【感謝】累計100名の方からご支援をいただきました〜!(祝:自叙伝クラウドファンディングPJ)
夏の空から、徐々に秋の空へ。
天候も変わりつつあり、なんだか、不思議な気候になってきましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、ここ1-2ヶ月ほど実施しております、
クラウドファンディングプロジェクトによる自叙伝プロジェクト
『逆境のビジネス略歴 〜山口豪志編①〜』が、ついに・・・!
100名の方々からのご支援を頂けました!!!
小学生の頃に歌った歌詞の “ともだち〜 100人できるかな〜” を
思い出すくらいの感慨深さでこの3桁に到達し身にあまる光栄にて
感謝の想いを噛み締めております。
ちなみに、前回の著書、【0 to 100 会社を育てる戦略地図(ポプラ社)】も、
着実に売れているようで、1万部ほどの発行になってきております。
本当にありがたい・・・(Aさんありがとうございますmm)
そして、クラウドファンディング プロジェクトもいよいよ後半戦!
あと1ヶ月を切りました!(残り、28日)
追加したリターンの、
しゃぶしゃぶプランも、あと残り2名(全6人)です!!
『逆境のビジネス略歴~山口豪志編①~』書籍をいち早くお届け!&出版パーティ参加権 リターン詳細
あと、[山口豪志]に対してオンラインで
何事か相談したい人は、こちらのプランもございますよ^^
『逆境のビジネス略歴~山口豪志編①~』書籍をいち早くお届け!&出版パーティ参加権 リターン詳細
また、今回のクラウドファンディングでご協力いただいている
makuakeさんのプロジェクト管理のダッシュボードが面白いので、
こちらでご支援くださっている方々の100人の情報を共有させていただきます!
揺るぎない『自信の作り方』
おはようございます、今朝はすっかり涼しくなって、
あの猛暑は何だったんだ・・・東京さん。と聞きたくなるような8月某日です。
今日は、朝から岡山へのフライトのため、飛行機に乗っておりますが、
このちょっとネットから解放される1時間って結構貴重な時間なんですよね。
ブログに向かう丁度良い時間が生み出せてね。
さて、昨夜、盟友の山中さんとガッツリ語る中で、
【自信】っていう言葉がすっかり自己啓発系の専売特許みたいになってるよね?
すっかり定番の売り文句として定着して、
みんながみんな、自信を持たなきゃいけないって風潮になってない?
・・・という話をしてました。
そもそもの【自信】の定義が曖昧だと話が続かないので、
辞書的な意味をリンクしておきつつ。
ちなみに私は、金八先生の論述的な意味解釈は結構好きで、
漢字の構成部位をベースに意味を意訳したりしなかったりします。
【自信】についても、言い換えると、
【自ら(みずから)、人に言う(=ひとにつたえる)】と言う事だなと。
この文字解釈をすると、私自身は、
比較的多くの他の方がよりも自信がある方の自信家であるという自覚がありますし、
また、私のまわりの起業家やビジネスマンも自信が総じてあるよう思います。
じゃあ、自信がある状態はどうやったら、成れるか?
そもそも自信が必要か不要かと言う議論は、必要であろうと言う前提で
話は強引に進めますが、それは読了後に異論あればコメントください。
では、『自信の作り方』の簡単3ステップをば。
- 自分との小さな約束をする
- その約束を期間を決めて守る
- 出来たことを少しづつ増やす
たったこれだけです。
『え?それだけ?舐めてんの?!』と思ったあなたは、自信がある人なのでしょう。
それほどに、私の考えている自信と言うものはカジュアルです。
一応、例示をしつつ、3ステップを解説します。
まずは、1歩目
・自分との小さな約束をする
これは、例えば、[早寝早起き習慣]、[毎朝の挨拶]、
[『ありがとう』『ごめんね』が言えること]、
[ダイエットの前提である暴飲暴食を控えること]、という程度の話です。
具体的に、[毎朝の挨拶]を実現することが
具体的にどう言う一歩目になるかをシュミレーションして行きましょう。
まずは、自分との約束内容を決めます。
約束内容=
【毎朝、通学路や出勤時に家の近所の方を見かけたら必ず挨拶をする。】
だたこれだけです。
でも、これを自分と約束しておくことが大事です。
毎日、欠かさずにそれを意識して挨拶をすると、
自分で自分に信頼が湧いてきます。
そして、2歩目
・その約束を期間を決めて守る
ここで期間を決めることが地味に重要です。
人生は永遠ではなく、また、時間は有限です。
なので、10日間、1ヶ月、3ヶ月のように、
継続していることが確認できる期間決めましょう。
1ヵ月挨拶をするぞ!となって、1ヶ月経つ頃に、
その約束ごとが日々しっかりと守れているとこう思います。
『あ、俺ってば、自分との約束事、ちゃんと守れてるじゃん』と。
いよいよ、最終段階
・出来たことを少しづつ増やす
ちょっと例示として、ここでは私の自信のある内容と源泉を書きます。
私の自信のある内容は以下です。
①昆虫についての知識に自信があります
②日本国内、海外の観光地や歴史について自信があります
③インターネット広告に自信があります
④営利企業の営業活動に自信があります
⑤営利企業の広報活動に自信があります
⑥ベンチャー企業の資金調達や資本政策に自信があります
⑦事業経営、経営者のメンタリングに自信があります
⑧講演活動や文章を書くことに自信があります
それぞれの自信の源泉として、
①幼稚園時代から大学生まで、昆虫図鑑を何冊もより、
昼夜を問わず、野山の昆虫を採集して調べ続けました。
なので、普通の人よりも圧倒的に昆虫には詳しいです。
②半年かけてバイクで日本一周をしました。北海道から屋久島まで。
また、小学6年生から友人と日本各地を旅行して回っており、名勝や旧跡を多く訪ねました。
27歳で6大陸を制覇し、累計で60カ国以上の国を旅し、
世界遺産は100以上見て回りました。
③21歳から26歳までのクックパッド社に在籍中に、
累計で15億円分の広告予算を獲得し、
食品・飲料メーカーを中心としたtoCの広告プロモーションをやってきました。
④クックパッド社、ランサーズ社、
そして、投資先の企業の営業を
一から構築して、拡大をさせてきました。
⑤ランサーズ社の広報チームを組成し、
年間の広報掲載数を1年で100倍以上の伸ばしました。
⑥私の投資先の企業、約30社において、
累計で数十億の資金調達を支援し、
2013年の投資活動以降で1社も倒産することなく結果を出しています。
⑦コンサルティング先の取引先企業数は、
数十社を越え、途切れることなく3年以上の会社経営をできています。
⑧年間での講演数はピークでは70回を越え、
現在もほぼ毎週の講演依頼をいただいております。
また、ポプラ社にて、自著を出版し、1万部ほどの書籍販売を実現しました。
以上の事柄の全ては、元来は全て素人でしたし、無知なことでした。
ただ、その時々にその活動やテーマに注力してできることを増やした結果、
それぞれの分野で自信がある状態になっています。
結果として、【全ては気の持ちよう】と言う結論になってしまいますが、
人がそれまでできなかったこと(不可能)を可能にし、
イチローや本田圭祐氏のようなスポーツの
スタープレーヤーを生み出すのだろうと思っています。
同じことがビジネスマンにも言えると私は思います。
では、おさらいです。
・自分との小さな約束をする
→何でも良いので、できることから。
ちいさなこと、自分でできるレベルから。
・その約束を期間を決めて守る
→まずは、自律した状態。
自分を律することができる、と言うことを自覚しましょう。
自分を自分自身がコントロールとしてると自覚することが
自信を持つ序章になります。
・出来たことを少しづつ増やす
→何かできたら、次に別のことに取り組みましょう。
そして、2つ目、3つ目とできたことが増えていくことから、
どんどんと派生して、出来ることが溢れて行きます。
自分に対して信頼感がうまれ、と同時に、自分の周りの人との関係も
以前より改善していたり、好意を抱かれていることに気づいたりす流でしょう。
以上のように、小さな一歩の積み重ねで、
結果、自信がある人間の出来上がるのです。
イメージ湧きましたか???
さて、逆境に立ち向かう、ビジネスマンの方々に、
私の知見・体験が少しでも参考になればと思い、自叙伝を書いております。
ご興味あれば、ぜひ、ポチッとよろしくお願いしますmm
では、岡山に着いたので、御機嫌よう。チャオ。
営業活動の基本のキ 『とにかく、売れ!では、ダメ。玄人になる為の3ステップ』
最近、飛行機移動が増えていて、結構辛くなってきたので、
ブログが更新できないという今日この頃ですが、
書きたいことが溜まってきているので、
まとめてどっかでガーーーと書きたいと思っています、どうも、僕です。
(例えばこんなテーマ:
人事制度の必要性、一人でやるのが良いこと・みんなでやるのが良いこと、
日本人のすごい可能性、新しい事業を作るための最初に刻むべきステップ、など)
今日は、相方が香港の朝にレスがないので、
ホテルでガッと一編を紡ぎたいと思います。
で、営業がなってねーな、こいつ。っていうメールや営業マンに会うことが
ここ5年くらい多く、辟易としてしてたのですが、
逆にここ1-2年はプロトスター社の有能なプロとスターの面々のおかげで
私が営業を受けることがなくなり、快い生活ができています。
仲間のみんな、ありがとうございます。
さて、でも以前感じた問題意識である、
【イケてない営業マン】と私がイケてる!と思う営業マンの違いについて
シンプルにまとめようと思って筆をとりました。
最近の皆さんはセッカチだから、結論を急ぎがちなので、
それに合わせてシンプルにタイトルにある通りに、ダメな理由を3ステップで解説。
でも、これ結論だけではなく、この言葉までのプロセスである、
体験・経験をすることがすごい重要なので、是非とも、まずはやってみてください!
違いが実感できたら、君はもう玄人だね!!
では、3つ!
- 営業される相手からしたら、『お前は誰だ?』からはじまる
- そもそも、『その会社は何?信用できるの?反社とかではない??大丈夫?』
- で、『何故、来たの?なに目的?どうして欲しいの?』
では、それぞれを説明しますね。
- ①営業される相手からしたら、『お前は誰だ?』からはじまる
営業マンにとって、クライアントとのファーストコンタクトは、
そのあとの関係性を決める大変重要なMTGです。
大昔の戦の口上ではないですが、
『我こそは、●●商事の山田太郎である。出身は北海道の帯広で大自然で育ちました。
学生時代は、野球でキャッチャーをやるほどには、体力には自信ありです。
趣味は、料理で、週末は煮物を作ってます!』
みたいな。
こう言う自己紹介を1-3分くらいですると、そこから雑談が広がる。
苗字が変わっていたら、その由来とか、趣味が共通だったら、ハマったきっかけとか、
自分がどう言う人間で、どう言う価値観があるか、
人となりを知らせることが、まずは大事です。
相手も人ですから、好き嫌いがある、生身の人間です。
だからこそ、自分を知ってもらう、関心を持ってもらうことからはじめましょ。
さて、次!
- ②そもそも、『その会社は何?信用できるの?反社とかではない??大丈夫?』
ある程度、会話も弾み、相手方のクライアントの方についても
プライベートよりな情報が得られたところで、次のステップです。
『私が所属しております、●●商事は、創業120年の老舗でして、
今まではBtoB領域のため、今まであまり知名度はありません。
ただ、“真面目に、正直に。良いものを良い価格で”と言う社是通りに
淡々と営業活動をしてまいりましたので、
おかげさまで創業100年を超える企業になりました。
創業者の誰々はかくかくしかじかで・・・』
そもそも、超一流有名企業や上場企業でない限り、
相手が自分の会社を知っているはずがないのです。
だからこそ、丁寧に会社の説明、経営者についての話をする必要があります。
相手方であるクライアントの担当者は、“誰と取引するのか、どう言う会社なのか”を
社内の関係者へ説明する業務が発生するのですから。
そして、いよいよ最後!
- ③で、『何故、来たの?なに目的?どうして欲しいの?』
多くのイケてない営業マンの方、お前だよ!
注目!これ必須科目!君らはみんな、間違ってるよ!
この3つ目から話す人が多すぎ!!!
突然の商品説明、『これを買ってください!この仕様は・・・』とか、
唐突すぎるだろ!びびるわw お前は俺の友達か?!
①自己紹介、②会社についてを説明した後に、初めて、MTGを依頼した意図と
ご提案したい内容、また、商品やサービスの話をはじめてして良いのです。
もちろん、MTGの出だしにアジェンダ的に、今日の目的は・・・、
と言うのを挟んだ方が親切な場合もあります。
相手がお忙しい場合は、そう言うショートなMTGもありますが、
①②を話さない営業マンは、なぜ、君から買うのか?そもそも、君誰だ?
ってなることを分かってない。想像力がないのか?いや、バカなのか・・・(汗)と。
さて、一気に書ききったので、誤字脱字とかもチェックしてないけど、
若手の方々、若手の頃に学ばなかった方々の営業活動が少しでも豊かな時間になれば
嬉しいので、時間を使ってまとめました。
“三口営業”になっちゃダメだぞ!
(これ、怒られる差別用語らしいから今は使われてない)
では、ごきげんよう。
日本のベンチャーには【エイギョウ】が足りてない。 だから、イケてない!
こんにちは、過去最速の梅雨明けを体感してます。
本当に、気絶しそうになりながらも、
灼熱のコンクリートジャングルの東京を歩き回っている、
一営業マンの、どーも僕です。
今日は、こんな刺激的な記事を拝見して、思うところがあって、
ブログに想いをしたためようと思ったのでした。
何故、この記事に反応したのかというと・・・
この話は、まさにランサーズ社で私が体感したことだったからだ。
特にこの部分(引用)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
彼は会社の目標は完全に理解し、「今期、どのような動きをすべきか」について、完璧に語ってくれた。
話を聞くと、彼は「勝つことが好きだ」「会社が好きだ」という。そのためには、なりふり構ってはいられない、とも彼は言った。
彼は時に、成果を挙げるために、邪魔な人間、無能な人間を排除し、逆に実力ある者をしかるべきポストにつけるよう動いた。
生産性を高めるための新しいルールを適用し、有能な新人に熱心に教育を施して育成をする一方、成果に対して無頓着な人物たちに、評価を通じて改善を要求した。
彼は誰よりもよく考え、働き、そして何より、実際に成果を誰よりもあげた。
だが、彼は決して好かれなかった。
むしろ、社内では鼻つまみ者だった。
加えて、能力を誇示する言説が多かったし、ときにちらりとのぞく傲慢さに気づく人もいただろう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これこそ、よくある同調圧力である。
結局、会社やチームは、最も仕事ができない人をベースに、会社のスキル・ベースができてしまう。
だからこそ、厳しい環境を用意し、できない人には、やめてもらう方が本当は良いだろう。
(特にベンチャー・スタートアップのような臨機応変さが求められる環境では)
ちなみに、私は、クックパッドもランサーズも、今の関わる会社でも同期がいない環境を選んでいる。
なぜなら、同期がいると比較されるからだ。
それはつまり、私が同期よりも仕事が、できても・できなくても、
結果的に、どっちか一方はできないということで烙印を押されて嫌な気持ちにされる。
そして、競わされて嫌な環境が継続的つくられていく。
特に私自身の特徴として、人から比較されることを極端に嫌うし、
人に評価軸を持たれて、自分を評価されることが嫌である。
(お前が何様だよ?!って思ってしまうw
私を評価されるつもりはないわ、ボケッ!怒)
だから、結果として、いつも人気(ヒトケ)がない所にばかり行く。
でもって結果として、私が行く会社や場所は流行る。
何故流行るとい行けれるかというと、そうなるように日々活動するし、
その場や会社が栄えるように大いにチカラを振るうからである。
結果的にその会社や場所が栄えるかどうかは、一人一人の営業のチカラである。
私は日本の多くの営業マンは、全然イケてないと思っている。
(もちろん、イケてる方も一定数はいるし、全員がイケてない訳ではないが)
漢字を説明することで意訳的な言い方で説明させてもらうと、
既存の営業とは・・・
【営業】=営む業=営みをはぐくむ仕事
これは以前から伸びているマーケットだったり、
ある程度の環境ができ上がっている会社でのみ、求められる人材像だろう。
でも、一方でベンチャー企業や停滞しているようなマーケットでは、
【栄業】こそが必要であろう。
ここでいう栄業とは・・・
【栄業】=栄える業=仕事を呼び込む活動
ベンチャーで働くなら、圧倒的にその会社を栄させてナンボである。
栄えさせられないのであれば、その人の存在価値は、ゼロだ。
さてと、
このブログで新説である新しいエイギョウ=【栄業】の解釈を
お伝えすることができたので、とりあえず、良かったですw
ベンチャー業界のビジネスマンの皆んなが、栄業マンになってもらったらいいな~
PS.
でもでも、今年の夏は暑いから、涼しいオフィスで過ごそうと思います。
就職活動において、何を重視すべきか?
おはようございます!
今朝も気持ちの良い晴天で、朝から素敵な風に吹かれて、気分が良いです^^
さて、街で就活生のリクルートスーツをよく見るようになりました。
それもそのはず、6月1日は、採用面接が解禁になる日なのです。
本当に、暑いのに、黒いスーツでお疲れ様です。
実に大変ですよね。。。
最近知り合った女子大生の子(以下、Aさん)が、なかなかに興味深いことを
話していたので、ちょっと、本ブログでご紹介したいと思います。
私「今、いろんなベンチャー企業が面白い事業をやっているし、興味ない?
Aさん「大学の学費を奨学金でまかなっていたので、300万円ほどの借金があります。
だから、安定している大手企業に就職したいのです。」
私「・・・お、おう、そうだね。」
今は、そういう時代なのだそうです。結局のところ、若者はお金がなく、時間と体力がある。それ自体は、昔から変わらないと思います。
でも、いまの若者は、お金がないだけではなく、借金があるのです。凄い時代ですよね・・・(多汗)
さて、では、こういう学生たちに知ってほしいことがあります。
それは、就職活動における[会社選び]です。
私が思うに、4つの軸で検討するのが良いのではないかと思っています。
- それまでの自分の好きなこと、特技を活かせる会社
- 社名が認知されている会社(上場企業など)
- 新卒から給料が高い会社
- これからの未来をイメージできる会社
言い換えると、
- 好きなこと:好意
- 知名度
- 給料金額
- 将来性
と言っても良いでしょう。
性格的に私はセッカチなので先に結論をいうと、2は辞めておいた方が良いでしょう。
今の私がオススメしたいのは、以下の順になります。
3 ≧ 4 > 1 > 2
なぜ、就職活動において、知名度よりも、給与額と将来性を重視した方が良いのか?
それぞれを個別に説明していきます。
1.それまでの自分の好きなこと、特技を活かせる会社
これは、 [好きなこと、特技を活かせる]というものですが、職人やスポーツ選手なら別ですが日本国のいわゆる義務教育を受けてきて大学へ行っての20歳過ぎの若者が持っているスキルや特技なんて知れています。
大人達は、思った以上に専門性の高い領域でニッチなビジネスをこなしており、学生くらいまでで身に付けたスキルは、プログラミングやゲームスキルのような新興の誰も熟達者がいないような領域しかあり得ないでしょう。2000年前後の、ITバブルの時にホームページが作れた若者達、2012年のスマートフォンのアプリが作れた若者達はチャンスがあった。今でも一部、労働力を集中してメディアビジネスをするところも、多少の金脈を当てることはできるだろう。(一部、アートや音楽など、若い方が圧倒的に良い領域は残りますね)
話が横道にそれましたがw
22年のうち、3-5年程度で身に付けた専門性やスキルなんてほぼ使えません。また、選択肢の少ない学生時代に好きだったことなどは、趣味としては申し分ないですが、仕事レベルでの品質を担保するには、不安があります。
なかなかに、好きなことで食っていくというのは、難しいのが世の常です。
なので、4つの選択肢のうち、序列でいうと、3つ目くらいでしょう。
先に、2を説明するとオチがつかなくなるので、ちょっと後でということにして、3と4をば説明をします。
3.新卒から給料が高い会社
全く申し分がないでしょう。新卒の最初から給料が高いというのは、もっとも分かりやすく働く社員になる皆さんにとって好感が持てる会社です。
[論語と算盤]ではないですが、結局のところ綺麗事を言ったところで、お腹は膨れません。
なので、まずは、態度・姿勢で働く仲間である方々に報いようという姿勢が見えることは素晴らしいです。
給料が良いところは、仕事がきついのでは?という懸念を持つ方は多いと思いますが、そういう一面もあるでしょう。ただ、20代ほど、働きまくれる年代はなく、
『若いうちは、体力と時間はある。歳をとったら、お金と経験(ネットワーク)がある』
といったところでしょうか。
なので、是非とも、激務であっても慣れて、むしろ、それを普通に感じるくらいには、働いておいた方が後々、楽になるでしょうね。
さて、そう言った意味で、若い社員にもしっかりをお金が払える会社は良い会社です。
(たとえ、激務でも身につくスキルも多い)
4.これからの未来をイメージできる会社
我々が支援する、いわゆる創業間もなく、実績もない代わりに、ビジョンや壮大な夢と情熱がある起業家とその仲間たち。まさにベンチャー企業そのものです。
彼らは、総じて、何かしらの未来ビジョンを強く持っていると思います。
そういう希望や夢がないと、ハードなベンチャー創業や起業はできません。(地方では固定費がかからない分、可能でしょう)
ただ、彼らのベンチャー企業が開拓するマーケットと、そのビジネスモデルによっては、大きく大化けする可能性は常に十分あります。(私の関与した会社は全てベンチャー企業として一定以上の成功をおさめています)
つまり、初期の給与水準が低くても、会社の成長によっては、急激な成長を体験し、また、給与もあげることができるでしょう。
某社では、新卒1年目300万円、2年目360万円、3年目420万円、4年目480万円、5年目670万円(ボーナス無い年収スタイル)という感じで年収が変わっていったので、参考までに。
2.社名が認知されている会社(上場企業など)
このデータをご存知の方はおられるでしょうか?
要は、人気企業は、経年のうちに変化しています。
そして、各企業ともに様々な外部要因から売上や利益率が変化することで、株価もですし、社会的な認知や期待が変化しているように思います。
ただ、学生さんからすると、株価や世間での評価などは分かりにくいものでしょうから、単純に商品やサービスを買ったことがある、使ったことがあるという会社の方が好意を持ちやすいようです。
というわけで、[栄枯盛衰]であり、市場の変化が早まっている昨今では、ますます、ビジネスモデルの変化や進化が止まらず加速していくことでしょう。
そんなわけで、改めて、上記の4つの企業選びにおいては、以下となります。
3 ≧ 4 > 1 > 2
- 新卒から給料が高い会社
- これからの未来をイメージできる会社
こういう会社へ出会いをしていただき、しっかり選んで納得いく人生を歩んでください!
ちなみに、会社を選びましょう!といっていますが、会社というのは、本質的にはビジネスモデルです。
ビジネスモデルの研究やトレンドは、今後ますます若者には必要となっていくと思いますので、今後は、ビジネスモデルの教科書的な書籍がきっと売れる時代になるでしょう(未来予想)
あと、多様なビジネスモデルをもち、現代の財閥的な物を作ってやろうという、大いなる野望に燃えているプロとスターしか入社できない会社『プロトスター株式会社』にてインターンを募集しています。
他の職種もありますが、ここの領域で、外貨を稼ぐというのが楽しみなので!
ご興味ある方は、応募してみてください!
では、お後がよろしいようで^^
『逆境のビジネス略歴 ~山口豪志の場合~ 』と言う自叙伝を書きます
この週末は、福岡から船で渡った壱岐島に居ました。(正確には、長崎県!)
船の中で揺れながらこの文章を書きましたので、月曜日になったので、アップしますw
さて!
・・・唐突ですが!!!
自叙伝を書くことにしました!
そもそもきっかけは些細なことでして、SNSで投稿した過去の事象に対して、様々なご意見をいただいたからです。
-------
以下、一部引用:
さっきたまたま書き出した自分の逆境のビジネス略歴が、過酷すぎてウケたから時系列にまとめてシェア
よくよく考えたら、今までずっと過酷な労働しかしてこなかったんだなぁと(大爆笑)
だからこそ分かることもあって、人に優しくなれるし、厳しくもなる。
全てが今にして思えば良い想い出(^^)
・会社としてもまだ実績がなかった月1千万円の売上つくりを2ヶ月で実現させられる、(C社)21歳
・1億円の提案を一人で2-3日徹夜してやりきった、(C社)24歳
・売上の上がらない部下2名を切らされる、(C社)25歳
・年収を前職の半分以下にされる、(L社)27歳
・未経験だった広報活動から活路を見いだし、TV露出にやってそれ以降の売り上げベースを激増させる(日商1千万円規模)、(L社)27歳
・1年間ほど週末も含め平均睡眠時間1-2時間をやりきる、(L社)28歳
・働けど働けど、個人収支は常に3年間に渡って赤字で結局600万円以上キャッシュアウトする、(L社)30歳
・辞めたらストックオプション喪失で経済的なリターンは何もない、(L社)30歳
・売り物が無い中で売上を数千万単位で求められる、(P社)33歳
などなど、挙げればきりが無いwww
-------
また、コレまでにも色々なところで断片的に様々なエピソードをお話させていただいて来たことをここいらでまとめたいなと思ったのです。
齢35歳にして、人生の第一フェイズをある程度終えた気になって、なんて傲慢なやつだと諸先輩からお叱りを受けるかと恥ずかしく申し訳ない気持ちもあります。
ただ、今のインターネットサービスの充実や情報発信のしやすい現代においては、人生100年と言われる時代でこのような振り返りの自叙伝があっても良いのではないかと思ったのです。
これを好機としてコレまでの人生を振り返りつつ、一度、2018年という年を目安に過去、現在、未来の3つの章立てでまとめてみようと思います。
また、本書籍は、コレからますます社会の変革を自分の立場や心で臨まれる20-30代の同志や、ベンチャー企業を興す人やそういう企業で働く方々に向けての応援賛歌して読んでいただければと思います。
決して楽な道のりでは無かったけど、すべての出来事や出会いがあったからこそ、今があるので、すべてに感謝しているし、それを背負って未来を生きていこうと強く思っています。
なので、皆様のお力添えをお願いします!
後日、クラウドファンディングのmakuakeで出版の費用集めを致します!(宣言)
真面目なことを言うと、書籍が面白く無くなると困るのでw
一旦コレくらいでw
多分、夏には公開できるかな〜・・・
みなさま、お楽しみにw
今まで読んだ本によって、影響を受けて、結果として私は今の私に成ったようだ。 〜人生とは面白い〜
大阪からの帰りの新幹線。
やはり、新幹線で集中して、ガッツリと文章を書ききるのは、実に心地よい!
なんて言っても、途中にちょこちょこと寝落ちしながらでも、ユルユルと筆が進むのは、やはり大阪〜東京間以上の距離があると、その長い時間を有効に使いたいという気持ちが働くのでこの余裕感と途中駅を過ぎていく過程で近づくゴール感(急がされる感じ)からだろう。
さて、最近依頼を受けて、自分を創って来た構成要素の一つである、自分に影響を与えた書籍ということをまとめる機会を頂いた。(これについては、後日、追記したい)
そのお題とは・・・
今までの人生において、
どういう書籍に自分が影響をうけたのか?
また、その書籍にいつ出会ったのか?
私の父親から貰った名言:
『本と旅と友達が人生を豊かにする』
この言葉の筆頭に出てくる、本という世界。
非常に奥深く、また、いろいろな書籍がある中から、どのような影響を受けてきたのか、時間をかけて、この3日間ほど考えて箇条書きで上げてみた。
以下の時系列での影響を箇条書きにしてみる。
- 幼少期(10代以下)
- 青年期(20代)
- 最近の私(30代)
- 番外編
- その他の良書
それぞれで3冊を厳選に厳選を繰り返して、何とか絞ってピックアップしました(涙目)
◯原点と呼べる本 幼少期
小学生の頃、図書館で必ず借りて、シリーズ全巻を読破しました。江戸川乱歩の描く世界観がかっこよくて、また、出て来る途上人物もなんとも魅力的で、我が家の裏山に、少年探偵団をつくって、7つ道具をみんなに買わせて共通の道具を持っていましたね。あの世界観は本当に影響を与えられたなぁと思います。
昆虫好きの男の子は、きっとみんなファーブルに憧れます。フンコロガシの話が有名ですが、彼のような直向きに昆虫の生態を調べるという好意を行った先人が居ると、彼のような生き様、生き方は肯定されるのかと勝手に妄想したものです。
憧れのヒト、という認識をファーブルに対して持ちましたね。
この本、シリーズなのですが、本当に詳しいし、カラーのリアルな写真が凄いかっこいい。この図鑑は他の図鑑に比べて種類が細かいし、全部載ってるんですよね。だから、この図鑑シリーズを学校の図書館で眺めているときは至福の時でした。結局、こういう図鑑のような、世の中のこと、知らない世界や知らない生き物で溢れているよ!という自分へのインプットは視野を広げる上でとても役に立ったと思います。
◯基礎が出来てきた20代に読んでいた本 青年期
この書籍を、21歳でバックパッカーとしてユーラシア大陸を横断しているときに、たまたま日本人宿で手に取って読みました。この本を読んだことが、自分のその後の人生にどれだけの影響を与えたか計り知れません。この書籍との出会いが、インターネットビジネスへの関心をたかめ、その後のビジネスマン人生を決めたと言っても過言ではないかもしれません。
最初に勤めたクックパッド社にて、推薦図書として、読んだ一冊。結局、その中で言われている“誰をバスに乗せるのか”という話や、会社は集まった仲間によって出来上がるという原理原則の話は、その後のビジネスを進めていく上での基礎になったように思います。
圧倒的なスケールで語られる人類への啓示であり、公益資本主義という彼の主張に通じる素晴らしい書籍。上場企業として、クックパッド社が社会から認知され、規模を追う状況になった際に、自分の中での迷いや懸念を、一発で解きほぐしてくれた素晴らしい本。
この本から得た知見、そして、人類の歴史的な観点は、その後の価値観の基礎になったと言っても過言ではなく、だからこそ、非常に大事な一冊(上下二巻だけども)アメリカへの旅中に、七回は読み返して、その本質を何度も確かめた名著。市場に影響を受けた本です。
◯今まさに30代、以前から読んでいて読み返す本
こちらもクックパッド社の推薦著書。壮絶な人生を送られた著者の圧倒的な説得力。壮絶な生と死の死線上を生きた著者の視点と目線で語られる本書は間違いなく人類の叡智の決勝の一つだと思います。感動というよりも、圧を感じ、また、時折読み返すたびに気づきのある本です。20代から繰り返し読む本です。
この本は、前例のない世界へ挑戦する全ての人に勧めたい、素晴らしい本です。京大の教授である著者が南極大陸への挑戦へどういうことを行ったか、前向きに物事に取り組むことが如何にチカラになるか、読んでいて心が踊り、嬉しくなる一冊です。若者は読んでほしいです!
凄いクリエティブにインターネットの世界を、ある種、詩的に語っていて、得体のしれないものを言語化した凄い本だと思いました。
これはきっと後生にも、そして、改めてインターネットが当たり前になった今でも言語化して理解する為に、読んで快かった本です。
◯今でも好きな本 番外編
・モモ
小学生のときに読んだような記憶があるものの、改めて、今読み返してみて、まさに今の大人になった自分が時間に追われながら生きていることを風刺的に1970年代に語っている本書はある種普遍的な大人への諫言のように思えた書籍でした。
タイトルだけは知っていたのですが、読んでみると経済の流れがシンプルにまとまっていてよく分かる内容で、物事をシンプルかつ単純化して語るのにとても良い内容だなと思ったのでした。シンプルに物事を表現する難しさを感じたら、きっとこの本を読んだら良いよ!と思うので。
きっかけは友人の経営者から勧められたから。ただ、内容自体は出版から10年以上経っていながらも古びておらず、むしろ今言われているようなある程度、個人の価値観と会社の価値観を擦り合わせた働き方の提案や経営のあり方であって、非常に興味深かった。
そして、惜しくもそれぞれの3選部門には選べなかったけども、
甲乙を付け難い良書かつ影響を受けた書籍たちです。
本当に短い一言だけ・・・!
ヤバい、いい本!
面白いし、日本好きになる!
お金の3つの機能を理解することは重要!
越えていこう!
良いタイトルで参考にしました!
だって、そりゃ一番想い入れあるでしょ!
企画、編集、等々、私がガッツリ関わった未来予想図的な書籍
ほぼ起業家間で共通言語化されている言葉
日本ってのは自動車産業で出来てる国だぞ!と。
本気で世界を変えようとした者だけが、本当に世界を変えてきた
Appleの伝説のCM『クレイジーな人達がいる』 - YouTube
番外編の番外編として・・・
実の父親が、どういう子育てを推奨したかが分かる一冊。
影響を受けた書籍ってまだまだあるよな・・・キリがない。。。
ヤバい、もう品川駅に着く・・・汗
ということで現場からは以上です。
これ、他の人の書棚を見る如く、みんなにもやってほしい企画だな〜・・・