事業を興したい起業家を目指す、君たちへ 入門編
起業したい方、経営者の方からの相談が後を絶たない。
私の人生の時間も限りがあるので、ここで文章にまとめておきたい。
結構真面目な話なので、ちょっと恐縮だが、是非とも、読んでみての感想を教えて欲しい。必要な情報は追加していきたいと思うし、今後改善していきたい。
まず、大前提として、起業家はまずは何をすれば良いのかという話だ。
というか、さっさとこの本を読めばいいのだけどもね(笑)
さて、では今回のテーマ、企業をする方へ向けてのメッセージを送りたい。
起業は旅行に似ている。
旅行に行くときに事前に決めることと確認きておくことは、4つだ。
まずは、[①行き先を決め]よう。
次に、[②予算の確認]、[③期間の確認]、[④体力の確認]をしよう。
この4つを決めてから、旅行に行こう!(=起業しよう)
例えば、ヒマラヤの登頂にチャレンジする(①)となると、それ相応の費用(②)がかかる。
そして、行ける時期と期間も限られる(③)。
また、ヒマラヤに行くだけなら誰でもできるが、実際に頂きまで登ろうと思うならば、それ相応の体制と体力が必要(④)になる。
それが出来るのか?という事だ。
改めてこの話はビジネスの話である。
上記の【ヒマラヤの登頂】をビジネス視点で見てみよう。
①ゴール設定:行き先を決める
(ヒマラヤに登ること)
これをビジネスで言い換えると、【世界市場において一番のシェアを取ろう!】
②市場規模とビジネスモデル:予算の確認
(ヒマラヤまでの旅費、宿泊費、食費、登山隊、協力者への謝礼ほか)
コレをビジネスで言い換えると、【どう言う市場でどういう顧客にどう言う商品を売る事で売り上げと利益を取るか】
③事業成長にかけられる時間的余裕:期間の確認
(ヒマラヤは北半球の夏の時期、年間でに数ヶ月だけ登山が可能になる)
コレをビジネスで言い換えると、【特定の市場において、市場参入のチャンスは今ありそうか、またどれくらいの時間をかけて攻略できるか。自社の経営者の年齢や事業に集中出来る生存期間は如何程か?】
④それ相応の体制と体力:体力の確認
(ヒマラヤの標高2500mをゆうに越える高さの環境で生き延びる必要がある)
コレをビジネスで言い換えると、【組織面と経営者個人面の両方での成長であり、強化が求められる。当然ながら、社長自身の成長と強化、チームとしての市場へ適応したチーミングが重要になる】
さぁ、起業家の予備軍の方々よ、いかがだろうか?
あなたが漕ぎ出すビジネスの船出だ。
大いに世界で暴れて、天下人になって欲しい!
世界は君のものだ!
チャオ!
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