属で、新しいサービスを作るという役割をおっていた。

ただ、ひょんなことから、二人でタッグを組んで冷凍食品メーカーを攻めようということになった。

彼は、経営企画的な役目で、業界分析を行い、こういうアプローチと口説き方で、こういう会社に営業かけたら案件取れるんじゃね?という企画を考えてくる。

私はそれに対峙して、顧客企業の代弁をしつつ、実際に営業にいくという役割分担だった。

 


私は当時、若さの勢いと社内実績を提げて、相当に調子に乗っていたこともあり、多少の年齢差(10歳程度)は関係なしで、社内で言いたいことを言い、やりたいことをやるという、本当に粗暴なキャラだった。(末っ子キャラという体の良い表現で生きてたw)

 


石田くんは、同じ歳で東大卒のイケメン、高身長ということで、目を引く存在だった。

 


最初は、こいつどんだけだよ?と思っていたが、彼の会話のテンポと頭の回転の速さは本当に素晴らしく、仕事もやりやすかった。

 


上記のタッグを組んだ企画も大成功で、冷凍食品メーカーを数社、実際に500万円程度の案件として獲得することができた。

そこからは、プライベートで合コンをしたり、飲み会に行ったり、車で旅行に行ったりと、本当に楽しい友人となって過ごした。

 


クックパッド社を辞めたときに、石田くんと離れることは本当に残念だったが、当時の私は本当に火の玉みたいなヤツだったので、そのまま、南極まで飛んでいってしまった(笑)

 

 

 

さて、その後、海外旅から帰ってきて、そのときに考えたクラウドソーシングの事業モデルを鎌倉の秋好兄弟と一緒になって奮闘して、私はそれはそれで次なる実績を積み上げていった。

その時に出会った優秀なメンバーは、ランサーズにもたくさんいた。

大川くん、小口くん、酒井さん、もちろん、秋好兄も、仕事が出来て、素晴らしかった。

ちなみに、クックパッド、ランサーズと両社で一緒に働いてくださった菅沼さん(弁護士兼公認会計士)という、とんでもない人もいるが、彼は、別カテゴリの偉人だ。

今は、ベンチャー向けの弁護士事務所、リンクパートナーズというチームを率いておられる。

 


ただ、ランサーズでは残念ながら、石田くんクラスの傑物には出会えなかった。(そもそもそんなすごい奴はそういないw)

 


さて、その後、私はランサーズを辞めて、独り立ちして、原丈人さんのお手伝いをさせていただいていた時期がある。

2014年10月以降からの2年ほどだったが、そのときに、また、どんでもない凄腕に出会う。

 


【山中哲男】というヤバい男だ。

 


彼のキャリアや実績は、どっかでググってもらったら良いが、年齢的には、一つ上での1982年生まれの、兵庫県加古川市出身の彼は、本当にリアルビジネスの天才だ。

 


彼の手がける企業のマーケティングセンスと、周りの関係者の調整能力は、過去あった誰よりも圧倒的なスムーズさで推進する。

ビジネスマンとしての極みの息に達しているなと感心するほどだ。

 


特にやばかった取り組みは、2015年5月、山中さんと出会って、まだ、1ヶ月たつかどうか。

そもそもの出会いも、原丈人さんが主催する、淡路島での大きなイベントで、『君たちは歳も近いし、仲良くなれるだろ?!』という意味わからない紹介がきっかけだった。確か、2015年3月とかだったかな。

その会で初対面だった山中さんと、都内の四谷のパン屋さんのカフェで、どうも初めまして・・・とお茶をして、、、

 


その年の4月だったかに、私は友人の挙式があって、ハワイに家族で旅に行ってたら、日本の山中さんから突然電話がきて、原丈人さんをともに、公益資本主義のイベントを渋谷公会堂を借りて5月にやろう!というのである。確か、開催日時まで1ヶ月切ってる状況で、いきなりそんな誘いをしてくる山中さんに対して、私も単純に面白いじゃんwとなって、二人でイベントをやることとなった。

 


後々に伝説となる、2015年5月の渋谷公会堂での公益資本主義イベントはこうやって開催された(大笑)

ferret-plus.com

www.value-press.com

 


山中さんとその後の私は、本当に色々と仕掛けたので、二人の名前でググってもらったらたくさんの仕掛けが出てくる。

 


この石田くんと山中さんの2人は、とにかく仕事出来過ぎの出来杉くんである。

 

 

 

何がそれほどまでにすごいのか、すごいやつのポイントはココだ。

  • ①常にレスが早い
  • ②結論ファースト
  • ③依頼したこと、されたことをすぐに対応する(データだし)
  • ④細かく確認し、すぐに修正できる
  • ⑤会話がちゃんと伝わっているか丁寧に確認し進行できる
  • ⑥普段の雑談や会話がウィットに富んでいて楽しい
  • ⑦笑顔が素敵、イケメン、モテる、カッコいい(私が大好き)
  • ⑧周りから信頼されている、愛されている(私も愛してる)

 

 

ちなみに、今、私とIY Holdings株式会社を経営している、櫻木くんも素晴らしく優秀である。

 


私が仕事できるのは、こういう凄腕たちとの刺激の交換があり、また、自分自身を高める努力を日々しているからである。

 


仕事は真剣に取り組むと、とっても楽しい!

最高の趣味だ。

 


できるヤツと仕事をして、あなた自身も仕事ができる、そして、人に愛される人になって欲しいと勝手ながら思う。

 


では、そろそろ沖縄に着くので・・・チャオ!