オーダーメイドのシーサ像の価格が20万円は、高いのか?安いのか?
先日、沖縄にて、大量に『やちむん』(沖縄の焼き物)を購入しました。
本当にどれも1点もので、とってもかわいい、素晴らしい物でした!
例えば、この【シーサー】は、50cm以下の2頭で大体20万円。
しかも、全てオーダーメイドで作れるのです。
こちらの龍なんか、とってもカッコ良いですよね!!
さて、このシーサーは、
安いと思いますか?
高いと思いますか?
物には値段が付いています。
その値段が、
適正なのか?
高いのか?
安いのか?
皆さんはどのように判断しておられますか?
沖縄から都内に戻ってくる飛行機内で、
たまたま、【億男】という映画を見ました。
改めて、お金について、ものを買う、物の価値を知ることが
今まさに多くの人にとって必要なことだろうなと思ったので、
このようにブログでまとめておきたいと思ったのでした。
映画:億男
社会人になる前に、まずは、お金の勉強をしましょう!
おすすめの書籍はこちら:
経済ってそういうことだったのか会議 (日経ビジネス人文庫)
シンプルにお金とは、何か?
お金には3つの機能があります。
そのこと自体が他の物よりも多くの機能があり、とても便利な物なのです。
お金の持つ3つの機能とは以下の3つです。
①価値の交換
②価値の比較
③価値の保存
①は、一番よく馴染みがある機能だろう。
コンビニで、ジュースのペットボトルを150円で購入する。
150円という日本円の貨幣と、ジュースを交換するのだ。
購買行動とは、このようなものやサービスとお金の交換のことなのだ。
②は、よく分かる場面としては、レストランやお店の棚でよくすることだ。
レストランで、ランチセットなどで、チャーハンと餃子のセットが800円。
チャーハン単品が650円、餃子が1皿6つで250円。
つまり、100円分がお得になっているのだ。
単品づつ頼むよりも、セットの方がお得だというわけだ。
③価値の保存と聞くと、仰々しいから何だろう?と思われるだろうが、
分かりやすく言うと、お魚やら野菜などは、鮮度が落ちたら味も落ちる。
価値の保存というのは、鮮魚を早くに売れれば、高く売れる。
これは魚を売る側からすると、採った魚の価値を保存していることになるのだ。
こんな感じで、お金の3つの機能を理解しておくと、
お金があれば幸せになれる、とか、お金は万能だ!とならないで済みますよね。
これがとっても良く分かる生きたお金の使い方は、
実際に海外や知らない土地へ旅に出ることです。
我が父の言葉、
【本と旅と友達が人生を豊かにする】
文字通り、人生で大切なことは全て旅から学んだなと個人的には思います。
では、また、チャオ!
もっと、詳しく知りたい方は、サロンへどうぞ!