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ビジネスモデルまにあ

日本のベンチャーには【エイギョウ】が足りてない。 だから、イケてない!

こんにちは、過去最速の梅雨明けを体感してます。

本当に、気絶しそうになりながらも、

灼熱のコンクリートジャングルの東京を歩き回っている、

一営業マンの、どーも僕です。

 

今日は、こんな刺激的な記事を拝見して、思うところがあって、

ブログに想いをしたためようと思ったのでした。

blog.tinect.jp

 

 

何故、この記事に反応したのかというと・・・

この話は、まさにランサーズ社で私が体感したことだったからだ。

 

特にこの部分(引用)

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彼は会社の目標は完全に理解し、「今期、どのような動きをすべきか」について、完璧に語ってくれた。

話を聞くと、彼は「勝つことが好きだ」「会社が好きだ」という。そのためには、なりふり構ってはいられない、とも彼は言った。

 

彼は時に、成果を挙げるために、邪魔な人間、無能な人間を排除し、逆に実力ある者をしかるべきポストにつけるよう動いた。

生産性を高めるための新しいルールを適用し、有能な新人に熱心に教育を施して育成をする一方、成果に対して無頓着な人物たちに、評価を通じて改善を要求した。

彼は誰よりもよく考え、働き、そして何より、実際に成果を誰よりもあげた。

 

だが、彼は決して好かれなかった。

むしろ、社内では鼻つまみ者だった。

加えて、能力を誇示する言説が多かったし、ときにちらりとのぞく傲慢さに気づく人もいただろう。

 

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これこそ、よくある同調圧力である。

結局、会社やチームは、最も仕事ができない人をベースに、会社のスキル・ベースができてしまう。

だからこそ、厳しい環境を用意し、できない人には、やめてもらう方が本当は良いだろう。

(特にベンチャー・スタートアップのような臨機応変さが求められる環境では)

 

 

 

ちなみに、私は、クックパッドもランサーズも、今の関わる会社でも同期がいない環境を選んでいる。

 

なぜなら、同期がいると比較されるからだ。

 

それはつまり、私が同期よりも仕事が、できても・できなくても、

結果的に、どっちか一方はできないということで烙印を押されて嫌な気持ちにされる。

そして、競わされて嫌な環境が継続的つくられていく。

 

特に私自身の特徴として、人から比較されることを極端に嫌うし、

人に評価軸を持たれて、自分を評価されることが嫌である。

(お前が何様だよ?!って思ってしまうw

圧倒的に尊敬している原丈人堺屋太一以外に

私を評価されるつもりはないわ、ボケッ!怒) 

 

 

だから、結果として、いつも人気(ヒトケ)がない所にばかり行く。

 

 

でもって結果として、私が行く会社や場所は流行る。

 何故流行るとい行けれるかというと、そうなるように日々活動するし、

その場や会社が栄えるように大いにチカラを振るうからである

 

結果的にその会社や場所が栄えるかどうかは、一人一人の営業のチカラである。

  

 

私は日本の多くの営業マンは、全然イケてないと思っている。

(もちろん、イケてる方も一定数はいるし、全員がイケてない訳ではないが)

 

 

漢字を説明することで意訳的な言い方で説明させてもらうと、

既存の営業とは・・・

【営業】=営む業=営みをはぐくむ仕事

 

これは以前から伸びているマーケットだったり、

ある程度の環境ができ上がっている会社でのみ、求められる人材像だろう。

 

 

でも、一方でベンチャー企業や停滞しているようなマーケットでは、

【栄業】こそが必要であろう。

 

 

ここでいう栄業とは・・・

【栄業】=栄える業=仕事を呼び込む活動

 

ベンチャーで働くなら、圧倒的にその会社を栄させてナンボである。

栄えさせられないのであれば、その人の存在価値は、ゼロだ。

 

 

さてと、

このブログで新説である新しいエイギョウ=【栄業】の解釈を

お伝えすることができたので、とりあえず、良かったですw

 

 

ベンチャー業界のビジネスマンの皆んなが、栄業マンになってもらったらいいな~

 

PS.

でもでも、今年の夏は暑いから、涼しいオフィスで過ごそうと思います。