54ブログ

ビジネスモデルまにあ

2022.1.3までの途中経過 〜人生年表をまとめてみる〜

沖縄は今日、素晴らしい晴天です。

 

昨晩の深酒のおかげで、今朝の大浴場での沐浴は、とても気持ちが良くて、そのまま天に召されるかと思いました。

が、元気です、おはようございます。

 

あと2日、1月5日で私は38歳と成ります。

 

これまでも激動な人生でしたが、やはり、38年も激動が続くとそれはもはや、ドラマというよりも、喜劇ですね。

 

ざざっと、1984年1月5日から振り返りつつ、次回の逆境のビジネス略歴no.2に向けてのネタとして、書き殴っておきます。

 

1984年1月5日 国内で生誕(岡山市内のはず)

1988年4月        岡山市立高島幼稚園に入園

1990年4月  岡山市立高島小学校に入学

1996年4月  岡山市立高島中学校に入学

1999年4月  岡山県岡山朝日高校に入学

2002年4月  国立茨城大学理学部自然機能科に入学

2004年4月  国立茨城大学理学部地球環境科学科に転科

2005年10月   1年間の休学を行い、ユーラシア大陸横断旅行へ(タイ〜エジプト)

2006年2月  帰国

2006年4月  株式会社エージェントテクノロジーグローバルソリューションズにインターン入社

2006年7月  株式会社クックパッドインターン入社

2006年10月   茨城大学に復学(2007年3月末に卒業)

2007年3月  株式会社クックパッドに入社

2009年7月  同社、東証マザーズへ上場

2011年2月    同社を退社

2011年2月    南極、南米大陸一周、アメリカへの旅行

2011年10月  帰国 

2012年2月   株式会社リート(現:ランサーズ株式会社)に入社(神奈川県鎌倉市へ転居)

2013年6月  同社の本社移転を機に、都内に転居

2013年9月  入籍(2014年1月に都内にて挙式)

2014年10月    同社を退職

2015年5月  株式会社54を創業

2017年8月  プロトスター株式会社に代表取締役として参画し、社長に着任

2018年12月   プロトスター香港社を設立し、代表に就任

2019年3月  長年住んだ都内を離れて長崎県壱岐市へ移住

2019年7月  IY Holdings株式会社を創業(同社、取締役会長)

2019年9月  プロトスター株式会社を退職

2019年10月   不眠症により鬱症状にて体調を崩す

2019年12月   プロトスター香港社を閉鎖し、解散

2020年3月  都内への転居

2020年4月  株式会社リーバーの常勤取締役に就任(2018年より社外取締役

2021年5月  株式会社チェンジザワールドの顧問就任

2021年6月  不眠症の改善により復調する

2021年8月  株式会社デジタルステージの顧問就任

2021年12月   離婚成立

 

この間の行間に、本当に様々な出来事があり、筆舌し難いことだらけではあるが、それはそれで、また、別途、オンラインサロンにて、吐露しておきたいと思う。

 

人生、苦あれば楽あるさ。

 

チャオ!

信長と秀吉、家康に見る起業家に向いてる特徴とは?

新年、明けましておめでとうございます!

 

すっかり、2021年に色々が嘘のように、素晴らしい日の出とともに、22年がはじまりました。

世間では、コロナ禍にて、20年ごろから平常運転がすっかりできなくなってすでに2年が経とうとしていますが、皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

さて、今回は、歴史をテーマに、起業家に求められる素質を紐解きつつ、投資家としてはどうそれを見極めて判断しているのかという話をしていきたいと思います。

 

なお、このネタについては、ネタバレ防止のため、結局はオンラインサロンに誘導する記事構成になっておりますので、有料の会員になんて、俺はならない!という強い意志の方は、こちらで離脱された方が良いかと思います(笑)

 

では、本題。

f:id:codename54:20220101101114p:plain

三偉人

 

タイトルにある、信長とは、言わずもがな、織田信長です。

ja.wikipedia.org

尾張の小国の嫡男ながら、家内での評価は低く、弟に家督をとられそうになる程には、当初は粗暴で一般人には理解されないような存在だったようです。

天才を殺す凡人の話題とおりに、なかなか理解されないものが天才なのです。

 

この内容の補足は以下のブログに譲りたい。

lifeshift-salon.com

www.tsuzukiblog.org

 

 

天才を殺す凡人の話ではないが、当初の信長は、全く身近な者達からは評価されなかった。

独力で弟派を倒し、国内をまとめ、隣国も蹂躙して天下に覇を称えるまでに成る。

 

完全に天才の所業であり、彼の掲げた【日本統一】という旗印はそのまま次の2人に引き継がれる。

 

さて、ココでの信長というのはどういう人物だっただろうか?

特徴や実績を挙げてみよう。

 

・信長は桶狭間以外の戦いにおいて、奇襲等の突飛なリスクのある戦いはせず、兵力を二倍以上用意して相手に勝つという正攻法で勝ち続ける。(勝利が確実な戦略)

・その為に当時としては初めて農民兵では無く、プロの戦人、戦士を雇用して戦いを繰り広げた。そのおかげで1年中戦えた事によって戦線を広げ、秋や春など敵国の農民兵が集まらない時期には優位に戦えた。(既存のルール変更)

・金銭感覚にも優れており、茶道などを編み出し、全く異なる価値を社会にもたらすことで、富の増大と無限化を実現した。一国(領地)が価値の時代に焼き物(茶道具の器)を一国の値打ちがある!と言って授けた話など、天才以外あり得ない。(富の創出)

他にも楽市楽座の実現や大阪の商いを拡げさせたり、あまりに多くて上げ連ねきれない。

ただ、最後にはザ凡人の中でも優秀ではあった明智光秀(従来の神仏を信じ、過去の価値観において信長を嫌悪した)に裏切られて殺されるあたりも、やはり天才は殺されるよなという教訓的な事案である。

 

信長の後を継いで、天下をまとめようと動いたのが次の、豊臣秀吉だ。

ja.wikipedia.org

 

彼は信長亡き後に後継者として信長がやろうとしていたこと、【日本統一】を成した最初の人物である。

彼には諸説あるが、やはり、彼自身は物凄く優秀な人物であったことは間違い無いだろう。

信長の家来の中で、農民であれほど出世した者はいないし、彼を見出して登用した信長は改めて凄いなと。

また、秀吉には異父母の弟、豊臣秀長という人物がいる。

彼こそ、隠れた秀吉の立役者だという説を堺屋太一先生は述べられている。

全一冊 豊臣秀長 ある補佐役の生涯 (PHP文庫) | 堺屋 太一 | 日本の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon

 

秀吉の良いところ、成したことを挙げてみよう。

 

ここから先は、オンラインサロンにて!

liteview.jp

 

チャオ!

 

『貧すれば鈍する』とは、こういうことだ。 コレがリアルな、窮鼠感。

2019年12月某日、飯を食うためだけに、岡山で起業家を呼んだイベントを実施していた。

 

momosta.com

 

当時の私は金銭的に困窮しており、割りの良い仕事をしたいと思っていた。

そして、家族の待つ壱岐島へ戻る、移動経路上にある岡山での仕事は、お金がもらえる仕事と家族のもとへ帰る移動という両方を満たす、一石二鳥の案件だったのだ。

 

そのイベントで、旧友の弁護士である山田さんがマインドマップでの思考の整理をしているという話があり、是非やりたい!とヒアリングしてもらったものが、以下のマインドマップだ。

 

現状の整理①

f:id:codename54:20211224073034p:plain

 

f:id:codename54:20211224073028p:plain

f:id:codename54:20211224073023p:plain

 

次の対しての行動の方向性①

f:id:codename54:20211224073017p:plain

f:id:codename54:20211224073011p:plain

次なる行動の打ち手のアイデア

f:id:codename54:20211224072959p:plain

2019年中に決めたかったこと

f:id:codename54:20211224072952p:plain

次なる行動をどうするか?

f:id:codename54:20211224074056p:plain

ヒアリングしてくれた山田氏の所管

f:id:codename54:20211224074201p:plain

 

 

ただ、この生き地獄はこの時2019年では終わらない。

ちょうど、この2019年12月ごろに初めて自殺を試みて、高いマンションの上から飛び降りようと実行しかけた時だ。

f:id:codename54:20211224074417p:plain

 

当時寝泊まりしてた起業家の住まいのそばで、簡単に7階?くらいの最上階まで外から来た人も簡単に入れる建物だった。

朝の日の出とともに、このマンションの最上階に登って、朝日にダイブをしようとした(ところで、目覚ましがたまたま鳴った、その日は仕事があったのだ)。

ギリギリ生き残った(苦笑)

 

それから、2021年5月まで、私の体調は戻ることはなく、なんと21ヶ月、1年9ヶ月もこの地獄が続くとは、2019年12月のこのマインドマップを作っている頃には知る由もなかった・・・。

 

人生は、苦難に満ち溢れている。

そして、生きることはとても愛おしいことだ。

 

この世は、いま生きている皆さんのものだ。

過去の人や決まりや制度、ルール、法律なんかよりも生きている人が優先されるべきだ。

とにかく、自殺したくなったら、全てを投げ出してでも休んで欲しい。

お金がなければ、前澤さんのような方に頼るのも良い。

 

 

人生とは限られた時間ので出来ており、それは等しく皆に与えられているギフトだ。

 

古今東西で『人生とは何か』と問うことは多いだろう。

 

私の場合は、それを時間だと私は答える。

つまり、私の解はこうだ。

 

【人生】とは【時間】で出来ている。

未来のあなたの時間は、日々過ぎ去っていく今によって、【経験】と交換をしている。

【経験】には3種類ある。それは、本と旅と友達である。

本  :間接経験

旅  :直接経験

友達 :共有経験

 

この3種の経験をどのように積み上げるかによって、あなたのなりたい人物や存在になれる。

だから、今日がこれからのあなたの人生で最も若い日である。

今日始めれば、必ず、夢は叶うし、なりたい自分になれる。

 

『Start Today』(スタートテゥディ)

『Day1』(デイワン)

 

前澤友作さんも、ジェフベソスさんも言っている。

あなたの人生の主役は、常にあなた自身だ。

 

さぁ今日から始めよう、なりたい自分への一歩目を。

 

では、良い1日をお過ごしください^^

チャオ^^

事業を興したい起業家を目指す、君たちへ 入門編

起業したい方、経営者の方からの相談が後を絶たない。

私の人生の時間も限りがあるので、ここで文章にまとめておきたい。

 

結構真面目な話なので、ちょっと恐縮だが、是非とも、読んでみての感想を教えて欲しい。必要な情報は追加していきたいと思うし、今後改善していきたい。

 

まず、大前提として、起業家はまずは何をすれば良いのかという話だ。

というか、さっさとこの本を読めばいいのだけどもね(笑)

amzn.to

 

さて、では今回のテーマ、企業をする方へ向けてのメッセージを送りたい。

 

起業は旅行に似ている。

旅行に行くときに事前に決めることと確認きておくことは、4つだ。

 

まずは、[①行き先を決め]よう。

次に、[②予算の確認][③期間の確認][④体力の確認]をしよう。

 

この4つを決めてから、旅行に行こう!(=起業しよう)

f:id:codename54:20211221222823p:plain

株式会社54

 

 

例えば、ヒマラヤの登頂にチャレンジする(①)となると、それ相応の費用(②)がかかる。

そして、行ける時期と期間も限られる(③)。

また、ヒマラヤに行くだけなら誰でもできるが、実際に頂きまで登ろうと思うならば、それ相応の体制と体力が必要(④)になる。

 

それが出来るのか?という事だ。

 

改めてこの話はビジネスの話である。

上記の【ヒマラヤの登頂】をビジネス視点で見てみよう。

 

①ゴール設定:行き先を決める

(ヒマラヤに登ること)

これをビジネスで言い換えると、【世界市場において一番のシェアを取ろう!】

 

②市場規模とビジネスモデル:予算の確認

(ヒマラヤまでの旅費、宿泊費、食費、登山隊、協力者への謝礼ほか)

コレをビジネスで言い換えると、【どう言う市場でどういう顧客にどう言う商品を売る事で売り上げと利益を取るか】

 

③事業成長にかけられる時間的余裕:期間の確認

(ヒマラヤは北半球の夏の時期、年間でに数ヶ月だけ登山が可能になる)

コレをビジネスで言い換えると、【特定の市場において、市場参入のチャンスは今ありそうか、またどれくらいの時間をかけて攻略できるか。自社の経営者の年齢や事業に集中出来る生存期間は如何程か?】

 

④それ相応の体制と体力:体力の確認

(ヒマラヤの標高2500mをゆうに越える高さの環境で生き延びる必要がある)

コレをビジネスで言い換えると、【組織面と経営者個人面の両方での成長であり、強化が求められる。当然ながら、社長自身の成長と強化、チームとしての市場へ適応したチーミングが重要になる】

 

さぁ、起業家の予備軍の方々よ、いかがだろうか?

あなたが漕ぎ出すビジネスの船出だ。

 

大いに世界で暴れて、天下人になって欲しい!

世界は君のものだ!

 

チャオ!

 

より詳しく学びたい人は、オンラインサロンへどうぞ〜

liteview.jp

日本のエンジェル投資家にランキングをつくったら、どうなるだろう? 指標編

こんばんは。

 

f:id:codename54:20211220201735p:plain

株式会社54

 

今は、5時間にもわたる長旅の新幹線(博多から東京)の中で悶えている、私です。

はい、苦行です、、、辛いです。

もう限界を2回越えてるため、変なテンションです。

はやく家に帰りたい・・・涙目

 

 

さて、今日はこんなツィートをしたら、全然バズらなかった。

悔しいので勝手に指標をまとめてやろう!と思ったので、勝手にやっちゃいます。

 

これの意図は、こちらのツィートで書いたが、ランキングって意外と大事だと思っている。

それには明確な意図がある。

ーーーーーーーーーーーーーー

ーーーーーーーーーーーーーー

日本人は、特にランキングが好きだ。

ランキングがどういう指標で、どう言う意図で選者が選んでいるのかまで分かってランキングを見ている人が案外少ない。

一位は一位だと思って見られる。

 

だからこそ、その項目、指標はとっても大事なのだ。

ちなみに私は日本国内でのエンジェル投資家の指標においては、以下の観点が重要ではないかと思っている。

 

投資先の

①廃業率

:そのベンチャーが廃業する率 

②次の投資率

:次の投資家が投資を決定して実行した率

③投資後の成長率

:IRR的なニュアンス

④雇用者数

:投資先の企業の雇用者数の累計

⑤公益資本主義浸透度

:公益資本主義を経営者が理解しているかどうか

 

そして、私の2013年からの実績では、こうなる。

※最初投資案件(A)と、後続投資案件(B)とで分けて記載します。

詳しくは、こちらのブログを参考まで。

54.hatenablog.jp

 

最初投資案件(A)

①廃業率

0%

 

②次の投資率

詳しくはオンラインサロンにてw

 

③投資後の成長率

未測定

 

④雇用者数

累計で、ザックリ1000-1500人規模は増えている?!

 

⑤公益資本主義浸透度

そこそこ、浸透していると思います。日々私が伝えているので。

 

 

後続投資案件(B)

①廃業率

17%

 

②次の投資率

詳しくはオンラインサロンにてw

 

③投資後の成長率

詳しくはオンラインサロンにてw

 

④雇用者数

100人いるかどうか。

 

⑤公益資本主義浸透度

そこそこ、伝わってるはず・・・。汗

 

より詳しく、投資先の企業名や売却済の企業名、リターン実績等を知りたい方は、オンラインサロンにて、ご覧ください!

liteview.jp

 

さぁ、公開したぞ!どや!!

 

チャオ!

 

 

 

エンジェル投資家の過去を振り返ってみよう 〜投資をお断りされた編〜

おはようございます!

 

色々と生きてると、さまざまな経験をするものです。

 

8年前にエンジェル投資を始めて、なんやかんやとありましたが、過去を振り返ってみるのも、たまには良いものだよね、ということで、今回。

 

投資検討の依頼をいただき、私から投資をしたい意向を伝えた上で、お断りをされたケースを4つ、ご紹介したいと思います。

この8年で4件、2年で1件のペースでお断りされてきた自分の経験は、果たして多いのか少ないのか、後学に譲って今回は、あくまで私の経験の話のみでと思います。

 

①Voicy社

そもそも、きっかけは、Voicyというサービスをやっている緒方さんと、それに投資をされている日比谷さんとのWEB記事にて、私の話が少しだけ出てたことがきっかけでした。

logmi.jp

 

あれ?

この二人の組み合わせ、何かしらデジャブ感があるぞ?と思ったのが当初のきっかけで、『あ、これはアレだ!』と気付いたのでした。

あれは、確か、2016年ごろだったかな?

 

ことの顛末を先に言うと、このリリースに私の名前が載ってないと言うことです。

corp.voicy.jp

thebridge.jp

 

確か、2016年の暮れくらいに、当時はトーマツベンチャーサポートにいた緒方さんから投資の打診を受けて、その場で二つ返事で、出資をOKしたのでした。

が、結局お断りの連絡もないままに、上記のリリースが配信されて、それを見て、『あ、俺は投資できなかったのか・・・苦笑』と思ったのでした。

 

こう言うことって地味ですが、ハートに来ますw

気がある感じだと思ってた女の子が、他の人と付き合った時の『え?なんだったの?』感の強さったら、切ないですよねww

 

もちろん、今は全然何も思ってないですし、全然、Voicyと緒方さんには頑張ってもらいたいと思っていますので、モーマンタイです^^

当然、アプリは最初は入れませんでしたが、当時セールスフォースにいたアンリさんに言われてコンテンツに登壇してからは、ちゃんとアプリ入れて使いました(笑)

 

そう言うことって、まま、あるんですが、一番悲しかったのは、やはり藪本でしょうね。

 

②キネカ社(Pato運営)

これは、語るも涙、話すも涙っていう泣いてるのは私だけと言う話なんですが。

 

藪本という男とは、2013年?くらいから知り合いで、ランサーズ社員だった頃に、当時渋谷に住んでた私の家と藪本の家が近所だったということもあり、結構遊んでました。

当時の彼は、街コンのビジネスをmixiに売却してから時間とお金の余裕がある時期で、普通に渋谷の街を歩いてたら交差点で藪本からナンパされたのがきっかけで知り合ったように思います。

 

当時の私もかなり、尖っていて(苦笑)

 

その後、詳しくは、オンラインサロンにて公開中!

あと、4000字くらいあるので、内容は、濃いですよw

liteview.jp

『その業務』に取り組むのに【誰かを雇用】しますか? それとも【何処かに外注】しますか?

今日は、急遽空き時間が出来たので、2010年代に静かに興ったイノベーションの話をちゃんと共有しておきたいと思うし、それにあたって、改めて、クラウドソーシングとはなんだったのか?

そして、『時間と場所にとらわれない働き方を創る』というミッションを推進した、若き日々の自分の想いへ手向けとしたい。

 

私が就職活動をした2006年は、人材業界にとってはエポックメイキングな年だったようだ。

その年から、就職活動にインターネットでの集団面接の依頼ができるようになったり、リクナビネクスト等の就活サービスを中心とした、アナログな就職活動がデジタルで行われるようになった一年目の時だったのだ。

 

私も、当時はちゃんと就活っぽいことをして、アクセンチュアとか、ワタミとか、某パチンコ屋さんとかのグループを受けたりしていた。

当時の私の価値観は、早く偉くなりたい、早くお金持ちになってお金の制約から外れないという想い一心だった。

 

流石にアラフォーの現在は、当初の想いをほぼ完徹できているので、まぁよかったとしようと思うが、なにせ、昆虫採集と昆虫研究と遊びしかしなかった学生時代。

とてもほめれたようなもんじゃなかったので、意識低い系というか、無意識系というか、本当に学生時代は社会を舐めていたように思う。

 

その後、クックパッド社を経験して、仕事の面白さを覚え、そして、ランサーズで仕事の厳しさを思い知った。

昭和生まれで、平成を駆け抜けた身としては、この令和は特別な想いがある。

 

『いよいよ、働き方は変わるんだよなぁ』と。

心の底からそう思っている。

コロナ禍で一番変わったのは、働き方、働く場所、働く仕事内容ではないだろうか。

 

これは、10年前の東日本大震災の際にも、同様な現象がおこったのである。

その時、ランサーズ社への入社を検討して、実行した私は、2012年からランサーズにジョインして、ゴリゴリと事業推進を進めた。

 

ただ、私は事業部長というか、ほぼ私一人だけの部門。なにせ、全社員は三人だ。

アルバイトの方が女性が2-3名おられたが、あくまで週3程度のバイトの方々だ。

それほど業務負荷をかけるようなお仕事はお願いできない。

 

徐々に業務分野を営業から広報に移しながら、自分の中で業務内容を熟達していく中で、インターンを雇用し、彼らを育てつつ、その延長に、当時のランサーズ社のサービスであるクラウドソーシングをフル活用して業務を拡大していくのである。

 

これは、結構刺激的な内容なのだ。

イメージとしては[ネズミ講]的な拡がりと、オンライン上に仮想の工場の製造ラインがドンドンと立ち上がるイメージなのだ。

 

この仕組みの発想を得てからの快進撃は我ながら凄かった。

事業の推進スピードと規模、そして、実行力と影響力は爆発的に大きくなっていった。

 

 

この頃のインタビュー記事がいくつかあるので、是非とも、読んで欲しい。

case.sakura.ad.jp

event.shoeisha.jp

www.biglife21.com

 

 

ここから先の業務をどのようにクラウド化していったのか、そのノウハウとナレッジの素晴らしさは、オンラインサロンにて語りたいと思う。

liteview.jp

 

ちなみに、なぜ、今、この話をわざわざブログにまとめたかというと、まだ世間というか世の中の多くの人は、本当のインターネットの凄さとこれからの可能性に気づいていないんだな、それとつくづくこの2年のコロナ禍で感じたからだ。

 

 

インターネットは、まだまだまだまだ、すごく可能性がある。

 

 

このLiteviewのサービスもそうだが、多くの人がインターネットの力を過小評価している。

私は、10年も前の2011-12年にその可能性に気づき、実行してきたことだが、まだ、ベンチャー起業家も大手企業のサラリーマンも、当然ながらベンチャー投資家も気づいてない。

 

あなたたちが過小評価している、ヒトの力とインターネットの凄さを。

f:id:codename54:20211203172035p:plain

インターネットはすごい!

 

そして、その可能性とヤバさをすでに体現している会社が、ランサーズやクラウドワークスを超えて、ココにある。

 

それが、キャスター社だ。

cast-er.com

 

 

この辺り、より詳しくビジネスの仕組みを知りたい人は、ちゃんとオンラインサロンで勉強しましょうw

では、チャオ!