54ブログ

ビジネスモデルまにあ

リアルイベントの重要性を改めて認識したので、みんなどんどん開催しよう!

昨晩、無事に全11回に及ぶ【ベンチャー総選挙】というタイトルで

ベンチャーのサービス、求人情報をピッチするというイベントでした。

最終回の様子


liteview.jp

初回の様子

 

累計で150名を超える方々に参加頂き、一定の盛り上がりができたかなと思います。

そして、17歳から53歳までの歳の差でもある参加者の方々という幅の広さ、

そして、関心の高さを感じることができ増田。

2023年現在で、2006年から私が生存しているベンチャー業界自体が、

こんなに多くの多様性な方々に関心を持たられているのだなと実感できました。

 

 

2000年代、ベンチャーのイベントは絶対数が少なく、

私は【異業種交流会】という体裁の大人の飲み会に参加して

大企業の方々と親交を深めて、結果としてさまざまなお仕事の機会をいただきました。

今でも親しくお付き合いさせて頂いている食品、家電、飲料、トイレタリー系の企業の

マーケターの方々との関係は、この異業種交流会・勉強会での出会いによるものです。

この出会いによってクックパッド時代の営業として多くのお仕事の機会を

頂けたと言っても過言ではありません。

今でも、その会を主催されていた嶋さんには感謝してもしきれない程です。

 

その後、2010年代ごろからベンチャーイベント、VCが主催するもの、

行政が主導するもの、ベンチャー自身が主催するものが増えてきて

2015-19年は、ほぼ毎週なにかしらのイベントが開催されるような状況になりました。

 

面白いことに、ベンチャー界隈を彷徨く大企業の担当者の方々も

徐々に【アルムナイ】、【越境】、【イントレプレナー】などのキーワードとともに

ベンチャー業界に触発されてか、大企業の若手が主導でのイベントも活性化され

大企業とベンチャーの連携したイベントや仕事が自発的に生まれるようになりました。

 

この流れ自体、ものすごく面白かったですし、そのタイミングで

私自身も多くのニュースソースとして話題を提供させていただきました。

 

monoist.itmedia.co.jp

 

newswitch.jp

 

このような動きが活発になったこと、そして、そういうチャンスをベンチャー

得られたことも全て、リアルイベントでの【人と人】との出会いや繋がりから

相互の信頼関係や友人関係が成り立った上で仕事として協働できたからだと思う。

 

この当時、パナソニック社におられた木綿さん(現在は不動産会社へ転職)も、

22歳当時に異業種交流会的な勉強会でご一緒したご縁でクックパッドでも

ランサーズでもお仕事をご一緒させて頂いて、現在の不動産会社においても

社内勉強会の講師として呼んでいただいたりと関係が続いている。

 

仕事の付き合いというよりも、友人であり、社会人の先輩として

20年近いお付き合いをさせていただけているのは、キッカケはリアルのイベントが

最初にあり、利害関係がなく、その繋がりから相互理解が深まり、

その延長で仕事をするというタイミングがあったからに他ならない。

 

そういう意味で、リアルイベントの価値、そして、その後のfacebooktwitterなどの

SNSが当たり前にある環境が整った2010年代以降の社会人としての繋がりは、

法人や既存ブランドのチカラ以外に、個人をよりエンパワーメントした結果、

企業にとっては文字通り社員やメンバーのその一人一人が、【人的資本】という

表現通りの大きな競争力の源泉になるまで高まっていると思います。

 

そして、その競争力の源なのは、こういうリアルのイベント、人との出会いによる、

キッカケがあって、その中での人と人とのつながりによって成し得ると思うのです。

 

今、コロナ禍を抜けて、リアルで人と会える機会が増えてきています。

マスクも個人の自由で着脱できるし、イベントの参加者数の規制もなくなりました。

 

ここから、リアルイベントが増え、また、老若男女が繋がり、

新しいイノベーションの種が増え、化学反応により大きなトレンドが生まれたら・・・

いいなと個人的には思っております。

 

さぁ、リアルイベントをどんどん開催して欲しいし、

そういう機会、場所にどんどんと出掛けていって欲しいなと思います。

 

私もまた気が向いたら(時間的な余裕があったら)、

ベンチャー総選挙的なイベントを企画、実施したいなと思います!

 

それまでは私とリアルで会うのは、

こちらの餃子会(毎月5日)でご一緒できたら幸いです!

liteview.jp

 

最近のイベントの写真をば。

チャオ!

2022年を振り返りつつ、来年2023年を想ふ。

今日は数日ぶりの晴天です。

沖縄は那覇、前島あたりのマンションからの空の景色、大晦日の昼です。

沖縄県那覇市のマンションから。

今年は、そういえば、都内で、沖縄で、何度も引越しをしましたね。

都内の拠点は、家族暮らしから一人暮らしへ、 北池袋→岩本町→馬喰町 へ。

沖縄の拠点は、3月から住み始めて、 古島→前島 へ。

 

今年はじめた起業家ハウスプロジェクトも、都内と各地方で最大では

同時に六部屋を借りて、結果的には半分の三部屋になっています。

思った通りには、なかなか行かないもので、おそらく来年早々には、

起業家ハウスプロジェクト自体は、都内での実験を終了して

沖縄中心で細々と継続する予定です。

54.hatenablog.jp

 

今年一番の変化は、やはり、2月22日に離婚したことでしょうね。

かわいい、大好きな娘たちとの生活も終わりを告げ、

心の痛みと強烈な思い出を残し、私の人生はリスタートを切ったのでした。

結婚というよりも、家族の共同生活自体はとても好きだし、楽しかったです。

一方で結婚制度がもたらすこと自体は、アレコレと手間だし、

離婚がらみのことは、本当に嫌なことが多くて制度自体の齟齬が多いと感じました。

私の人生は、もう二度と結婚という制度は利用しないでしょう。

 

3月から沖縄へと住まいを移したことは、

次なる挑戦である【7564ミュージアム】プロジェクトの為です。

7564とは、名護市(75)で虫(64)を中心とした

アートを展示する場所を作る、というプロジェクトです。

美術館兼博物館という体裁で、アート倉庫を中心とした事業モデルで

2025年前後に完成予定のプロジェクトを今年からスタートしました。

 

名護市内の某所に1330坪(約4400平米)の広い敷地を10月に取得しました。

その場所に自宅(カフェ的な使い方も想定)をまずは建築して、

アート倉庫、動画撮影&配信スタジオ、ツリーハウスなどを随時建設予定です。

 

この場所を中心として新しい美術と科学の拠点を創り出し、

ちょっとしたビレッジ構想を打ち立てようと思っています。

 

沖縄は、日本全国でも子供の出生率が高く、また、平均年齢も全国一若いのです。

(意外だったのが、東京が二位、愛知が三位、滋賀が四位という。)

平均年齢ランキング(都道府県)|政治山

 

沖縄から生まれてくる若者たちに、アートやサイエンスへ向かう好奇心を育て、

彼らが地球人としてフラットな眼で世界中で活躍してくれる未来を実現したいなと。

その為の学びの拠点であり、気づきのきっかけの場所になる

ミュージアムを名護に作ろうと思っています。

先日、建築会社に初期費用の振込みをしたばかりで、やっとDay1です。

これからこの場所にどんどんと資材が運び込まれて作られていくのです。

7564museum Day1

自分で土地を取得し、建物を建てるということが今年二番目のトピックですね。

 

今年にはじめたというよりも、去年から継続してやっていたことが

遂に形になったというのが、今年三番目のトピックスです。

『人類に気ヅキの視ゲキを与える雑誌【THE RACE】』の創刊号が、

無事に12月に間に合い、出版することが出来ました!

合わせてWEBサイトも公開し、各記事の一部がサイト上で読めます。

therace.jp

 

限定500部という限定生産の誌面はかなり丁寧な造りを実現したおかげで、

それはそれは高い印刷代でした。(苦笑)

ただ、やはり印刷物として長い間でも遺り続ける物として、

100年後も読め得る物にしたかったので頑張りました。

雑誌表紙、カバー

Kindle版も無事に先ほど、リリースできました!

 

基本的には、クラファンのみでの販売だったので、

紙の雑誌を今後手に入れることはほぼ不可能なのですが・・・

次号の取材依頼に利用する見本、

また、広告掲載を検討するクライアント向けの見本として一部は手元にあります。

どこかで編集部のメンバーと会ったら譲って!と頼んでみても良いかもですね(笑)

 

さて、他にも役員の退任やら新任やら、投資先の企業の大型調達やら飛躍やら、

めちゃくちゃいろんなことがあった年でした。(良いことが本当に多かった!)

 

そんな多動な日々を今年も色んな形でご一緒してくださった皆様、

特にクラファンでご支援くださった友人の皆さん、本当にありがとうございました!

camp-fire.jp

 

雑誌の第2号を出すべく、、、来年1月早々には取材が始まります。

雑誌の体裁でまとまるのは、きっと2024年とかかも知れませんが、

引き続き、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。

 

人生一度、楽しんでやり切ってから逝こうと思いますので、

引き続き、皆さま、私の生き様を見守っていただけると幸いです!

 

では、また来年もどこかで会えたら^^ チャオ!

12月14日 17時からの【雑誌『THE RACE』出版記念イベント】に参加してみませんか?

いよいよ、11月も終わりますね。

 

そして、12月になります。

2022年も、もうあと少しで終わりますね。

その前に、是非とも、こちらのイベントで年末最後にワイワイご一緒しませんか?

share.liteview.jp

 

 

さて、ポチッとしてもらいたいので、しっかりと詳しくことの経緯をお伝えします。

 

最初に雑誌についての情報公開したのが、今年の5月でした。

54.hatenablog.jp

 

それに先立って、2021年の夏頃から、この雑誌の企画は動きはじめました。

一緒にこのプロジェクトを動かす仲間を集め、徐々に企画を固めていき、

11月からは実際に雑誌の取材をはじめて記事の基礎を作っていきました。

表紙の写真撮影なども実は去年末には実施しており、今回の雑誌は、

構想から約2年近くの時間と多くの方々のご協力を得て製作しました。

 

取材場所も都内だけではなく、石川、京都、沖縄、千葉、神奈川など、

各地へカメラマン、記者と共に取材に伺わせていただきました。

一つ一つの記事をインタビューしながら写真を撮り、

丁寧に構成をつくって、記事をまとめていきました。

 

おかげで全ての記事、それぞれがどれも大変思い出深いものになりました。

雑誌の目次ページ

 

そして、いよいよ、刷り見本が昨日家に届きまして

週明けの最終入稿に向けて、写真の色味をチェックしているという状況です。

 

今回、最も感謝を申し上げたい方々は、

取材にご協力をいただいた各界でご活躍の著名な皆様と、

本企画のスポンサーをしてくださった企業の皆様、

そして、出版クラファンで応援をしてくださった皆様です。

 

スペシャルサンクスにお名前を寄せてくださった方々に改めて、お礼を申し上げます。

最終ページに記載させて頂いたスペシャルサンクスの皆様(支援くださった順番での記載)

 

今回の紙雑誌の印刷数は、おそらく今日時点で146部程度になるかと思います。

また、PDF版は、約200人の方が申込をしてくださっています。

 

 

今回は紙雑誌の創刊イベントの告知でもあるので、

あえて、紙のこだわりポイントを三つお伝えします。

 

①版画アートをあしらったブックカバー付

ロゴ部分が箔押しされたブックカバー

今回、取材もさせて頂いた木口木版の作家、小林敬生さんの素晴らしい作品をお借りしました。

実物は、横幅が2メートル以上の大きな作品で、

これは沖縄の7564ミュージアムが開館したら展示される作品の一つです。

 

②ロゴ『THE RACE』を銀に箔押ししてキラキラに✨

雑誌の表紙:原丈人さん

表紙がとってもシンプルながらもかっこいいです!

白黒の感じが雰囲気が出てますよね、かっこいいです^^

 

 

そして、やはりなんと言っても、今回取材させていただきました

③日本を代表する素晴らしいアーティスト、ビジネスマン、サイエンティストの方々

この錚々たる取材対象者のみなさま

 

一部だけは、WEB記事でも読めますが、それぞれの記事は、

そのほんの一部だけの公開です。(イメージとしては、1/4程度以下)

是非とも、AmazonKindleで全文を読んでみてください。

12月中旬には公開される予定です。

 

 

そして、もし、リアルな本が欲しい!

という方がおられましたら、ギリギリですが、

今日からあと4日間だけ、こちらでまだ買えます!

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実際は、ちゃんと装丁されてます(※これはあくまで、試し刷り版です)


12月14日、都内でご一緒できることを楽しみにしております!

どうぞよろしくお願いします!

 

紙の雑誌、出来ました!

こんばんは。

いやー冬になりましたね、寒いですよね。というか、肌寒いですよね。

 

京都、大阪へと弾丸の日帰りで行ってきたのですが、

もうね、すごい人出で、すっかり渋滞だし、電車はびっしりの人だかり。

 

コロナ終わったなーって思いますね、すっかりね。

 

今回のお知らせは、雑誌【THE RACE vol.1】がいよいよ、完成します!

そして、紙の雑誌の発刊を祝って出版記念イベントをやります!というものです。

share.liteview.jp

 

ここでは、リアルな紙雑誌を買う最後のチャンスでもあり、

そして、誌面で登場くださった、素晴らしい偉人の方々が

当日の会場に複数名がお越しくださるとかくださるとか!!

これは、会場に来るしかないですね!(ワクワク)

 

 

折角なので、改めて、この雑誌制作の話を振り返ると・・・

 

ちょうど、1年半位前、2021年の夏前後くらいから、

本取り組みを始めてから、あっという間に気がついたら、2022年11月ですよ。

 

クラファンもさせていただいたのが今年の春でした。

人類へ『気ヅキの視ゲキ』を与える雑誌「THE RACE」創刊プロジェクト - CAMPFIRE (キャンプファイヤー)

約300万円の資金を221名の方々にご支援していただけて、

有り難いなぁと、皆さんの応援が、心に沁みました。

大事に使って取材費用と制作費用とさせていただきました!

この場を借りて御礼をば、、、ありがとうございました!

 

 

実は去年の夏過ぎくらいから取材を始めてて、

表紙の原丈人さんの写真は、ちょうど去年の秋ごろに

お時間を頂戴して撮影したんじゃないかな?と思います。

既に1年以上経ってるということですね・・・汗

 

本当に、私自身もこの1年間くらいは記憶がない事が多々あるほどに

人生が大転換の時期で、七転八倒の日々と経験をさせていただきました。

いーやーーー大変だった!(多汗)

 

で、その間もずっと雑誌の取材で、沖縄に行ったり、金沢というか、

石川県をアチコチと回ったり、都内、京都、山梨、神奈川、千葉・・・と、

まぁ本当に素晴らしい方々に直接お話を聞けて、お話が出来て、幸せでした。

 

凄い人が日本にはこんなにもたくさん居られるのか、と。

そして、そのどの方も素晴らしい視座と想いとアイデアをお持ちで

日々の行動をされておられて、取材時に何度、涙ぐんだのか分からないほどです。

 

素晴らしい言葉を預かって、大事にまとめて、記事という形で誌面に落とし込む。

本当に貴重な時間、そして、機会を頂けて嬉しかったし、

これを皆さんに届ける事ができることをとても嬉しく思っています。

 

実は今年からはWEBサイトで記事の1/4位は公開していて、

それぞれの方の人柄とか、ニュアンスが少しは伝わるかなと思っています。

therace.jp

 

今回、会場にお越しくださるのは、月岡貞夫さん!

月岡貞夫 - Wikipedia

もうね、めちゃくちゃ素敵、そして、めっちゃ面白い方です!

こんな大人、おられるのかと、80代なのにとってもお元気!

私はあと50年は生きますよ?とおっしゃられるだけあって本当にパワフルでした、

生き方も思考も素晴らしい方なので、ぜひとも、お話してみてください!

therace.jp

 

そして、山中哲男さん!

山中哲男 - Wikipedia

私たち世代、アラフォーの中でも抜群なビジネスマンです。

本当に尊敬する同世代起業家というか、実業家で、山中さんのような人がいるから

まわりの方々(特にシニアの超一流の方々)はより活躍されたり、

活かされるのだろうなと思います。

上場企業や老舗企業の飛躍のきっかけを作る、凄腕コンサルタントですよ!

therace.jp

 

七丈直弘さん!

七丈 直弘 教授のご紹介|一橋大学商学部

 

多種多様な知識と縦横無尽なトークで、本当に智の巨人感がある学者さん!

色んな角度でご知見があり、また、雑談が面白いので、

ぜひとも、イベントではそばに行って話しかけてみて欲しいです!

therace.jp

 

他にも素敵なシークレットゲストがありますので、

ぜひとも、12月14日はイベント会場にお越しください!

 

改めて、こちらのイベントのクラファンURLをば!

 

 

share.liteview.jp

エンジェル投資家の価値って何かを考えてみた。

今日は、東京は雨ですって、傘が必要になる日は、ちょっとだけ、憂鬱。

でも、植物たちに良いので、私は植物になった気持ちで雨を受け入れます。

 

さて、今日は、エンジェル投資家についての価値ってなんだっけ?

って話を考察してみたいなと思います。

 

昨日、無事に終わった『ユニコーンに乗って』ですが、

本当に素晴らしいオチでした。

www.tbs.co.jp

ユニコーンは、企業ではなく、人だった、というね。

あ、これ、ちゃんとみてない人には伝わらないので、テストに出ますよ!

 

で、その後に、Twitterのスペースで他の起業家の方々と話してて思ったのが、

直近のベンチャーのバリエーションの高さであり、

また、投資家の総数が増えたことによる弊害というか、なんというかって話。

 

それなので、改めてエンジェル投資家ってなんだっけ???

みたいな話をしておきたいし、知ってほしいなと思ったのでした。

 

そもそも、投資家って???

文字通り、お金を援助してくれる人ですよね。

よくアメリカで言われる創業時の資金の出し手の4Fの話

founder(起業家自身)

・Friend(友人、知人)

・family(家族、親族)

・foolish(バカ:エンジェル投資家)

 

当然ながら、起業家自身は自社にお金を出しますよね?

友達や家族だって、応援の意味で資金援助してくれるでしょう!

そして・・・、四つ目の選択肢として、バカな(いい意味ですよ?!)大人が

資金を投じるのが、創業前後の資金調達です。

 

そういう意味では、本当に10年で9割の企業がなくなるといわれる市況で、

それはお金をドブに捨てるようなものなので、バカという表現は正しいなと。

だからこそ、エンジェル投資家の資金は、1000万円以下の少額であって、

そこが急に1億とか数千万円とか出すとちょっとゲームチェンジしますよね。

(悪いとは言ってないし、そういうスタイルもあり得ます。)

 

 

要は、このバカに求めるものが明確だったら良いので。

・お金の出し手だよね?

・信用が付加されるかもね?

・知見があるし、教われるかもよ?

・ネットワークがあるから、助けてくれる?

・多少なら手も足も使ってくれるのかもね?

 

この辺りですかね。

【資金】は、50-300万円/人って感じでしょうかね、

さすがに、500万円以上を個人に出させるってのは、結構なボリュームですよね、、、

【信用・与信】は、地味にかなり効きます。

『あ〜あの人が出資してるんだね、それならば・・・』と金融系のVCや

メディアの方などの反応は良くなると思いますし、そういう効果は実際にあります。

【知見・経験】は、多少は役立ちます。多少ね、だって時代は変化してるし、

コロナ前と後では全然消費行動変わってます。

そういう意味ではまさに今、市場に接して現場に居続ける

現役の起業家や事業家はココの強みはあるでしょうね!

【ネットワーク】は、エンジェル投資をするレベルのベンチャー業界歴が

まぁまぁある方であれば、各種メディア、金融機関、証券会社、監査法人から

上場企業経営者まで意外とつながっていることが多いかなと思いますね。

そういう意味で、ココはエンジェルに最も頼るべきポイントかな、と。

【リソース】は、、、現役のビジネスをやってる人はほぼ無理でしょう。

また、軽く引退気味になってる投資家も手足を動かして稼働はまずしてくれないので、

期待しない方が良いです。

※そういう意味では私は趣味でベンチャー育成してるのと、何より知見が

どんどん溜まって優位性が高まるので、結構ハンズオンも求められたらします。

そういうエンジェル投資家は5/100くらいじゃないですかね〜

 

あと、これからは、会社員でもエンジェル投資家になる時代だと思います。

副業も解禁されて、友人が起業するなんてタイミングで少額での出資、

いろんな支援をしてIPOに貢献できたら・・・夢がありますよね^^

 

さぁ、夢を現実化できるかどうかは、今日の行動次第!

 

 

どんどんいきましょー!

今までの新卒就職とか転職で【入社する方法】って変じゃないですか???

地味に、ずっと違和感があって、みんな平気な顔してるのが、

すごく不思議なことがったので、ちょっとブログに書いてみます。

 

私は、新卒では2007年からインターンからクックパッド社に入社しました。

転職は、一度だけで、2012年にランサーズ社に転職しました。

その後、2015年に54社を自分だけで起業してた後に、

2017年には一緒にプロトスター社を二次創業的な感じでやったりしました。

 

自分の仕事キャリア的には、どういう人と働くか、どういう会社で働くか、

どういう業務内容かを理解した上で入社というか、一緒に働くを決めていました。

 

でも、今、まわりの方々の転職活動とか、実際に役員で稼働してる会社で

人材採用をしてみて感じるのは、この転職という大きなキャリアの節目なのに

事前に会社と個人、業務と担当者、先輩と後輩みたいな接点の擦り合わせが

事前にほぼ無くて転職したり、職業チェンジしてるってことに気づいたからです。

 

私は、ある程度納得しないと就職したり、一緒に働いたり出来ない感じだったので、

このいきなり転職する、いきなり同僚になる、みたいな感覚が

今の日本社会では当たり前というのが、すごく違和感があります。

 

だって、一緒に働いていく仲間ですよね?

同じ船に乗るメンバーですよね??

それを数回の面接と食事会程度のことで合否の判断できるんですか???

面談での質問内容で、その人の何が分かるというのですか???

合うね、この人!みたいなことが見抜けるほど、人のこと分かるんですか???

 

ものすごく不思議。

 

あとは、面接官というか、会社側が有利という感じなのも、とっても不思議ですよね。

 

会社に入社する、入社してくれるわけであって、入社する方は劣後するなんてなくて、

対等というか、何なら会社側はもっと感謝して良いのにって思うのであって。

 

私自身は、クックパッドインターンで、3ヶ月一緒に働く中で、

佐野さんや森下さん、小竹さんなどの濃い面々との仕事が楽しかったし、

会社も成長させれるなという感覚があったのでジョインしました。

ランサーズも、秋好兄弟と共に、とにかく何でもやる!という姿勢で1年目は

死に物狂いで色々やって(オフィス引越しから、広報、営業、総務、雑務何でも)、

その中で会社にもメンバーにも馴染んで行ったし。

そうやって、ある意味ではアイドリングタイムなり、お互いに判断する期間とか

プロジェクトがあって、両思いで一緒に仕事をしてきた感覚があります。

 

でも、今って面接がまずあって、履歴書とか面談でOK、NGみたいな、

そんな数回あっただけでその人が会社に合う、合わないなんて言えるほど、

そんな超能力みたいなチカラが各企業の人事や担当役員にあるんですか?!!

 

それってすごいなー、と。

単純に、それってすげー能力者だな、、、、と。

 

 

 

なので、私は、LITEVIEW社では社会人インターンというやり方で、

まずは副業的に一緒にプロジェクト単位でやってみてもらって

双方に会社を知ってもらう、その方を知り合うということをして

その上で、双方に合意であれば、もっとコミットを増やしてもらう、

それは手段としては転職でも良いし、もしかしたら、ご本人の意向で

フリーランスになられて、その人への外注でも良いのかも知れないし。

 

そういう有機的な人と人との繋がりの方が信じられるというか、良いなって。

個人的には思ったりします。

 

甘いのかもしれないけども、

えいや!で転職したり、えいや!!で新卒の企業を決めるっていう

博打みたいな仕事選びや仕事選択って、20世紀で終わって良いよなと。

 

双方に仕事やプロジェクトを通じて知り合って、

良かったら転職だし、違かったら別のところで活躍!みたいな方が

個人にとっても、企業側にとっても、結局は両方に良いのに、と私は思うのでした。

 

そんな私が思う、既存のやり方に対しての改善案は、

学生向けはもちろん、社会人の方に向けての企業が提供するインターンです。

 

インターンは、アルバイトの方のようなルーティン業務ではなく、

色々なプロジェクトにおける需要な役割やタスクをこなし、また、

チャレンジをするプロセスを通じて社内のメンバーの方々とも親しくなれる。

結果としては、会社のことも、提供サービスのことも、転職した後の

具体的に活躍できるイメージまでももてるのではないかな、と思うのです。

 

 

その為には、今日現在はまだコロナ禍でもあり、日本中を行き来して会える状況にないですが、

いつかは、イベントをやりたいぞ!と思っております。

 

その名も、

『ドリポニに乗って! 〜ベンチャーインターン投票イベント〜 』

です。

 

 

 

素敵なドラマに触発されつつ、やっぱり、ベンチャーが盛り上がってほしいし、

自分ももっと若手に可能性やチャンスを提供したいし!!

と思う想いから、こんなことを仕掛けます。

 

詳しくは、また、発信していきますが、

とりあえず、興味がある会社さんはお問合せくださいませ!

初回は、多分、10月3日週あたりにやると思います!

 

 

詳しくは、twitterfacebookをご確認ください。

 

 

新入社員(新社会人)は、コレだけは出来て欲しい4つのこと。

タイトルがハック記事っぽくて、実際の内容がそうじゃないから恥ずかしいのですがw

新社会人のイラスト!

 

そもそも、社会人のあるべき姿は、どういう状態なのだろうか?

 

 

あるべき姿とは、所属する会社のメンバーとして

取引先の担当者や社外の方々とのコミュニケーションを円滑に取れること。

失礼のないように振る舞えること、が最低限に求められることだと思う。

 

そのため、まずやるべきことは、

【コミュニケーションを社会人として違和感のない対応をすること】である。

 

私自身の話をすると、私は元々はインターネット広告業界から社会人を始めた。

そういう意味では、最もスピーディで変化に富む、騒がしい業界だった。

 

そして、自分達自身もコミュニケーション量が多く、

また、1日でやりとりするメールの件数が数百件というのもザラで、

メーラーを3−5分おきにリフレッシュして、受け取ったメールを即時に捌くという日常を

営業時間9-18時内だけにとどまらず、

8-22時まで連絡を捌き、資料を作成して提出する、という生活を送っていた。

(2006-2014年くらいのサラリーマン時代)

 

これは極端な状態であり、業界的に2000年代半ばはある意味で、

急拡大するインターネット広告市場は他に類をみない

業界全体が不夜城的な業界であったので、他の人に強要するには過度であろう。

さて、新卒そこそこでそんな状態であったからこそ、私自身は、

ビジネスにおいてのスキルを半年程度でバリバリに身につけることができた。

 

 

 

余談に逸れてしまったので、本文に戻そう。

 

恋愛も、友人関係も、もちろん、仕事も、

人と人との間柄における関係を良好に保つ。

また、一緒に何かをやる(仕事だけでなく遊びでも)という時に

最低限のマナーやルールはあるものです。

 

 

例えば、以下のようなことしてて、取引先と良い関係が作れるでしょうか?

・名刺交換をして、その後お礼のメールもしない。

・こちらから依頼してアポイントをお願いしてるのに、候補日程を相手に求める。

・電話をかけても折り返しがない。

・メッセージを既読スルーする。

・平日昼間の営業時間内で3−4時間、連絡を断つ。

 

コレは極端でしょw と思うかもしれませんが、実際に起こってることです。(実話)

 

 

幼稚園の先生の言葉は、大人になった皆さんにこそ重要です。

これが本ブログのタイトルの4つです。

 

①相手にあったら挨拶をしましょう!

②ミスをしたり相手に迷惑をかけたら、ちゃんと謝りましょう!

③親切にされたら、感謝の気持ちを伝えましょう(ありがとうと言いましょう!)

④困ったらすぐに先生に言いましょう!

 

めちゃくちゃ基本的な人間として当たり前のことです。

この4つのことが実は、、、残念ながら大人の人でもできない人もいるのです。

そして、逆にこれをするだけで、社会人で言われる、

報連相(ホウ/レン/ソウ)は既にできてしまうわけです。

ホウレンソウとは報告、連絡、相談の3つの言葉の造語ですね。

 

そして、さらに追加するのであれば、

相手に対しての配慮として連絡の返信のスピードは意識しましょう。

 

24時間以内にメールも電話も、書類以外は回答するように。

書類は、ちょっとそれなりの準備がありますし、

メールでの依頼事項も即答が難しい場合は、メールが届いた旨と

いつ頃に回答しますということを伝えるメール返信をまずしましょう!

 

【コミュニケーションを社会人として違和感のないレベルにすること】

そのためには、以下の連絡手段における問題をなくすことから始めてみましょう。

A 電話対応

B eメール対応

C チャット対応

D 書類対応

 

では、それぞれを補足しましょう。

Aは、このIT化のど真ん中で軽視されますが、地味に大事です。

話し言葉で相手のテンションや意向が聞き取れるわけですね。

情報量としては、それほど多くないですが、その言語化されてない

相手の想い、雰囲気や背景の状況を理解するのに良い手段です。

折り返しは出来るだけ早くしましょう!

1日以上の放置は絶対禁止です、24時間以内に折り返し電話か、メールでの連絡は必須です。

 

Bは、現状圧倒的にビジネスにおいての主流のルーツでしょう。

ある程度の裁量権のあるビジネスマンは、1日に受け取るメールの件数が、1000件なんてのもザラで、

今は、このメール総量はどんどんとまだ増え続けていることでしょう。

返信に時間がかかるもの、準備がいるものがあるので、まずは、メールが届いていることを伝える返信をしつつ、

ちゃんとやりとりをしていきましょう!

メール返信は、12時間以内の返信がオススメです。1日の勤務時間の前に前日の夜のメール等を処理し、

また、午後の外出等の後に、夕方にまとめて返信する。1日2回にメール処理の時間を30分程度摂ることで抜け漏れを無くします。Gmail等のハック方法もあり、メールはやはり今でも最も重要な手段ではないかなと思います。

 

Cは、この5−10年で定着してきましたね。

チャットワーク、Slack、他にもサイボウズMicrosoftなどさまざまなツールでチャットがありますね。

社内やすでに動いているプロジェクトのメンバーでのやりとりに有効です。

コレは、既読したことを書き手に伝えることも大事で、スタンプやいいね!など、多用することになります。

私は移動中でも30分に1回は確認して、状況を見ています。

これ、スレッドがどんどんと更新されていくので、その話題で自分がどういう意見があるか、

または、みんなの相違点があれば、それを解消するというファシリテーターが必要になります。

このあたりはベンチャーやIT系のコミュニケーションはどんどんと早くなっていると思います。

 

Dは、現在でも、紙でのやりとりはまだまだ多いです。

特に経営に近い方々は法務契約書、銀行・公的機関などとのやりとりなど、

本当に多くのことがまだまだ紙処理が必要です。

当然、すぐに処理できることばかりではないため、管理部門の方々が日夜対応してくれていて、感謝ですね。

 

 

若いうちは、経験が乏しい。

そのため、私は【自分宛に来たメールの八割以上を30秒以内に返信する】なんて

独自ルールを自分に課して、レスポンスが圧倒的に早いヤツとして

社外の方々に認知されることを目指して行動していました。

最近は、そういうレスがはやい若手はあまりいないですが(笑)

 

そういうことをしてでも、自分の存在や特徴、自分達の会社やサービスを

相手側に何かしらの印象を持ってもらうことから、仕事のチャンスが広がります。

何も無しに、会社やサービスが知ってもらえるなんて、あり得ませんよね。

そのさきで、自分を知ってもらい、自社に対して好意的な認識を持ってもらう。

そのような差が得られれば、結局、自社の競争優位性が高まって仕事は

円滑に進むようになります。そういう社員がいる会社は栄えますよね。

 

新社会人、そして、コレから働く方々には、仕事をもっと楽しいでほしい!

そして、レス早を競うwとか、そういう自分との約束やルールを作ることで

自分の仕事に誇りを持ってやってもらうことで仕事はどんどんと楽しいものになると思います。

 

 

それでは、このレンガ積み職人の話で最後に締めくくりたいと思います。

mainichi.jp

 

新人研修の定番スピーチ

 「3人のレンガ職人」のストーリーとは、おおよそ次のような内容だ。

 

 旅人が、建築現場でレンガを積んでいる職人に「何をしているのか」と聞く。

 1人目<見れば分かるだろう。仕方なくレンガを積んでいる>

 2人目<家族を養うために、レンガ積みの仕事をしている>

 3人目<歴史に残る大聖堂をつくっている>

 

 1人目は単純作業として、2人目は生活のため、3人目は、後世の人々の心のよりどころとなる大聖堂を建てようとレンガを積む。同じ作業をしていても、何を目的とするかによって、感じ方は違ってくる。同じ働くなら、夢を持って働く「3人目の職人」でありたいとの訓話だ。

 

 

 

あなたは、どんな気持ちで今日の仕事を行いますか?

 

 

チャオ!

 

追記記事:

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