54ブログ

ビジネスモデルまにあ

2022年を振り返りつつ、来年2023年を想ふ。

今日は数日ぶりの晴天です。

沖縄は那覇、前島あたりのマンションからの空の景色、大晦日の昼です。

沖縄県那覇市のマンションから。

今年は、そういえば、都内で、沖縄で、何度も引越しをしましたね。

都内の拠点は、家族暮らしから一人暮らしへ、 北池袋→岩本町→馬喰町 へ。

沖縄の拠点は、3月から住み始めて、 古島→前島 へ。

 

今年はじめた起業家ハウスプロジェクトも、都内と各地方で最大では

同時に六部屋を借りて、結果的には半分の三部屋になっています。

思った通りには、なかなか行かないもので、おそらく来年早々には、

起業家ハウスプロジェクト自体は、都内での実験を終了して

沖縄中心で細々と継続する予定です。

54.hatenablog.jp

 

今年一番の変化は、やはり、2月22日に離婚したことでしょうね。

かわいい、大好きな娘たちとの生活も終わりを告げ、

心の痛みと強烈な思い出を残し、私の人生はリスタートを切ったのでした。

結婚というよりも、家族の共同生活自体はとても好きだし、楽しかったです。

一方で結婚制度がもたらすこと自体は、アレコレと手間だし、

離婚がらみのことは、本当に嫌なことが多くて制度自体の齟齬が多いと感じました。

私の人生は、もう二度と結婚という制度は利用しないでしょう。

 

3月から沖縄へと住まいを移したことは、

次なる挑戦である【7564ミュージアム】プロジェクトの為です。

7564とは、名護市(75)で虫(64)を中心とした

アートを展示する場所を作る、というプロジェクトです。

美術館兼博物館という体裁で、アート倉庫を中心とした事業モデルで

2025年前後に完成予定のプロジェクトを今年からスタートしました。

 

名護市内の某所に1330坪(約4400平米)の広い敷地を10月に取得しました。

その場所に自宅(カフェ的な使い方も想定)をまずは建築して、

アート倉庫、動画撮影&配信スタジオ、ツリーハウスなどを随時建設予定です。

 

この場所を中心として新しい美術と科学の拠点を創り出し、

ちょっとしたビレッジ構想を打ち立てようと思っています。

 

沖縄は、日本全国でも子供の出生率が高く、また、平均年齢も全国一若いのです。

(意外だったのが、東京が二位、愛知が三位、滋賀が四位という。)

平均年齢ランキング(都道府県)|政治山

 

沖縄から生まれてくる若者たちに、アートやサイエンスへ向かう好奇心を育て、

彼らが地球人としてフラットな眼で世界中で活躍してくれる未来を実現したいなと。

その為の学びの拠点であり、気づきのきっかけの場所になる

ミュージアムを名護に作ろうと思っています。

先日、建築会社に初期費用の振込みをしたばかりで、やっとDay1です。

これからこの場所にどんどんと資材が運び込まれて作られていくのです。

7564museum Day1

自分で土地を取得し、建物を建てるということが今年二番目のトピックですね。

 

今年にはじめたというよりも、去年から継続してやっていたことが

遂に形になったというのが、今年三番目のトピックスです。

『人類に気ヅキの視ゲキを与える雑誌【THE RACE】』の創刊号が、

無事に12月に間に合い、出版することが出来ました!

合わせてWEBサイトも公開し、各記事の一部がサイト上で読めます。

therace.jp

 

限定500部という限定生産の誌面はかなり丁寧な造りを実現したおかげで、

それはそれは高い印刷代でした。(苦笑)

ただ、やはり印刷物として長い間でも遺り続ける物として、

100年後も読め得る物にしたかったので頑張りました。

雑誌表紙、カバー

Kindle版も無事に先ほど、リリースできました!

 

基本的には、クラファンのみでの販売だったので、

紙の雑誌を今後手に入れることはほぼ不可能なのですが・・・

次号の取材依頼に利用する見本、

また、広告掲載を検討するクライアント向けの見本として一部は手元にあります。

どこかで編集部のメンバーと会ったら譲って!と頼んでみても良いかもですね(笑)

 

さて、他にも役員の退任やら新任やら、投資先の企業の大型調達やら飛躍やら、

めちゃくちゃいろんなことがあった年でした。(良いことが本当に多かった!)

 

そんな多動な日々を今年も色んな形でご一緒してくださった皆様、

特にクラファンでご支援くださった友人の皆さん、本当にありがとうございました!

camp-fire.jp

 

雑誌の第2号を出すべく、、、来年1月早々には取材が始まります。

雑誌の体裁でまとまるのは、きっと2024年とかかも知れませんが、

引き続き、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

 

人生一度、楽しんでやり切ってから逝こうと思いますので、

引き続き、皆さま、私の生き様を見守っていただけると幸いです!

 

では、また来年もどこかで会えたら^^ チャオ!