54ブログ

ビジネスモデルまにあ

人生の節目、40歳になって分かったこと

明けましておめでとうございます!

本年も、どうぞよろしくお願いします!

 

2024年は辰年、ということで大きく飛躍する一年になる様にしたいと思っております。

 

40年生きてきて、これまで本当に色々あったなぁと

あれこれと自分の思い出にひたって年末年始を過ごしていました。

 

2024年1月5日、40歳という不惑の歳を迎える。

まさに、迷いなどなく、歩む道もコレ!と決まっている、

訳ではなく、まだまだ道半ばであり、未来を手探りに彷徨っている。

ただ、40年生きてきて分かったこともある。

それは自分自身のトリセツ的な、自分の特徴であり、長所短所についてだ。

 

 

10代までは、比較的自分をコントロールできていたように思う。

というのも、親の価値観や家族の庇護のもと、ある程度の規範の中でこうすべき、

こう生きるのが良い、という指針が明確にあった。(当時は昆虫博士を目指してた)

 

ただ、20代以降は、自分の想像もしない展開と生き方に変わり、

混乱の中をガムシャラに泳いで生きてきたら、いつの間にか、

ベンチャー業界で事業開発やら営業やら広報やら経営やらとやるようになっていた。

あっという間の20年、気がつけば・・・という感じである。

 

その20年近い時間で自分を理解することとしては、

自分自身のバイオリズムというか、強気な時と弱気な時の期間があるということ。

誰しもが多少なりとも、積極的な時と消極的な時はあると思うのですが、

私はこの40年間の人生を経て、自分自身の理解が進んできたなと思うのです。

 

まさに、『ジキルとハイド』的な極端な感情と気持ちになるということ。

 

アレだコレだと新しい取り組みをはじめたくなる積極的な自分、

何もしたく無い、自己嫌悪という感情に苛まれて消極的な自分。

 

この相反する二極を数年単位で行ったり来たりしていく感覚は、

何というか、生きていることをとても困難に感じる。

 

アレをやるぞ!コレを実現する!と走り出して調子が良い間はドンドンと行ける、

本当に順調な時は数年であっという間に進めるのだが、

その後にブレーキが掛かるように消極的になると一気にトーンダウンしてしまう。

 

そういう自分自身の特徴が分かったことはまずは良かったと思う。

今は落ちてる時だからジタバタせずにじっとしておくべきだな、とか、

突っ走り過ぎは良くないから一旦冷静になろう、とか。

 

親しい友人に言われてハッとしたのが、

強気な時は誰の言うことも聞かない位に勢いがあり過ぎると言うこと。

確かにそう言う時が過去に何度かあったなと心当たりがある。

良い方にその勢いがいけば良いのだけども、

それによって傷つけてしまった人がいることも今ではとっても悔いている。

そして、そう言う過去の全てを肯定しようとして

更に勢いを増してきて過去の自分もいて、今にして思えば、反省しきりである。

本当に身勝手に色々とやってきてしまって恥ずかしく思うことが多々ある。

一方で、消極的になってしまい、期待に応えられなかったこと、

役に立てなかったこともあり、それはそれで申し訳なく思っている。

タイミングが悪かったといえばそれまでだが、助けを求めてくれたのに

力を出せなかった、役立てなかったと感じることもあった。

 

本当に謝りたいこと、後悔してること、悔いてることが山盛りである。

謝罪を伝えたい人も沢山いる。数人とかではなく、数十人位いる気がする。

 

本当に40年間生きてこれて、たくさんの迷惑と心配と不快をばら撒いて来てしまった。

本当に申し訳ないし、『あ、私のことだ』って思った方は、

ご自身がとっても気分が良い時や心に余裕がある時があったら、

少しだけでも私を赦してやってくださると嬉しいです。(とっても喜びます)

 

結構、器用に生きて来たつもりで、実態はめちゃくちゃ不器用で、

本当にカッコ悪いことが多くて、中年太りもして来たのだけど。

それでも、まだお陰様で元気に今日も生きているので、

誰かが必要としてくれる限りはしっかり働きたいと思うし、

誰かに喜んでもらえるように生きたいと思っています。

 

全然まとまりはないのだけども、コレを読む誰かが同じような年齢の時に、

こんな奴もいたんだと思って笑ってもらったりしてもらえたら救われます。

 

40歳になるって、もっと大人で、もっと器用で、もっと上手に生きてると思ってた。

でも、若い頃よりも不格好で、変に頑固で、拘りが強くて、

年齢を重ねるって言うのは自分の色が濃くなっていくことなんだってよく分かった。

そう言う意味で、不惑な年齢にはなったのかも知れないなと、

 

 

寝ます。

100年後の未来に、今という時代の有り様を遺す為に、なにができるか? それが最初の問いだった。

2021年の秋に、ふと思い立って始めた取り組みが、今日現在も何とか継続している。

 

構想から実現までに1年半の時間がかかったが、実際に実現できて、

本当に良かったし、これは続けたいし、続けなきゃなと思って活動を続けている。

 

それは、カルチャー雑誌の創刊である。

therace.jp

 

“the human race”=人類、と訳する言葉を基に『THE RACE』として表題をおき、

100年後の人類に遺す偉人伝というテーマにて取材と編集をして雑誌を創刊しました。

 

この雑誌を編集していて分かってきたことは、

  • 素晴らしい人が様々な分野にいて、世間に知られてないだけで多くおられること
  • 自分にとって未知の分野で活躍されている方が持たれている、新しい視点や気づきは自分にも好影響を与えてくれること
  • 何かを成した人、成す人は意志や想い、行動力、そして、運を兼ね備えていること
  • 100年後、と言わなくても、未来や将来は明るいと信じられること

 

まだ、100名足らずの取材実績ですが、

編集チームと喧々諤々の議論の末に候補者選びを行なって取材してということで

手前味噌ながらも面白い人選になっているのではないかと思います。

 

第1号を創刊させていただいた後、

AmazonKindleでも読んでいただき、読んだ方からは良い反響を得られています。

創刊してよかったなという気持ちと、

次号はもっとこうしたい!という想いが強くなりました。

THE RACE vol.1: 人類に気ヅキの視ゲキを与えるマガジン Kindle版

 

創刊号では、アート、ビジネス、サイエンスという三分野を

ほぼ均一に取り上げて雑誌のテーマを伝えようと作りました。

 

ただ、三分野を同等にしてしまうと内容が分散してしまうということ、

雑誌を手に取る方が分かりやすいように分野の濃淡は

あっても良いのではないかというご意見をいただきました。

 

第2号では、特集やテーマを絞りつつ、濃淡をつけて取り組みたいということで、

今回は、アートを中心に据えて、関係者のお話を多面的に聞いております。

特にアートは人類史と結びついて説明、理解されていることが多く、

本誌では2023年の日本という今を切り取ることができると思うのです。

 

すでに取材させていただいた方々は若手から大御所まで幅広く、

アートの現在地を理解することを助けると思うのです。

まだ取材途上ではあるので、ここから更に発展させていきたいと思いますが、

アーティスト、コレクター、キュレーターなど、幅広くアートに関わる方々からの

今日現在の言葉を集めることで、面白いものができると確信しています。

 

既に一部の記事を公開しているので、ご参考までに読んでください。

 

風の彫刻家・新宮晋氏の独占インタビュー

新宮さんの兵庫県三田市に構えられた素晴らしいアトリエにお邪魔し、

作品制作の意図、作品に込めた想いなどをしっかりうかがいました。

前回の大阪万博での作品展示、2025年の大阪万博出展のお話など、

作家歴が六十年を越えた観ておられる未来への優しい言葉をお預かりしました。

 

 

ダンダム原作者・富野由悠季氏と

富野氏がコレクションする石彫作家・佐藤正和重孝氏の対談

ニュータイプ、宇宙で暮らす人類、コロニー、など、ガンダムで出てくるキーワードと

その物語を生み出した背景、現在の社会に対しての想いや考えを幅広いお話をうかがえました。

一方で、石彫作家の佐藤さんとのやりとり、佐藤さんの作品に対しての想い、

また、何に共感したか、どういうところが面白いと思ったのかというコレクターとして

富野さんのお考えを深く知ることができました。

 

日本の現代アートシーンを牽引してきた南條史生氏、

新進気鋭の現代美術史家の沓名美和氏とのアート対談。

 

日本の現代アートにおける大きな役割を果たされた南條さんのお話と、

二次元派など新しいムーブメントを仕掛ける沓名さんとの対話。

現代アートのまさに今の現在地を語り合っていただきました。

 

来年中には発行を実現したいと思っており、今、まさに雑誌を発行すべく、

クラウドファンディングを開始しました。

motion-gallery.net

 

 

まだまだ、取材も道半ばで、1/5もできておりませんが、

今回も凄いものができそうな手応えがあります。

 

皆さんとより良い雑誌を創りたいと思っておりますので、

是非とも、ご支援・記事のシェアをしていただければとっても発行人が喜びます。

 

2023年の大きなミッションとして、本誌の編集を頑張ります。

引き続き、みなさま、どうぞよろしくお願いいたします!

 

リアルイベントの重要性を改めて認識したので、みんなどんどん開催しよう!

昨晩、無事に全11回に及ぶ【ベンチャー総選挙】というタイトルで

ベンチャーのサービス、求人情報をピッチするというイベントでした。

最終回の様子


liteview.jp

初回の様子

 

累計で150名を超える方々に参加頂き、一定の盛り上がりができたかなと思います。

そして、17歳から53歳までの歳の差でもある参加者の方々という幅の広さ、

そして、関心の高さを感じることができ増田。

2023年現在で、2006年から私が生存しているベンチャー業界自体が、

こんなに多くの多様性な方々に関心を持たられているのだなと実感できました。

 

 

2000年代、ベンチャーのイベントは絶対数が少なく、

私は【異業種交流会】という体裁の大人の飲み会に参加して

大企業の方々と親交を深めて、結果としてさまざまなお仕事の機会をいただきました。

今でも親しくお付き合いさせて頂いている食品、家電、飲料、トイレタリー系の企業の

マーケターの方々との関係は、この異業種交流会・勉強会での出会いによるものです。

この出会いによってクックパッド時代の営業として多くのお仕事の機会を

頂けたと言っても過言ではありません。

今でも、その会を主催されていた嶋さんには感謝してもしきれない程です。

 

その後、2010年代ごろからベンチャーイベント、VCが主催するもの、

行政が主導するもの、ベンチャー自身が主催するものが増えてきて

2015-19年は、ほぼ毎週なにかしらのイベントが開催されるような状況になりました。

 

面白いことに、ベンチャー界隈を彷徨く大企業の担当者の方々も

徐々に【アルムナイ】、【越境】、【イントレプレナー】などのキーワードとともに

ベンチャー業界に触発されてか、大企業の若手が主導でのイベントも活性化され

大企業とベンチャーの連携したイベントや仕事が自発的に生まれるようになりました。

 

この流れ自体、ものすごく面白かったですし、そのタイミングで

私自身も多くのニュースソースとして話題を提供させていただきました。

 

monoist.itmedia.co.jp

 

newswitch.jp

 

このような動きが活発になったこと、そして、そういうチャンスをベンチャー

得られたことも全て、リアルイベントでの【人と人】との出会いや繋がりから

相互の信頼関係や友人関係が成り立った上で仕事として協働できたからだと思う。

 

この当時、パナソニック社におられた木綿さん(現在は不動産会社へ転職)も、

22歳当時に異業種交流会的な勉強会でご一緒したご縁でクックパッドでも

ランサーズでもお仕事をご一緒させて頂いて、現在の不動産会社においても

社内勉強会の講師として呼んでいただいたりと関係が続いている。

 

仕事の付き合いというよりも、友人であり、社会人の先輩として

20年近いお付き合いをさせていただけているのは、キッカケはリアルのイベントが

最初にあり、利害関係がなく、その繋がりから相互理解が深まり、

その延長で仕事をするというタイミングがあったからに他ならない。

 

そういう意味で、リアルイベントの価値、そして、その後のfacebooktwitterなどの

SNSが当たり前にある環境が整った2010年代以降の社会人としての繋がりは、

法人や既存ブランドのチカラ以外に、個人をよりエンパワーメントした結果、

企業にとっては文字通り社員やメンバーのその一人一人が、【人的資本】という

表現通りの大きな競争力の源泉になるまで高まっていると思います。

 

そして、その競争力の源なのは、こういうリアルのイベント、人との出会いによる、

キッカケがあって、その中での人と人とのつながりによって成し得ると思うのです。

 

今、コロナ禍を抜けて、リアルで人と会える機会が増えてきています。

マスクも個人の自由で着脱できるし、イベントの参加者数の規制もなくなりました。

 

ここから、リアルイベントが増え、また、老若男女が繋がり、

新しいイノベーションの種が増え、化学反応により大きなトレンドが生まれたら・・・

いいなと個人的には思っております。

 

さぁ、リアルイベントをどんどん開催して欲しいし、

そういう機会、場所にどんどんと出掛けていって欲しいなと思います。

 

私もまた気が向いたら(時間的な余裕があったら)、

ベンチャー総選挙的なイベントを企画、実施したいなと思います!

 

それまでは私とリアルで会うのは、

こちらの餃子会(毎月5日)でご一緒できたら幸いです!

liteview.jp

 

最近のイベントの写真をば。

チャオ!

2022年を振り返りつつ、来年2023年を想ふ。

今日は数日ぶりの晴天です。

沖縄は那覇、前島あたりのマンションからの空の景色、大晦日の昼です。

沖縄県那覇市のマンションから。

今年は、そういえば、都内で、沖縄で、何度も引越しをしましたね。

都内の拠点は、家族暮らしから一人暮らしへ、 北池袋→岩本町→馬喰町 へ。

沖縄の拠点は、3月から住み始めて、 古島→前島 へ。

 

今年はじめた起業家ハウスプロジェクトも、都内と各地方で最大では

同時に六部屋を借りて、結果的には半分の三部屋になっています。

思った通りには、なかなか行かないもので、おそらく来年早々には、

起業家ハウスプロジェクト自体は、都内での実験を終了して

沖縄中心で細々と継続する予定です。

54.hatenablog.jp

 

今年一番の変化は、やはり、2月22日に離婚したことでしょうね。

かわいい、大好きな娘たちとの生活も終わりを告げ、

心の痛みと強烈な思い出を残し、私の人生はリスタートを切ったのでした。

結婚というよりも、家族の共同生活自体はとても好きだし、楽しかったです。

一方で結婚制度がもたらすこと自体は、アレコレと手間だし、

離婚がらみのことは、本当に嫌なことが多くて制度自体の齟齬が多いと感じました。

私の人生は、もう二度と結婚という制度は利用しないでしょう。

 

3月から沖縄へと住まいを移したことは、

次なる挑戦である【7564ミュージアム】プロジェクトの為です。

7564とは、名護市(75)で虫(64)を中心とした

アートを展示する場所を作る、というプロジェクトです。

美術館兼博物館という体裁で、アート倉庫を中心とした事業モデルで

2025年前後に完成予定のプロジェクトを今年からスタートしました。

 

名護市内の某所に1330坪(約4400平米)の広い敷地を10月に取得しました。

その場所に自宅(カフェ的な使い方も想定)をまずは建築して、

アート倉庫、動画撮影&配信スタジオ、ツリーハウスなどを随時建設予定です。

 

この場所を中心として新しい美術と科学の拠点を創り出し、

ちょっとしたビレッジ構想を打ち立てようと思っています。

 

沖縄は、日本全国でも子供の出生率が高く、また、平均年齢も全国一若いのです。

(意外だったのが、東京が二位、愛知が三位、滋賀が四位という。)

平均年齢ランキング(都道府県)|政治山

 

沖縄から生まれてくる若者たちに、アートやサイエンスへ向かう好奇心を育て、

彼らが地球人としてフラットな眼で世界中で活躍してくれる未来を実現したいなと。

その為の学びの拠点であり、気づきのきっかけの場所になる

ミュージアムを名護に作ろうと思っています。

先日、建築会社に初期費用の振込みをしたばかりで、やっとDay1です。

これからこの場所にどんどんと資材が運び込まれて作られていくのです。

7564museum Day1

自分で土地を取得し、建物を建てるということが今年二番目のトピックですね。

 

今年にはじめたというよりも、去年から継続してやっていたことが

遂に形になったというのが、今年三番目のトピックスです。

『人類に気ヅキの視ゲキを与える雑誌【THE RACE】』の創刊号が、

無事に12月に間に合い、出版することが出来ました!

合わせてWEBサイトも公開し、各記事の一部がサイト上で読めます。

therace.jp

 

限定500部という限定生産の誌面はかなり丁寧な造りを実現したおかげで、

それはそれは高い印刷代でした。(苦笑)

ただ、やはり印刷物として長い間でも遺り続ける物として、

100年後も読め得る物にしたかったので頑張りました。

雑誌表紙、カバー

Kindle版も無事に先ほど、リリースできました!

 

基本的には、クラファンのみでの販売だったので、

紙の雑誌を今後手に入れることはほぼ不可能なのですが・・・

次号の取材依頼に利用する見本、

また、広告掲載を検討するクライアント向けの見本として一部は手元にあります。

どこかで編集部のメンバーと会ったら譲って!と頼んでみても良いかもですね(笑)

 

さて、他にも役員の退任やら新任やら、投資先の企業の大型調達やら飛躍やら、

めちゃくちゃいろんなことがあった年でした。(良いことが本当に多かった!)

 

そんな多動な日々を今年も色んな形でご一緒してくださった皆様、

特にクラファンでご支援くださった友人の皆さん、本当にありがとうございました!

camp-fire.jp

 

雑誌の第2号を出すべく、、、来年1月早々には取材が始まります。

雑誌の体裁でまとまるのは、きっと2024年とかかも知れませんが、

引き続き、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

 

人生一度、楽しんでやり切ってから逝こうと思いますので、

引き続き、皆さま、私の生き様を見守っていただけると幸いです!

 

では、また来年もどこかで会えたら^^ チャオ!

12月14日 17時からの【雑誌『THE RACE』出版記念イベント】に参加してみませんか?

いよいよ、11月も終わりますね。

 

そして、12月になります。

2022年も、もうあと少しで終わりますね。

その前に、是非とも、こちらのイベントで年末最後にワイワイご一緒しませんか?

share.liteview.jp

 

 

さて、ポチッとしてもらいたいので、しっかりと詳しくことの経緯をお伝えします。

 

最初に雑誌についての情報公開したのが、今年の5月でした。

54.hatenablog.jp

 

それに先立って、2021年の夏頃から、この雑誌の企画は動きはじめました。

一緒にこのプロジェクトを動かす仲間を集め、徐々に企画を固めていき、

11月からは実際に雑誌の取材をはじめて記事の基礎を作っていきました。

表紙の写真撮影なども実は去年末には実施しており、今回の雑誌は、

構想から約2年近くの時間と多くの方々のご協力を得て製作しました。

 

取材場所も都内だけではなく、石川、京都、沖縄、千葉、神奈川など、

各地へカメラマン、記者と共に取材に伺わせていただきました。

一つ一つの記事をインタビューしながら写真を撮り、

丁寧に構成をつくって、記事をまとめていきました。

 

おかげで全ての記事、それぞれがどれも大変思い出深いものになりました。

雑誌の目次ページ

 

そして、いよいよ、刷り見本が昨日家に届きまして

週明けの最終入稿に向けて、写真の色味をチェックしているという状況です。

 

今回、最も感謝を申し上げたい方々は、

取材にご協力をいただいた各界でご活躍の著名な皆様と、

本企画のスポンサーをしてくださった企業の皆様、

そして、出版クラファンで応援をしてくださった皆様です。

 

スペシャルサンクスにお名前を寄せてくださった方々に改めて、お礼を申し上げます。

最終ページに記載させて頂いたスペシャルサンクスの皆様(支援くださった順番での記載)

 

今回の紙雑誌の印刷数は、おそらく今日時点で146部程度になるかと思います。

また、PDF版は、約200人の方が申込をしてくださっています。

 

 

今回は紙雑誌の創刊イベントの告知でもあるので、

あえて、紙のこだわりポイントを三つお伝えします。

 

①版画アートをあしらったブックカバー付

ロゴ部分が箔押しされたブックカバー

今回、取材もさせて頂いた木口木版の作家、小林敬生さんの素晴らしい作品をお借りしました。

実物は、横幅が2メートル以上の大きな作品で、

これは沖縄の7564ミュージアムが開館したら展示される作品の一つです。

 

②ロゴ『THE RACE』を銀に箔押ししてキラキラに✨

雑誌の表紙:原丈人さん

表紙がとってもシンプルながらもかっこいいです!

白黒の感じが雰囲気が出てますよね、かっこいいです^^

 

 

そして、やはりなんと言っても、今回取材させていただきました

③日本を代表する素晴らしいアーティスト、ビジネスマン、サイエンティストの方々

この錚々たる取材対象者のみなさま

 

一部だけは、WEB記事でも読めますが、それぞれの記事は、

そのほんの一部だけの公開です。(イメージとしては、1/4程度以下)

是非とも、AmazonKindleで全文を読んでみてください。

12月中旬には公開される予定です。

 

 

そして、もし、リアルな本が欲しい!

という方がおられましたら、ギリギリですが、

今日からあと4日間だけ、こちらでまだ買えます!

share.liteview.jp

 

実際は、ちゃんと装丁されてます(※これはあくまで、試し刷り版です)


12月14日、都内でご一緒できることを楽しみにしております!

どうぞよろしくお願いします!

 

紙の雑誌、出来ました!

こんばんは。

いやー冬になりましたね、寒いですよね。というか、肌寒いですよね。

 

京都、大阪へと弾丸の日帰りで行ってきたのですが、

もうね、すごい人出で、すっかり渋滞だし、電車はびっしりの人だかり。

 

コロナ終わったなーって思いますね、すっかりね。

 

今回のお知らせは、雑誌【THE RACE vol.1】がいよいよ、完成します!

そして、紙の雑誌の発刊を祝って出版記念イベントをやります!というものです。

share.liteview.jp

 

ここでは、リアルな紙雑誌を買う最後のチャンスでもあり、

そして、誌面で登場くださった、素晴らしい偉人の方々が

当日の会場に複数名がお越しくださるとかくださるとか!!

これは、会場に来るしかないですね!(ワクワク)

 

 

折角なので、改めて、この雑誌制作の話を振り返ると・・・

 

ちょうど、1年半位前、2021年の夏前後くらいから、

本取り組みを始めてから、あっという間に気がついたら、2022年11月ですよ。

 

クラファンもさせていただいたのが今年の春でした。

人類へ『気ヅキの視ゲキ』を与える雑誌「THE RACE」創刊プロジェクト - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

約300万円の資金を221名の方々にご支援していただけて、

有り難いなぁと、皆さんの応援が、心に沁みました。

大事に使って取材費用と制作費用とさせていただきました!

この場を借りて御礼をば、、、ありがとうございました!

 

 

実は去年の夏過ぎくらいから取材を始めてて、

表紙の原丈人さんの写真は、ちょうど去年の秋ごろに

お時間を頂戴して撮影したんじゃないかな?と思います。

既に1年以上経ってるということですね・・・汗

 

本当に、私自身もこの1年間くらいは記憶がない事が多々あるほどに

人生が大転換の時期で、七転八倒の日々と経験をさせていただきました。

いーやーーー大変だった!(多汗)

 

で、その間もずっと雑誌の取材で、沖縄に行ったり、金沢というか、

石川県をアチコチと回ったり、都内、京都、山梨、神奈川、千葉・・・と、

まぁ本当に素晴らしい方々に直接お話を聞けて、お話が出来て、幸せでした。

 

凄い人が日本にはこんなにもたくさん居られるのか、と。

そして、そのどの方も素晴らしい視座と想いとアイデアをお持ちで

日々の行動をされておられて、取材時に何度、涙ぐんだのか分からないほどです。

 

素晴らしい言葉を預かって、大事にまとめて、記事という形で誌面に落とし込む。

本当に貴重な時間、そして、機会を頂けて嬉しかったし、

これを皆さんに届ける事ができることをとても嬉しく思っています。

 

実は今年からはWEBサイトで記事の1/4位は公開していて、

それぞれの方の人柄とか、ニュアンスが少しは伝わるかなと思っています。

therace.jp

 

今回、会場にお越しくださるのは、月岡貞夫さん!

月岡貞夫 - Wikipedia

もうね、めちゃくちゃ素敵、そして、めっちゃ面白い方です!

こんな大人、おられるのかと、80代なのにとってもお元気!

私はあと50年は生きますよ?とおっしゃられるだけあって本当にパワフルでした、

生き方も思考も素晴らしい方なので、ぜひとも、お話してみてください!

therace.jp

 

そして、山中哲男さん!

山中哲男 - Wikipedia

私たち世代、アラフォーの中でも抜群なビジネスマンです。

本当に尊敬する同世代起業家というか、実業家で、山中さんのような人がいるから

まわりの方々(特にシニアの超一流の方々)はより活躍されたり、

活かされるのだろうなと思います。

上場企業や老舗企業の飛躍のきっかけを作る、凄腕コンサルタントですよ!

therace.jp

 

七丈直弘さん!

七丈 直弘 教授のご紹介|一橋大学商学部

 

多種多様な知識と縦横無尽なトークで、本当に智の巨人感がある学者さん!

色んな角度でご知見があり、また、雑談が面白いので、

ぜひとも、イベントではそばに行って話しかけてみて欲しいです!

therace.jp

 

他にも素敵なシークレットゲストがありますので、

ぜひとも、12月14日はイベント会場にお越しください!

 

改めて、こちらのイベントのクラファンURLをば!

 

 

share.liteview.jp

エンジェル投資家の価値って何かを考えてみた。

今日は、東京は雨ですって、傘が必要になる日は、ちょっとだけ、憂鬱。

でも、植物たちに良いので、私は植物になった気持ちで雨を受け入れます。

 

さて、今日は、エンジェル投資家についての価値ってなんだっけ?

って話を考察してみたいなと思います。

 

昨日、無事に終わった『ユニコーンに乗って』ですが、

本当に素晴らしいオチでした。

www.tbs.co.jp

ユニコーンは、企業ではなく、人だった、というね。

あ、これ、ちゃんとみてない人には伝わらないので、テストに出ますよ!

 

で、その後に、Twitterのスペースで他の起業家の方々と話してて思ったのが、

直近のベンチャーのバリエーションの高さであり、

また、投資家の総数が増えたことによる弊害というか、なんというかって話。

 

それなので、改めてエンジェル投資家ってなんだっけ???

みたいな話をしておきたいし、知ってほしいなと思ったのでした。

 

そもそも、投資家って???

文字通り、お金を援助してくれる人ですよね。

よくアメリカで言われる創業時の資金の出し手の4Fの話

founder(起業家自身)

・Friend(友人、知人)

・family(家族、親族)

・foolish(バカ:エンジェル投資家)

 

当然ながら、起業家自身は自社にお金を出しますよね?

友達や家族だって、応援の意味で資金援助してくれるでしょう!

そして・・・、四つ目の選択肢として、バカな(いい意味ですよ?!)大人が

資金を投じるのが、創業前後の資金調達です。

 

そういう意味では、本当に10年で9割の企業がなくなるといわれる市況で、

それはお金をドブに捨てるようなものなので、バカという表現は正しいなと。

だからこそ、エンジェル投資家の資金は、1000万円以下の少額であって、

そこが急に1億とか数千万円とか出すとちょっとゲームチェンジしますよね。

(悪いとは言ってないし、そういうスタイルもあり得ます。)

 

 

要は、このバカに求めるものが明確だったら良いので。

・お金の出し手だよね?

・信用が付加されるかもね?

・知見があるし、教われるかもよ?

・ネットワークがあるから、助けてくれる?

・多少なら手も足も使ってくれるのかもね?

 

この辺りですかね。

【資金】は、50-300万円/人って感じでしょうかね、

さすがに、500万円以上を個人に出させるってのは、結構なボリュームですよね、、、

【信用・与信】は、地味にかなり効きます。

『あ〜あの人が出資してるんだね、それならば・・・』と金融系のVCや

メディアの方などの反応は良くなると思いますし、そういう効果は実際にあります。

【知見・経験】は、多少は役立ちます。多少ね、だって時代は変化してるし、

コロナ前と後では全然消費行動変わってます。

そういう意味ではまさに今、市場に接して現場に居続ける

現役の起業家や事業家はココの強みはあるでしょうね!

【ネットワーク】は、エンジェル投資をするレベルのベンチャー業界歴が

まぁまぁある方であれば、各種メディア、金融機関、証券会社、監査法人から

上場企業経営者まで意外とつながっていることが多いかなと思いますね。

そういう意味で、ココはエンジェルに最も頼るべきポイントかな、と。

【リソース】は、、、現役のビジネスをやってる人はほぼ無理でしょう。

また、軽く引退気味になってる投資家も手足を動かして稼働はまずしてくれないので、

期待しない方が良いです。

※そういう意味では私は趣味でベンチャー育成してるのと、何より知見が

どんどん溜まって優位性が高まるので、結構ハンズオンも求められたらします。

そういうエンジェル投資家は5/100くらいじゃないですかね〜

 

あと、これからは、会社員でもエンジェル投資家になる時代だと思います。

副業も解禁されて、友人が起業するなんてタイミングで少額での出資、

いろんな支援をしてIPOに貢献できたら・・・夢がありますよね^^

 

さぁ、夢を現実化できるかどうかは、今日の行動次第!

 

 

どんどんいきましょー!